【DQライバルズ】“勇者杯”オフライン予選を全勝で突破した“びー選手”にインタビュー!

2018-04-24 19:48 投稿

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8戦全勝の猛者にインタビュー!

2018年4月22日に東京・ヤフー株式会社オフィス内で行われた『DQライバルズ』初の全国大会となる“勇者杯”のオフライン予選。

約10時間近い長丁場のきびしい戦いを全勝で勝ち抜き、オポネント(勝利数が同数だった場合にそれまでの対戦相手の強さで順位を決定するシステム)で1位に輝いたびー選手にインタビューを行った。

以下にその内容を掲載しよう。

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デッキ選択は苦肉の策!?

――本日は長丁場の激戦お疲れさまでした。そして予選1位突破おめでとうございます。まずは改めて本日の成績をお願いします。

びー選手(以下、びー)8勝0敗で全勝です。できすぎかと思いましたが素直にうれしいです。

――かなり長時間に及ぶ大会でしたが、終わったいまの率直な気持ちをお聞かせください。

びー:めっちゃ疲れたんですけど、勝てたんで気持ちいいです!気持ちのいい疲れってかんじですね。

――本日の1位抜けにいたるまで、オンライン予選を含めて印象深いエピソードは何かありますか?

びー:うーん……そうですね、今日までの試合ぜんぶを通して、いちばん危なかったのがオンライン予選の3回戦だったんです。僕はコントロールミネアを持ち込んだんですけど、相手の方がアグロゼシカとレッサーデーモンなどを採用したジャンケン系のミネアを選んでいて。

びーマッチを見た瞬間“あ、これ終わったな”って思うくらいきびしかったんですけど、ミネアミラーまで持ち込んだときに相手の仕掛けたジャンケンが外れまくって、それが影響して勝ったんですよ。

――持ち込んだデッキの相性がすごく悪かったということですか?

びー:そうですね。もうひとつのデッキにはアグロゼシカを選んだんですけど、そっちは五分くらいで、コントロールミネアがアグロゼシカにもジャンケン系のミネアにも大きく不利って感じです。ほとんど“奇跡!”みたいな勝ち方だったので、その試合がすごく印象に残っていますね。

 
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――ちなみに、現在ランクはどのくらいなんでしょうか?

びー:今月はプライベートが忙しくてぜんぜん時間が取れず、恥ずかしながら現在のランクはダイヤ2なんです……。いや、先月まではちゃんとやってたんですよ!今月もこれからちゃんとやります!信じてください!!

――私はびー選手のことを信じていますよ。大丈夫です。では今日の予選についていくつかお伺いしたいのですが、まずは選んだリーダーとデッキを教えていただけますか?

びー:ゼシカとテリーで、ゼシカはアグロ系のもの、テリーもちょっとミッドレンジ寄りではありますがアグロタイプのものを選択しました。

――両方アグロタイプのものを選択したプレイヤーは(フューチャーマッチを見ている限りでは)どちらかというと少数派な印象を受けましたが、デッキ選択に明確な理由があればお教えいただけますでしょうか?

びー:もともとは絶対トルネコを持っていこうと思ってたんです。トルネコとミッドレンジゼシカかアグロゼシカかなとか考えていたんですよ。

びー:でも、オフライン予選の2日前くらいからトルネコが異様に負けはじめて。もうプレイがヤバいのか運が無かったゲームが続いたのかもわからなくなっちゃって……。さらに、ほかのデッキでもぜんぜん勝てなくなっちゃって完全なスランプに陥ったんです。

びー:さすがにこの状態はマズい!と思ったので、急遽“ミスをしない”ことを重視したプレイがカンタンなデッキに切り換えたんです。そういうデッキを選べば、もし負けてもプレイミスが原因ではないので後悔しないかなと思ったのも理由のひとつですね。

――なるほど。結果論ですが長丁場を戦い抜くために“負担が少ない”というのは有利に働いたファクターなのかもしれませんね。

びー:確かにそういうところはあると思います。予選で使ったコントロールミネアは3回対戦をした程度でもかなり疲れたのを覚えていますし、たぶん決勝進出したプレイヤーの中では僕がいちばん元気なままなんじゃないかなって思います(笑)。

――5月の決勝大会に向けて、意気込みや抱負はありますか?

びー:今回はデッキ選択が悪く言えば適当になっちゃった部分があるので、まずはデッキ構成に自信が持てるまで詰めたいと思います。決勝大会は当然優勝を目指しますが、負けても目立ちたい!ひっそりと消えたくないです!!

――決勝大会の2日前くらいに突然負けが込んでしまったら?

びー:またアグロふたつのお世話になるかもしれません(笑)

――最後に、本作『DQライバルズ』の楽しさを語っていただけますか?

びー:いろいろDCGがありますけど、このゲームのテンションスキルを軸にした駆け引きってほかにはない要素だと思うんです。

びー:たとえばほかのDCGだと、とくに序盤はコスト通りにカードを使えるなら基本的にはそれが正解になるじゃないですか。でも、『DQライバルズ』はそうとも限らない。あえてユニットを出さずにテンションを溜めるとか、MPを1余らせてテンションを溜めるとか、正解の選択肢が相手や状況でつねに流動するんです。

びー:少なからず定石はありますが、流動の機会が多いだけに僕もつねに正解の選択肢を選べるとは思っていませんし、その奥深さ、つねに考えることを求められるという部分はカードゲーマーなら誰でもハマれると思います!

――ありがとうございました。

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