『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2018-03-05 14:59 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は、2018年3月4日に行われた『逆転オセロニア』の公式大会、“オセロニアンの合戦(以下、合戦)”東京地区予選の様子をお届けしていきます。
“オセロニアンの合戦”は、本体タイトル初となる、3対3の団体戦。名古屋、大阪、札幌、東京、福岡、仙台の中で優勝チームを決定し、4月21日に行われる決勝大会で覇を争うというものとなっています。
【合戦リポート】 ⇒名古屋予選 ⇒札幌予選 ⇒大阪予選 |
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【詳細なルールやレギュレーション】 ⇒“オセロニアンの合戦”公式サイト |
▼詳細なルールはコチラから▼ 【“オセロニアンの合戦”公式サイト】 |
会場となったのは、TKPガーデンシティ渋谷。出場チームはこれまでの地区予選の中でも最大の54チーム。応募多数とあり、予選はAブロックとBブロックに分かれて開催されました。
東京予選のボーダーは、Aブロック、Bブロックともに8勝。それぞれ2チームずつが選出され、各ブロックで決勝が開催されました。
スコフィールド選手はヘイラントップの神デッキ。ざうるす選手は正月蘭陵王トップの神デッキ。
互いに防御やシールドを効果的に操りつつ、中長期戦を想定した戦いが展開されます。
ざうるす選手はアラクからのジークフリートで大ダメージを狙おうとするものの、メルノガイスやクリスマスレーテーによるデバフに阻まれることに。これを考慮してジークフリートをX打ちし、コンボを活かす流れを構築。しかしスコフィールド選手はジークフリートのコンボ発動に至らない地点までダメージを調整しつつ、リンガットを置いて大幅にダメージ減を図ります。
最終的には、スコフィールド選手の進化アンドロメダとヘイランの毒によりフィニッシュ。
第1戦は“初心者同好会セイウチ倶楽部”が勝利しました。
あっと選手は正月蘭陵王トップの神デッキ、すばる選手は蘭陵王トップの混合デッキ。
すばる選手は初手の闘化エクローシアを活かすべくX打ち。これに対しあっと選手はさらにXに打ちエクローシアを警戒。続いてすばる選手はアズリエルを辺につけ、毒で大ダメージを狙っていきます。
あっと選手は闘化アシュナリーでエクローシアを返しつつ、アンヘルを召喚。続いて、すばる選手は罠駒のヴォルメラーを使用。
あっと選手はやや逡巡したものの、罠を読み切りミアクレルとアンヘルで大ダメージ。すばる選手は依然としてHP有利の状況ではありましたが、スキルを発動できる機会に恵まれない状態が続きます。以降は、あっと選手が好調な攻めで勝利。
第2戦も“初心者同好会セイウチ倶楽部”が制しました。
テディ選手は闘化アルカードトップ、kousei06選手は進化ヨシノトップ。
kousei06選手は初手からS駒が3枚見えている状態。アズリエルの毒、ルキアによるヴァイセの引き出しに加え、進化ランドタイラントのバフやイヴェットによる牽制と理想的な動きを実現。
対するテディ選手はザフキエルなどのコンボでダメージを狙いますが、イヴェットの存在もあり苦しい状態が続くことに。
そして終盤、ギリギリのところでフィニッシュに至らないと判断したkousei06選手は、敢えてランドタイラントで与ダメージを調整し、ニケの発動をも警戒する堅実なプレイを披露。続いての闘化ヴィクトリアで勝負が決することに。
こうして東京地区予選Aブロックは、“初心者同好会セイウチ倶楽部”チームが優勝しました。
両者ともに進化ヨシノトップ。互いにHPも近いデッキ構成となっており、ミラーマッチ気味の戦いとなりました。
中盤以降、tai選手はエンデガの導線に対してイヴェットで牽制。ぷーたん選手は終盤にルキアを使うものの、前ターンにtai選手が使ったアンドラスにより、引き出されたのはヴァイセ。これが決め手となりtai選手が勝利。
第1戦は“ラーメン三銃士”が先取しました。
わ(やざけん)選手は、正月蘭陵王トップの神デッキ、ソラ@動物園選手は竜デッキ。
ソラ@動物園選手は初手から進化ジェンイーとマーリンがいる好配牌。かつ竜デッキでの先攻を獲得。
これに対し、わ(やざけん)選手は正月ヒカゲでX打ちを敢行。さらに織姫を使い着々と導線を構築していきます。
ソラ@動物園選手はわ(やざけん)選手の導線を潰しつつ立ち回るものの、竜デッキならではの一撃必殺を実現できず。最終的には、わ(やざけん)選手がフィニッシュラインを読み切り、アラジンで決着。
第2戦は“さいとくまといぬ”チームが巻き返しました。
=sai=選手はシーラーザードトップの回復耐久。ヨサト選手は闘化ムーニアトップの神単デッキ。
ヨサト選手は回復耐久と折り合いが悪い火力重視の神単ということもあり、苦戦を強いられることになると思いきや、進化ローランや闘化ゼルエルを活かし猛攻。序盤から大ダメージを与えていきます。
=sai=選手はきびしい状況ながら、敢えてシーラーザードを使用。代償ダメージを受けつつも、アルキメデスの回復マスなどを利用し徐々に巻き返し、中盤以降は盤面を制圧して勝利。
こうして東京地区予選Bブロックは、“さいとくまといぬ”チームが優勝しました。
予選戦績:8戦8勝
※いずれも取材当時
――東京地区トーナメントAブロック、優勝おめでとうございます! 今日の手応えはいかがでしたか?
kousei06選手:ほかのチームに比べる駒のラインアップに不安もありましたが、チームとしてよい結果を残すことができ、とても満足しています。僕個人に関しても、予選から決勝まで全勝ということもあり完璧でしたね。
──予選戦績は、8戦8勝と見事な結果を残されていますね。何か気をつけたことはありますか?
kousei06選手:シーラーザードが見えたら竜をぶつけていましたね(笑)。予選では勝数はもちろんのこと、対戦回数がボーダーに届かないことがいちばんの懸念点でした。回復寄りのデッキとの戦いが長引くと、双方のチームが回数をこなせなくなってしまいます。そのような可能性が少しでも見える場合は、竜ですぐに終わらせる作戦でした。仮に僕が負けても、スコフィールドとあっとが勝てば問題はありませんので。
――チーム成立のなれそめをお聞かせください。
kousei06選手:ネカフェイベントをはじめ、同じLINEグループで盛り上がっている仲間です。グループには多くのメンバーがいますが、その中で、3人がみんな千葉に住んでいたこともキッカケのひとつでした。
──kousei06選手とスコフィールド選手は、第3回“オセロニアンの戦”のファイナリスト同士でもありますよね。そのおふたりが合戦という場で同チームにいることは、少年漫画めいたアツい展開にも見えますが、いかがでしょう?
kousei06選手:ライバルとも言えますが、“戦”の時点でもメチャクチャ仲はよかったんですよ(笑)。“戦”の壇上では、むしろ複雑な気分だったくらいです……。
──チーム“初心者同好会セイウチ倶楽部”のチーム名の由来はなんでしょうか?
kousei06:“戦”のファイナリストがふたりいるチームということもあり、マークされることは予想していたので、少しでも相手チームを油断させるため“初心者同好会”と付けました!
──逆に警戒しそうです(笑)。セイウチですが、何か思い入れがあるのでしょうか?
kousei06:まったくありません(笑)。パっと浮かんだ「これはおもしろそう!」というインスピレーションです。元々、細かいところにネタを仕込んでいくことが好きなんですよね。
──決勝戦ではお相手の“かぜねつ。”チームと、特定駒の使用を禁止する協定を結んだというお話を耳にしましたが、どういう意図があったのでしょうか?
kousei06選手:具体的には、進化ファヌエル、闘化ベルゼブブに加え、タイミング的に今回の合戦から使えるように闘化オルプネーの使用を避ける提案をしました。“かぜねつ。”チームさんも受け入れてくださり、本当に感謝しております。
──いずれも、場に出ただけで戦況をひっくり返すほどの強力な駒ですよね。
kousei06選手:YouTubeでほかの地区の決勝戦を見ていたときに感じたのは「実力が拮抗している場合、ファヌエルorベルゼブブを出したほうが勝つ」というシンプルな事実でした。これらの駒を否定するつもりはまったくありません。ただ、少なくとも僕たちは、「これらの駒を封印したほうが、見ている側も戦っている側もおもしろくなる」、「両チームとも、勝っても負けても納得したい」という考えでした。後は「引いたから勝ったんでしょ」と言われるのがイヤでしたね(笑)。予選で試合数を増やす工夫に関してもですが、勝っても負けても、それはできるだけ実力に根ざすものでありたいと思っています。
――東京の決勝戦に向けて、意気込みをお願いします!
kousei06選手:僕個人に関して言えば、前回の“戦”で準優勝という悔しい結果でした。もう、2位はいりません。あの思いをチームで共有したくはありません。目指すは優勝だけです! このチームならば、それができると信じています。
予選戦績:11戦8勝
※いずれも取材当時
――東京地区トーナメントBブロック、優勝おめでとうございます! 今日の手応えはいかがでしたか?
=sai=選手:予選から決勝までの流れは1ヵ月以上前から何度もシミュレートしていましたので、とくに動揺するシーンはありませんでした。実際に集まってのデッキ調整を念入りに行ったことも、勝因のひとつと思います。
──まず、予選の結果が11戦8勝ということに驚きました。勝数もですが、11戦という戦数は、これまでの地区予選と比べても間違いなくトップです。どのようなことに注意されたのでしょうか?
=sai=選手:予選の段階で、どれだけの試合数をこなせるかが、勝負の分かれ目であると以前から分析していました。これまで合戦に出場された選手の方たちから情報を集め、マッチングの仕方、写真撮影にかかる時間、IDの提示方法など……時短できる要素を徹底的に洗い出しましたね。「この工程は5秒早くできる!」など、秒単位でのシミュレーションをくり返しました。
ぷーたん選手:どうすれば1戦でも多く戦えるかを、3人で必死に考えました。もちろん、マッチングの運もあったと思いますが……、それでも、事前に何度もシミュレートし、チーム内のルールを遵守したことが結果に結びついたと思っています。
=sai=選手:対戦時には、ルキアなどの注意駒が出現したらすぐに声をかけるといった、情報共有も意識的に行いました。チームメンバーそれぞれが苦手なデッキが相手になった場合は、できるだけ相互にアドバイスをする、協力体制を構築したこともポイントです。
――チーム成立のなれそめをお聞かせください。
=sai=選手:3人とも元々仲がよく、リアルで会って飲んだりもしていましたね。ふだんはカップ戦などの情報を共有し、つねに切磋琢磨しています。これが実を結び、2月は全員がレジェンドに名を連ねることができました。今回は、わ(やざけん)が声を上げたことが出場のキッカケです。
──チーム名“さいとくまといぬ”の由来は何でしょうか?
=sai=選手:わかりやすく書くと“サイと熊と犬”ですね。サイは僕、くまは……お察しかと思いますがぷーたん(笑)。そして犬は、わ(やざけん)の“けん”から取っています。チーム名を考えていたとき「これしかない!」としっくりきたことを覚えています。
――東京の決勝戦に向けて、意気込みをお願いします!
=sai=選手:今回の予選では、東京というレベルの高い猛者がいる中で、素晴らしい結果を残すことができ本当に光栄です。この自信をバネにして、応援してくれる人たちを裏切らない結果を残していきたいです!
わ(やざけん)選手:僕は『オセロニア情報局』のさをりさんの大ファンなので、優勝したら、さをりさんの駒を実装してもらいます! 全力でがんばります!(※1)
※1:くり返しになりますが、“オセロニアンの合戦”全国大会優勝に際し、任意の駒を闘化させる、ないし実装させるという特典はありません
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公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
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