『パズドラ』決勝大会への切符を掴んだのはスー☆選手!『明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018 敗者復活戦』リポート【TGS2018】

2018-09-22 16:01 投稿

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パズドラバトル

スー☆選手が王者の意地を見せ決勝進出!

2018年9月22日、幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2018”。本イベントのガンホーブースにて、『パズドラ』認定プロゲーマー最強を決める大会『明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018 敗者復活戦』が開催された。

この敗者復活戦で優勝した1名が本日(9月22日)、『東京ゲームショウ2018』“e-Sports X(クロス)”REDステージで開催される、賞金総額1000万円の決勝大会へ駒を進めることができる。

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『明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018 敗者復活戦』を総振り返り!

ここからは各試合を簡単なリポートでお届け。敗者復活にかける『パズドラ』プロゲーマーが魅せる熱いパズル、戦略をすべて見たい人はニコニコ生放送タイムシフトYouTubeライブのアーカイブで確認しよう

▼『明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018 敗者復活戦』YouTubeライブ

【敗者復活戦試合ルール】

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▼『明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018 敗者復活戦』出場選手

・みゅあら☁選手・LUKA選手
・ダックス選手・あっき~選手
・sakurai選手・スー☆選手

【“明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018 敗者復活戦”トーナメント表】

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第1試合 みゅあら☁選手 vs LUKA選手

第1試合1本目

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みゅあら☁選手は光を4個以上つなげることで倍率を出す“鳴上悠”、LUKA選手は水の3×3正方形消しで敵防御力を100%減少+倍率を出す“ガブリエル”をリーダーで使用。1ゲージ削られたら、削り返す両者一歩も譲らない熱いパズルバトルを披露。最後は両選手、すべてのスキルを使用し終わり、パズルでの殴り合いに。みゅあら☁選手は12コンボと驚異的なコンボ数を叩き出したが、互いにすべてのゲージを削り合い勝敗は判定に。ダメージ勝ちのポイントが高かったみゅあら☁選手が1本目を制した。

第1試合2本目

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みゅあら☁選手は火闇属性+6コンボ以上で軽減と倍率を出す“パズドラ高校野球部・ソニア”、LUKA選手は多色+コンボで倍率を出す“結城理”を使用。LUKA選手はスキルブーストを1個も積まず、UR枠に覚醒キラーだけを積んだ尖った結城理パーティーを使用。しかし、積んだキラーはひとつも刺さらず、スキルが使えないLUKA選手がつらい状況であったが、パズルやスキル発動タイミングを失敗したみゅあら☁選手の隙を突き、確実にゲージを削ったLUKA選手が2本目を制した。

みゅあら☁選手は試合後のインタビューで2本目の1、2ターン目にパズルミスやスキル発動ミスがあったことを悔いていた。

第1試合3本目

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みゅあら☁選手は火水光回復の中から3色同時攻撃+6コンボ以上で倍率を出す“結城理”、LUKA選手はHP制限でダメージ軽減+火の2コンボ以上で倍率を出す“幕之内一歩”を使用。互いにキラーが刺さっている状況であったが、LUKA選手は鉄板の風神とキリのスキルコンボで生成した大量の火ドロップが、逆にみゅあら☁選手に利用されてゲージ不利に。そのまま、すべてのゲージを削られて敗北。よって勝者はみゅあら☁選手に。

第2試合 ダックス選手 vs あっき~選手

第2試合1本目

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ダックス選手は木か光の5個十字消し1個につき倍率を出す“光槍神・オーディン=ドラゴン”、あっき~選手は火か光4個以上つなげて倍率を出す“パワプロくん”を使用。2ターン目、ダックス選手は木の十字消しをつなげてしまい火力不足でゲージ差が生まれると思われたが、雷禅のバランスキラーに助けられてゲージイーブン状態を維持。そのまま、ゲージ差は発生せず、勝敗は判定に。結果、1本目をダックス選手が制した。

第2試合2本目

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ダックス選手はHP80%以上+火の2コンボ以上で最大12倍の超火力を出す“幕之内一歩”、対するあっき~選手は同じく最大12倍の多色リーダー“結城理”を使用。勝負が動いたのは3ターン目、あっき~選手がエルドラドとキリのスキルコンボでダックス選手の倍率発動を妨害。ダックス選手は倍率が発動できず、あっき~選手が1ゲージ有利に。すかさず、ダックス選手は風神とキリのスキルコンボで取り返すも、結果2本目はあっき~選手が制した。

第2試合3本目

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ダックス選手はマキナシリーズを2体採用した非常に珍しい“結城理”、あっき~選手は木光の十字消しを組みやすくするために操作時間延長スキルを多く積んだ“光槍神・オーディン=ドラゴン”を使用。1ターン目、あっき~選手は倍率が発動できず、1ゲージ不利に。その差を返すためにあっき~選手は戸愚呂弟のスキルを使用して操作時間を延長。その恩恵を活かして最大27倍の超火力でダックス選手を蹂躙。

しかし、ダックス選手は戸愚呂弟のスキル使用時にHP1になるデメリットを利用し、追加攻撃で1ダメージを与え、有利状況を死守!しかし、せっかく守ったその差も次のターン倍率を出すことができずにゲージがイーブンに。

すべてが決まる最終ゲージ、両選手共に相手を妨害または自身が有利になるためにすべてのスキルを使用。あっき~選手はダックス選手の妨害もなんのその、華麗にパズルを組み倍率を発動、3本目を制して次の試合へ駒を進めた。

第3試合 sakurai選手 vs スー☆選手

第3試合1本目

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両選手ともに結城理を使用。sakurai選手はイルミナに、スー☆選手はマドゥに4属性強化をセット。解説のコスケ氏は「攻撃力はマドゥの方が高いため、この差がバトルにどう影響するのか」とコメント。両選手互いにいちばん火力が出る属性ダメージは火と被っていたが、ゲージを取られたら、ゲージを取り返す、パズルで上回れたらスキルで対処すると白熱したバトルをくり広げる。最終ゲージもすべて削り合い勝敗は判定となり、1本目はスー☆選手が制した。

第3試合2本目

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sakurai選手は転生インドラ、スー☆選手は鳴上悠を使用。1ターン目は両者ともにリョウ・サカザキのスキルで光属性エンハンスで火力を底上げし、ゲージを削り合う。途中、スー☆選手は欠損で倍率が出せずゲージ不利な状況であったが、ジンオウガのスキルでsakurai選手に落ちコンなしを付与してゲージをイーブンに。続く2ターン目、スー☆選手はシャングリラのスキルで相手盤面に光ドロップを生成して倍率発動を妨害して1ゲージ分を有利な状況を作る。

sakurai選手は1ゲージ分不利な状況だが、スー☆選手はすべてのスキルを使用してしまい光ドロップの供給が途絶えてしまう。結果、すぐにゲージ差はなくなり、両者1ゲージを残し勝負は最終局面へ。sakurai選手は残していたジンオウガと転生インドラのスキルを発動。スー☆選手の盤面に攻撃色の光ドロップを大量に生成するがこれも作戦のうち。光ドロップが多すぎて逆にコンボ数を稼げないように仕向け、判定のポイント勝ちを狙う。しかし、結果は『パズドラレーダー』のバトルでは滅多に出ない引き分けとなり。この一連の熱い攻防に会場からは歓声があがっていた。

第3試合3本目

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sakurai選手は8コンボ以上で倍率を出す“鏖魔ディアブロス”、スー☆選手は6コンボ以上でダメージ50%軽減効果がある“パズドラ学園野球部・ソニア”を使用。スー☆選手はバインドスキル主体のパーティー編成。sakurai選手のパーティーにはモンスター1体しかバインド対策がされておらず、スー☆選手の怒濤のバインド攻撃により圧倒的な火力不足に陥る。sakurai選手は10コンボや11コンボと卓越したパズルを魅せるが、やはり火力不足。スー☆選手に一方的にゲージを削り切られてsakurai選手は敗北。次の試合へスー☆選手は駒を進めた。

準決勝 みゅあら☁選手 vs あっき~選手

準決勝1本目

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ここで勝てば決勝戦へ駒を進めることができる両選手。みゅあら☁選手はパズドラ高校野球部・ソニア、あっき~選手は結城理のリーダーを選出。あっき~選手はイルミナの4属性強化による超火力、エルドラドとキリのスキルでみゅあら☁選手の盤面をほぼ火一色に変化させて倍率発動を妨害し、ゲージ2本分の差をしっかりと守り切りあっき~選手が1本目を制した。

準決勝2本目

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あとがなくなったみゅあら☁選手は光属性リーダーとして強力な“鳴上悠”、これに勝てば決勝進出のあっき~選手は3個の十字消しで27倍の超火力を出す“光槍神・オーディン=ドラゴン”を使用。解説のコスケ氏は「十字消し×3からくり出される超火力をみゅあら☁選手は絶対に勝利する上で超えないといけない」とコメント。みゅあら☁選手は火力面で勝てない点をリョウ・サカザキの光属性エンハンスやジンオウガの落ちコンなし、シャングリラ光ドロップ生成スキルなどを巧みに使い2本目を制した。

準決勝3本目

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勝っても、負けてもすべてが決まる3本目。みゅあら☁選手は多色リーダーの“ソニア=グラン=リバース”、あっき~選手はコンボ数で倍率を出す“朝陽の日龍喚士・カンナ”を選出。1、2本目は互いにゲージを削り合うシーソーゲームをくり広げる両選手。勝負が動いたのは3ターン目、あっき~選手がみゅあら☁選手からのダメージを耐え抜き1ゲージ有利に。その差を次のターンでイーブンに戻したみゅあら☁選手であったが、ディアブロスのスキルで操作時間75%減少+指定色が欠損し、倍率が出せず敗北。あっき~選手が決勝戦に駒を進めた。

決勝戦 あっき~選手 vs スー☆選手

決勝戦1本目

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あっき~選手は風神とパワプロくんのスキルコンボで相手盤面を妨害する“パワプロくん”パ、スー☆選手はダメージ90%軽減スキルを所有するモンスター2体を選出した“還爪の青龍契士・リューネ”パを起用。序盤はあっき~選手はエンハンススキル、スー☆選手は目覚めスキルで相手の動きを様子見。途中、あっき~選手が1ゲージ分有利になる状況があったが、スー☆選手はクラジュ=マキナのスキルであっき~選手の火ドロップを水ドロップに変換しゲージをイーブンに戻し、そのまま判定に持ち込む。結果、1本目をスー☆選手が制した。

決勝戦2本目

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この1本を取らなければならないあっき~選手は“結城理”、この1本を取り決勝大会への切符を手にしたいスー☆選手は“鳴上悠”を選出。あっき~選手はエルドラドとキリ、スー☆選手は鳴上悠とシャングリラのスキルで相手盤面妨害と両選手1ターン目からバチバチと熱いパズルバトルをくり広げる。勝敗を分けたのは2ターン目、あっき~選手の攻撃をスー☆選手が耐えて1ゲージ有利に。その差をスー☆選手はリョウ・サカザキの光属性エンハンスで火力を底上げしつつ守り切り、2本目をものにした。

スー☆選手、決勝大会進出おめでとう!

敗者復活戦のライバルたちをくだし、スー☆選手が『明治 アーモンドチョコレートpresentsパズドラチャンピオンズカップTGS2018』決勝大会への切符を手にした。

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パズドラバトル

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ジャンルその他
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://padr.gungho.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/pad_sexy
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