『Sdorica(スドリカ)』×『Cytus II』コラボが本日1/22より開始!PAFF、NEKO#ΦωΦ、Nora、Ivyなどがコラボキャラに
2020-01-22 20:06
2018-04-23 19:19 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
Sdorica(スドリカ)
『DEEMO』、『Cytus』などを手掛けるRayarkが4年の歳月をかけ完成させたファンタジーRPG『Sdorica(スドリカ)』が、事前登録者数200万人の期待を背負い配信を開始!
本作の舞台は、巨大な龍”スドリカ”によって支配された世界。プレイヤーはその”観察者”として世界を変えていくといったシナリオだ。
美しく幻想的なグラフィックと『DEEMO』のストーリーBGMを担当した作曲家Chamber Chuによる楽曲が物語を彩ってゆく。
そんなRayarkならではの世界観で壮大な冒険が楽しめる本作をご紹介する。
本作では、2Dアニメーションでメインストーリーが進む。
柔らかなタッチと、淡い色彩のデザインは、まるで絵本を読んでいるかのよう。
また、オープニングではテイストの違うハイクオリティなアニメーションも楽しめる。キャラクターには、メインキャストとしてティカ(CV:悠木碧)やプギ(CV:釘宮理恵)、ジャハーン(CV:子安武人)、砕牙(CV:中田譲治)といった豪華声優のボイスも収録。フルボイスではないが、物語を彩るエッセンスとしては十分だ。
スタミナ制限なく遊べるメインストーリーや、多彩なイベントクエストも用意。
自分のペースで心置きなく遊べる内容となっているぞ。まずはゲームのコツをつかむために、メインストーリーの”冒険”を進めていこう。
ストーリーでは、王女アンジェリアを取り巻くさまざまな事件や陰謀を追っていくのだが、プレイヤーはそれらの物語を“観察者”として見守ることになる。
ストーリー中は、中心となるキャラクターがどんどんと変わっていき、さまざまな側面からひとつの物語を眺めることができるので、物語の奥行きが増していく。
テンポよくストーリーが進んでいき、さらにスタミナ制限なしというのも相まってどんどんと読み進めたくなる。
開発チームの「私たちは長く続けられるストーリーを作りたい。将来振り返っても、プレイヤーの心の中に残るように」という願いのもと練り上げられたシナリオをぜひ堪能していただきたい!
本作のバトルは、ターン制+パズル要素というのも意外性がある。
単なるスキルをタップして敵を殲滅していくといった類のものではなく、画面下部に表示されている“ソウル”と呼ばれるアイコンを消費することで、キャラクターのスキルが発動する仕組みだ。
消費した色に応じて対応キャラクターが変わり、消費した個数に応じて発動するスキルが変化していく。
ソウルは、1個・2個・4個のいずれかのパターンで消すことができる。
これも消しかたにコツがあり、ひとつの場合はそのままタップすればいいのだが、ふたつの場合は必ず隣り合っていなくてはならない。
よって、2個消しの場合は縦、または横で消す必要がある。
さらに問題なのは4個消しだ。
4個消しは、4つのソウルがどこかで隣合ってればいいというわけでなく、正方形に並んでいる状態でないと発動できない。
消費されたソウルは、左詰めになり右側からランダムの色のソウルが補充されるシステムとなるので、どのソウルをどのパターンで消していくかが重要なる。
1個消しより2個消し、2個消しより4個消しと威力や効力が高まっていくことが多いのだが、キャラクターによっては1個消しでしか発動しない効果や、4個消しはまったく違う効果が発動するといったものもあるので、4個消しばかりしていればいいというわけでもなさそうだ。
さらに、ソウルの色はキャラクターによって違うため、無計画にソウルを消しているといざというときに回復役のソウルがないということや、回復役のソウルをもったいぶり過ぎて、攻撃役のソウルがない!!なんてことにもなりえる。
なので、1手、2手と先読みをしたソウルの消し方が求められるのだ。たしかに操作は簡単ではあるが、なかなか奥深いバトルシステムとなっているぞ。
ゲームを始めてから数秒後、まず思ったことはコレだ。
アンジェリアかわいい!!
と、まぁこれは個人的趣味。本作では、ほかにも魅力的なキャラクターが多数登場するというのも魅力的なポイント。
本作では30名以上のキャラクターが登場するのだが、どのキャラクターもメインストーリーに絡んでくる重要なキャラとなる。
各キャラクターには、ロールがあり、ヒーラー、アタッカー、タンクの3種類のいずれかに設定されている。
このロールは前述したバトルでのソウルの色にも対応しており、白はヒーラー、黒はアタッカー、オレンジはタンクと結びついているようだ。
パーティーを組むときは、この3種類のロールがひとつずつ入るように設定する必要があるのだが、ストーリー上の制限により入れられるキャラクターが決まっていることも。
その場合は、ストーリー中に必ずキャラクターが手に入るのでかなり親切設計。とくにお気に入りのアンジェリアちゃんは、チュートリアルガチャで入手できるようなので、皆さんぜひ使っていただきたい!
とはいうものの、同じヒーラーでも回復特化だったり、バフ特化だったりと、かなり個性が出ている。キャラクターの見た目だけでなくほかのキャラクターとの組み合わせで戦略的にパーティーを組んでいきたい。
なお早く仲間を増やしたいという場合は、ガチャに相当する、“魂賦与”でキャラクターを手に入れることも可能だ。
キャラクター数が少ないということもあり、“魂賦与”では同じキャラクターが出てくることもしばしば。
そんなときは、キャラクターの“マナの結晶”というものに変化して手に入ることに。
この“マナの結晶”集めると、キャラクターをパワーアップできる“共鳴”に使えるようだ。
共鳴は、キャラのパワーアップだけでなく、キャラクターの見た目も相当パワーアップしていく。イラストだけでなくゲーム中の衣装も変化するので、お気に入りのキャラクターは、ぜひしっかり育ててあげたいところだ。
なお、キャラクターにはサイドストーリーも用意されている。メインストーリーでは分からなかった過去の出来事などが描かれ、メインストーリーをさらに盛り上げる役割をもっている。
メインストーリーではなんとなしに登場するキャラクターたちだが、サイドストーリーを読むことでわかる相関関係なども出てくるので、ぜひ全員分のサイドストーリーをコンプリートしてみてほしい。
4年の歳月をかけたということで、ストーリー、キャラクター、デザインとどれも丁寧に作り上げられているような印象。まだ私も始めたばかりだが、ひさびさに最後までやり抜きたいと思えるゲームに出会えた。
とくに、ストーリーはテンポが悪くなるようなじれったい自己紹介や、意味のない世間話などで1クエスト消費するといったものがなく、本当にしっかりとしたシナリオが用意されていると感じた。
また、30数体と多すぎない登場人物は、イケメン、美女、獣と見た目だけでなく、中身もひとりひとり個性的で、きちんとキャラクター性のある登場人物たちとなるので、必ずお気に入りのひとりが見つかるはず。スマホで“本物”のRPGを楽しみたい方に胸を張っておすすめしたい一本だ。
気に入ったものがあったら更新
角満&中目黒のこれ、知ってる?
毎日更新
編集長!これ、どうでしょう!?
対応機種 | iOS/Android |
---|
ジャンル | RPG |
---|---|
メーカー | Rayark |
公式サイト | https://www.rayark-pass.net/sdoricaPreg/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sdorica_rayark |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C) 2018 Rayark Inc.All Rights Reserved. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧