ナイアンティック、日本での開発拠点となる“Tokyo Studio”設立を発表

2018-07-31 14:56 投稿

ユーザーの多い日本に新しい開発拠点を設立

ナイアンティックは2018年7月31日、世界に向けて新しいサービスを開発するチーム“Tokyo Studio”を日本に設立することを発表した。

ナイアンティックは、“歩いて冒険しよう (Adventures on foot) ”の企業ミッションのもと、最先端のAR技術と地図情報データをベースに、『イングレス』や『ポケモンGO』など、地球全体を舞台にした“外に出る”ゲームを開発・提供している。

日本に開発チームを持つに至った経緯として、ふたつの大きな点をあげている。

ひとつめは、日本に優れた開発者の方々が多く存在していること。

技術的なレベルはもちろんのこと、ナイアンティックにゲームやポップカルチャーをはじめとする、ユニークな文化を持つ日本という市場を背景に持つ開発者が増えることで、よりおもしろいものが生まれるとナイアンティックは考えているようだ。

ふたつめは、日本にナイアンティックのゲームをプレイしている多くのユーザーが存在していること。
『イングレス』においても『ポケモンGO』においても、日本はもっとも大きな市場のひとつであり、プレイヤーからたくさんのフィードバックを受けることで、ゲームもナイアンティックも成長を続けているという。

東京に開発チームを置くことは、ナイアンティックにとっても、将来的にはゲームプレイヤーにとってもメリットになると考えて、さらに日本に開発拠点を持つということは、ナイアンティックの日本市場への投資でもあると述べられている。

今後、“Tokyo Studio”から、『イングレス』や『ポケモンGO』に続く新たなタイトルが生まれることを期待したい。

※Tokyo Studioのメンバー募集については随時こちらのページで案内予定。

ナイアンティック公式サイト

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