開発に使える時間はたった24時間!!温泉地でクリエイターの企画力や開発力を競うイベント“SPAJAM2018”をリポート

2018-07-09 16:49 投稿

アイデア出しから24時間で開発した自慢のアプリをプレゼン!

2018年7月7~9日にかけて、神奈川県のCOLONY箱根で“SPAJAM2018”こと、“SMARTPHONE APP JAM2018”が開催された。

2014年の初開催から今年で5回目となる同イベントは、2泊3日の競技期間中(作業できるのは実質24時間程度)、テーマに沿ったアプリを開発し、エンジニア能力やデザイン力、プレゼン能力を競い合うというもの。今回は、全国9ヵ所の予選を勝ち抜いた12チームが参加し、しのぎを削った。

今年のテーマは“モビリティ”。参加した12チームは、このテーマをもとに7月7日の午後4時から7月8日の午後4時までの24時間、寝る間を惜しんでアプリ開発に尽力した。

ここでは、発表を行ったチームの順番に、開発したアプリやその内容などをレポートしていくぞ。

大阪予選代表チーム 宇宙平和:『TORU TABI(トルタビ)』

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トップバッターを務めたのは、大阪予選代表チーム“宇宙平和”。彼らは、未来の移動手段“iino”で活躍するアプリ『TORU TABI(トルタビ)』を生み出した。

『TORU TABI(トルタビ)』は、旅の思い出を自動的に撮影してくれるアプリ。背面のアウトカメラで動画を撮影している際、撮影者の声が大きくなったり、歓声が上がったりした瞬間に、インカメラで撮影者の顔写真を撮影してくれるというもの。

このアプリを使えば、盛り上がったシーンの風景だけではなく、利用者の表情も残せるというわけだ。さらにGPSと連動した機能も考えられており、定番の観光スポットに来ると、自動で撮影も行ってくれるという。

プレゼンの途中で行われたデモでは、アプリを実際に利用して会場を撮影する一幕も。大阪代表らしく、明るくノリのいいプレゼンに、会場は大いに盛り上がった。

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▲メインターゲットの女性が使いやすいように、アプリのデザインにも注力。上の黄色は太陽、下の水色は空をイメージしているとのこと。

札幌予選代表 卍(スワスティカ):『どこなのさしすせそ』

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続いては、札幌予選を勝ち上がった“卍(スワスティカ)”がステージに。彼らは、新しいパーソナルモビリティとして、食器ガジェット型モビリティデバイス&APP『どこなのさしすせそ』を開発した。

ユニークな名前のこのモビリティデバイス&APPは、動く食器を作りたいというアイデアから誕生。砂糖や塩、醤油といった調味料がどこにあるか分からないときに、アプリを起動したスマートフォンをタップすると、調味料の容器が動いて教えてくれる。さらに、声やジェスチャーでの入力も考えられているという。

プレゼンでは、調味料の容器に見立てた小さい箱を使ってデモを実施。画面をタップした後、箱が小刻みに揺れる動きに、会場からは「かわいい!」という声も。これには発表者も満足気な表情だった。

さらに、調味料の残量でアクションを起こしたり、車輪を付けてモビリティ性の向上化を図ったりするなど、今後の展望も語られた。

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▲ユニークな発想と手作りの調味料入れ(箱)を使った実機デモのプレゼンに、会場は大爆笑!

東京A予選代表 まどや:『WheelFree!(ウィールフリー!)』

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東京A予選代表の“まどや”は、車椅子利用者の電車移動をもっとスマートに支援できないかという、社会問題に取り組んだ。そうして生まれたのが、アプリの『WheelFree!(ウィールフリー!)』だ。

これは、車椅子利用者の電車乗降予約サービス。車椅子利用者が乗車予約をするときに必要な出発駅や終着駅、経由駅、付き添い人数、連絡先、名前などの情報を入力して送信すると、音声言語に変換し、希望する駅に自動的に電話予約をしてくれる。

『WheelFree!(ウィールフリー!)』が実装されれば、車椅子の利用者はよりスムーズに電車に乗り降りできるようになり、事前にきちんと連絡が来ることで、駅員は業務時間の調整がさらに行いやすくなるという、まさに夢のようなアプリ。

駅員に正しい情報を伝えられるように、「細部までこだわって作った」という“まどや”のメンバー。審査員からは、「人助けになるステキなアプリだと思います」という賞賛の言葉が贈られた。

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▲これが『WheelFree!(ウィールフリー!)』の仕組み。必要な情報を入力するだけで、駅員に音声入力で伝えてくれる。

東京D予選代表 おなかすいた:『JUMTRIP』

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東京D予選を制した“おなかすいた”は、旅行気分が味わえるアプリの『JUMTRIP』を開発・発表。

『JUMTRIP』は、アプリを起動した端末を持ってジャンプすると、背景が360°カメラで撮影された全天球画像に変化するアプリ。利用者の顔や体は、画像を切り抜いたような形で残るので、まるで自分が世界に飛び立ったような新しい体験ができるという。

また、画像の場所の位置情報も取得することで、周辺の宿泊施設や交通手段、飲食店なども簡単に調べられる利点も。これにより、気になる場所に実際に行ってみたいという、原動力になる効果も期待できる。

また、このアプリはスマートフォンと相性のいい自撮り撮影の機能も搭載。撮影した自撮り写真を加工すると、インスタ映えする旅先のような写真が簡単にできる点もアピールしていた。

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▲“おなかすいた”のメンバーの作品。工夫を凝らした加工で、インスタ映えする自撮り写真に!

東京B予選代表 パーカーズ:『FollowMe』

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続いては、チーム名に反してパーカーを着た人がひとりもいない“パーカーズ”がステージに。このチームは、地図を読むのが苦手な人でも目的地に辿り着けるアプリ『FollowMe』の発表を行った。

『FollowMe』は、見知らぬ人の背中を追いかけるだけで目的地へと辿り着けるというもの。このアプリを起動してカメラ越しに周囲の人を見ると、その人の周囲に入力した目的地が表示される。同じ目的地の人を見つけて後をついていけば、道を知らなくても迷わず辿り着けるという仕組み。

一方、案内した人は、感謝の気持ちを報酬(お金)として受け取れるので、どこかに行くたびに、このアプリを起動したくなるというわけだ。

球場への道が分からないときに、ユニフォーム姿の人の後を付いて行ったら目的地にたどり着けたという実体験からうまれた『FollowMe』。行き先が同じ人をうまく見つけられるかなど、いろいろ課題はあるが、地図を読むのが苦手な人には、心強い存在になりそうだ。

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▲実機デモでは、端末をかざして案内人に文字が表示だされる様子も発表されていた。

東京D予選優秀賞 温泉行きたい@React Native:『#RETRAVEL』

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本選に出場したことで、名前を“温泉行きたい”から“シリコンバレー行きたい@React Native”に改名して臨んだReact Nativeが、プレゼンで発表したのは『#RETRAVEL』だ。

これは移動時に起動しておくことで、旅の終わりに思い出を再現したマップを作成し、思い出の共有や追体験を促すアプリ。

特筆すべきは、訪れた場所がスゴロクのマスのようになり、マスごとに2マス進むや1マス戻るといった、ルールが割り振られる点。体験した旅行そのものがスゴロクになり、紙に印刷すると実際にスゴロクとしてプレイできる。

今後の展望として、シャープインターネット印刷のAPIで旅行後すぐに印刷して持ち帰れるようにしたり、Twitterとの連携でマス目にその時の感情を正確に描画したりするなどのアイデアも説明された。

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▲完成したスゴロクをプレイする様子。旅の思い出を振り返る、新しい遊びとして期待できそうだ。

仙台予選代表 WD(ワールドドミネーション):『コメイプ』

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仙台予選代表の“WD(ワールドドミネーション)”は、テーマの“モビリティ”をモバイル機器や、それが使える環境の存在を前提にして、業務のあり方やITのあり方を根本的に見直そうとするアプローチとして解釈。ほかのチームとは異なるアプローチを行った。

そうして作られたのが、通話した内容を記録する『コメイプ』だ。このアプリを起動して部屋を作成し、相手と通話するとその内容が自動的に文章化されてログに残るので、電話のメモを取る必要がなく、重要な会話の内容も文章として確実に記録できる。

実機を使ったデモでは、通話した内容が文章に起こされている様子が実演されるも、審査員からは本来の“モビリティ”のテーマとは異なるのではないかというツッコミも。

確かに、今回のテーマとは異なるかもしれないが、会話の内容を自動的に文字化してくれるというアプリの実用度は、非常に高いと感じた。

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▲アプリの実機画面。文字起こしの精度にはまだ難があるものの、ライターという仕事柄、実用化されればぜひ利用したい!

福岡予選優秀賞 甘えん坊将軍II:『街道奉行』

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SPAJAM2017の本選で優秀賞を獲得したチーム“甘えん坊将軍”が、“II”になってリベンジに挑む。

彼らが今回開発したのは、『街道奉行』というアプリ。彼らの予選が行われた福岡県は、7月頭に発生した西日本豪雨で甚大な被害を受けた。この災害の体験をもとに生み出されたのが、移動補助アプリの『街道奉行』だ。

このアプリは、交通事故があった場所を通過する前に、付近の画像を分析して音声で通知してくれるほか、水没や陥没、落石など、自然災害が発生した場所も、通過する前に画像や音声で知らせてくれる。

移動中に災害情報を共有できるだけではなく、WEBやスマートフォンなどの画面で、交通事故、道路の災害情報を確認できる機能も搭載。実用性の高さから、審査員からは称賛の声が挙がっていた。

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▲プレゼンでは、『暴れん坊将軍』を意識した寸劇も。セリフを忘れるなどのドタバタな内容に、会場からは笑いが起こっていた。

東京C予選代表 三度の飯より将棋好き:『chatwalk』

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東京C予選を勝ち抜いた“三度の飯より将棋好き”のメンバーは、安全な歩きスマホを提供する『chatwalk』で、社会問題の解決に乗り出した。

『chatwalk』は、画面に手書きで文字を一文字ずつ入力してチャットアプリに送信することで、安全な歩きスマホの実現を可能にしようとしたアプリ。

残念ながら時間が足りず、最後まで完成ししなかったが、誤字を防ぐために意味のある言葉に修正する機能や、整形した言葉を音声ファイルで確認する機能などの搭載も考えられている。

また、音声入力ではなく、手書きにこだわった理由として、手書きなら誰でも操作できるうえ、音声よりも入力時のミスを減られるとアピールしていた。

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▲“三度の飯より将棋好き”のメンバーが、端末の画面を見ずに入力した文字がこちら。一見難しそうだが、ひと文字ずつなら入力できるかも?

東京C予選優秀賞 TEAM OBCN:『PARTY DRIVE』

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東京C予選の優秀賞から本選にコマを進めた“TEAM OBCN”。彼らは、長距離のドライブをみんなで楽しく過ごせるアプリ『PARTY DRIVE』でプレゼンに臨んだ。

長距離のドライブで音楽を流すとき、課題となるのが再生する音楽の種類やジャンル。誰かひとりのスマートフォンを利用すると、どうしても再生される音楽が偏ってしまう。

そこで、『PARTY DRIVE』の出番。このアプリを使うと、みんなのスマートフォンを使ってリアルタイムにプレイリストを作成し、カラオケのように各人が好きな音楽を順番に再生できる。

また、今後は行き先に到着するまでのスポットで、関連した曲(たとえば、茅ヶ崎でサザンオールスターの曲が流れるなど)を再生する機能も考えているとのこと。著作権などの問題はあるものの、『PARTY DRIVE』のようなアプリが登場すれば、ドライブをさらに盛り上げるツールとして期待できそうだ。

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▲アイドルソングからアニソンまで、バラエティ豊かなプレイリストができあがる。

福岡予選代表 PROPS:『PlugApp』

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“甘えん坊将軍II”と同じく、福岡予選から進出した“PROPS”も、災害時に活躍するアプリを開発して発表した。

被災地では、買いだめした食料を腐らせて廃棄してしまうといった、買いだめとは別の問題も発生しているという。災害地で余っている物資を必要として人のもとへ。これを実現するために、PROPSのメンバーは『PlugApp』を生み出した。

このアプリは、被災地で物資を交換するときに掲示板のような役割を果たす。物資が欲しい投稿者は、場所や不足品、必要な人数などの情報を入力してアップでき、それを見た支援者が不足品を遅れるという仕組みだ。

被災者の実際の声を取り入れて開発したというアプリの実用性とデキに、『PlugApp』も審査員から称賛のコメントが寄せられていた。

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▲アプリのホーム画面と投稿画面。ホーム画面には、投稿されている情報が更新されていき、問題が解決したものはホーム画面が消えていく。

東海予選 逆襲の餃子とビールと○○:『コイモビ』

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プレゼンのラストを飾ったのは、東海予選を勝ち抜いた“逆襲の餃子とビールと○○”。彼らは、“気持ちのモビリティ”をテーマに、学生の頃、授業中に書いた手紙を届けた体験を楽しめるアプリを開発した。

『コイモビ』は、先述したような授業中の手紙回しというノルタルジックな体験ができるアプリ。このアプリの特徴は、メールやLINEのように、相手に直接コメントが届くのではなく、複数の端末を経由する点。これによって、授業中、友達に手紙を届けるような気持ちを味わえる。

完成したアプリは、音楽やキャラクターの声、画像も実装されていた。このうち、音楽や画像はチームメンバーが作成して用意したもの。学校はもちろん、同窓会や街コンなどのイベントでの利用を見込んでいるという。

プレゼンでは、ほかのチームも巻き込んで実機デモを実施。残念ながら、手紙が途中で紛失してしまうというトラブルが発生したが、メンバー同士での実機デモは成功していた。

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▲ほかのチームのメンバーは、QRコードを読み込んで手紙の受け渡しにチャレンジ。失敗してしまったが、会場は盛り上がっていた。

こうして参加全チームのプレゼンは終了。その後は1時間の実機テストを経て懇親会がスタート。実行委員長兼審査員長を務める村上臣氏の参加者を労う乾杯の音頭のもと、24時間のアプリ開発を終えた参加者たちは親睦を深めていた。

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▲懇親会の一幕。チームや世代の垣根を越えて、新たな交流が生まれていた。

結果発表! 最優秀賞はどのチームの手に!?

7月9日の11時から、SPAJAM2018の表彰式が開催された。受賞チームが発表される前に、実行副委員長の越智政人氏と箱根町の山口昇士町長が挨拶を行った。

越智氏は、「イベントの体験をアプリ開発に役立てて、世界に羽ばたいていただきたい」と、本選に進んだ12チームにメッセージを贈った。

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▲実行副委員長の越智政人氏。

山口町長の挨拶が終わると、いよいよSPAJAM2018受賞チームの表彰式に。用意された賞は、最優秀賞、優秀賞(2チーム)、審査員特別賞の3つ。発表された順に、受賞チームを紹介していこう。

【優秀賞:1 『#RETRAVEL』】

最初に優秀賞に選ばれたのは、旅の思い出をスゴロクにできる『#RETRAVEL』を開発した“温泉行きたい@React Native”(授賞式はもとの名前で受賞)。

審査員を務めた株式会社ドワンゴ取締役、カドカワ株式会社取締役の栗田穣崇氏は、「スゴロクを作るというアイデアが非常におもしろかったです。ユーザーにほとんど操作させないところもいいなと思います」と受賞のポイントをコメント。

チームの代表者は、「敗者復活戦から本選に進んで朝4時までアイデアを出し合ったので、めちゃくちゃうれしいです!」と興奮気味に話していた。

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▲温泉行きたい@React Nativeのメンバー。仕事の都合でひとり早退したため、4人で表彰式に参加。

【優秀賞:2 『JUMTRIP』】

優秀賞のふたチーム目は、手軽に旅行気分が味わえる『JUMTRIP』を手掛けた“おなかすいた”が選ばれた。

株式会社トレタ 開発部 CTOの増井雄一郎氏は、プロトタイプを作って試行錯誤した姿勢や、ルート検索などの細かいところまでちゃんと作り込んでいるところが評価につながったと講評。さらに、「ジャンプするインターフェースもすごく好きです」とメンバーにアピールしていた。

代表者は「(優秀賞に選ばれたのは)アプリの開発をがんばった仲間のおかげです」とメンバーを称えた。

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▲おなかすいたのメンバー。名前を発表されたとき、喜びからか思わず「はい」と返事をする一幕も。

【審査員特別賞 『どこなのさしすせそ』】

審査員特別賞は、プレゼンで会場を大いに湧かせた『どこなのさしすせそ』を開発した、“卍(スワスティカ)”が獲得。

講評を行った前回チャンピオンで審査員の市川博之氏は、「“モビリティ”というテーマから、着想を“動かす”というところに持っていったところ」と、メンバーのアイデアを絶賛。また、手持ちのパーツが限られる中で、動かすところまで実現できた高い実装力を評価していた。

チームのMVPとして仲間に送り出された代表者は、「ギリギリまで開発したので、ちゃんと見せることができてよかったです」と、どこかホッとした様子だった。

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▲“卍(スワスティカ)”のメンバー。受賞の喜びをポーズで表現する参加者の姿も。

【最優秀賞 『WheelFree!(ウィールフリー!)』】

12チームの中から見事、最優秀賞に選ばれたのは、車椅子利用者の電車乗降予約サービスの『WheelFree!(ウィールフリー!)』を開発した“まどや”のメンバー。

デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授の三淵啓自氏は、「潜在的な問題を解決しようするアイデアが本当にすばらしい。完成度も高くて、駅員さんに声が伝わりやすい工夫も評価が高かったです」と講評し、メンバーを祝福した。

代表者は、「2時まで本気でブレストをしまくって、しまくって、しまくって、出し合ったアイデアを全員で実装して、全員が納得できる形で落とし込めたのがよかったです」と、改めて『WheelFree!(ウィールフリー!)』のデキに自信を見せていた。

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▲“まどや”のメンバー。名前を呼ばれたとき、メンバー同士で抱き合う姿が印象的だった。

残念ながら受賞を逃したそのほかのチームには、ファイナリスト賞の表彰状やプレゼントが贈られた。

そして表彰式の最後に、仕事のために一足早く帰った委員長の村上氏に代わって、フリーランス技術者の及川卓也氏が総評を行った。及川氏は、「“モビリティ”というちょっと単純かなとも思えるテーマの中で、いろいろなアイデアが出てきて、プレゼンを聞いているだけでも非常に楽しかったです」とコメントし、2泊3日の激闘は幕を閉じた。

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▲フリーランス技術者の及川卓也氏。

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▲表彰式の最後に、参加者と審査員で記念撮影。全日程天気は崩れがちだったが、撮影時には天も味方して晴天に。皆さん、お疲れ様でした!

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