
Google Play過去10年のトレンドを振り返り! 世界一ダウンロードされたゲームと課金されたゲームは?
2018-10-22 12:26 投稿
Google Playの歴史を振り返るレポートを公開
アプリ市場データを提供するAppAnnieは、開設から10周年を迎えたGoogle Play(旧名Android Market)の歴史を振り返るレポートを公開した。
本レポートでは、Google Playの過去といまや、“10年間のダウンロード・消費支出ランキング”を発表し、“2012年から2018年までの各年アプリトレンド”について分析をしている。
10年間で1000万本に近いアプリがGoogle Play内でリリース!
Googleは2012年3月、Android Marketの名前をGoogle Playに変更し、アプリの最大許容サイズを拡大。その結果、リリースされるアプリが増加し、リッチな表現が可能になったゲームコンテンツなど、アプリの品質が向上した。
▲アプリダウンロード数、消費支出ともに順調に伸長。とくに消費支出では、2015年対比、2017年はほぼ倍増。
▲非ゲーム系アプリは、サブスクリブション(定期購入)の浸透により、消費支出が大幅に増加した。
▲国別ダウンロード、消費支出ランキングはこちら。 日本は累計の消費支出で世界第一位!
2012年以降の総ダウンロード数・総消費支出ランキング
【ゲームアプリ】
ゲームアプリの世界ダウンロード数ランキングでは、『Subway Surfers』が1位を獲得。線路や電車の上を走るランゲームで、シンプルながら中毒性の高いゲーム性が人気を博し、全世界でプレイされている一本だ。
ゲームの世界消費支出については、日本でも大人気の『パズル&ドラゴンズ』が1位となった。
【非ゲーム系アプリ】
非ゲーム系アプリの世界ダウンロード数ランキングでは、『Facebook』が1位を獲得。Facebook社はダウンロード数ランキングの1~4位を独占。
非ゲーム系の世界消費支出ランキングでは、『LINE』が1位を獲得した。
2012年以降、各年のGooglePlayの人気アプリトレンドを振り返る!
2012年
日本の人気ソーシャルプラットフォームがモバイルアプリで成功
バーチャルアバターとスタンプが、ソーシャルカテゴリーにおけるマネタイズの道を開いた。
2013年
アジア太平洋地域のソーシャルプラットフォームがグローバル市場に進出
『LINE』、『Kakao Talk』、『We Chat』が、国外市場でダウンロード数、消費支出ともに好成績を収めた。
2014年
『LINE』のアプリが消費支出トップ10に4本ランクイン
ダウンロード数では、4つのメッセージングアプリが世界制覇を競った。
2015年
モバイルと抜群の相性を見せたマッチング系アプリ
『Tinder』が消費支出で成功し、マッチング系アプリの世界的ブームを巻き起こした。
2016年
外出先でのメディア消費が急拡大
『Snap chat』がダウンロード数を急速に伸ばすとともに、4Gネットワークの普及にともなうモバイル動画消費が拡大した。
2017年
動画プラットフォームがアプリストア課金で成功
サブスクリプションから少額決済まで。人気の動画ストリーミングアプリ『Netflix』と『HBO NOW』、そしてライブ配信アプリの『BIGO LIVE』と『Live.me』がアプリの消費支出を牽引した。
2018年
短尺動画プラットフォームが長期的な成功に布石を投じる
『Tik Tok』と『Vigo Video』の成功により、中国の人気ニュースプラットフォーム『Toutiao』が世界の動画アプリダウンロードのランキングに姿を表した。
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