『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2018-02-26 16:18 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は、2018年2月25日に行われた『逆転オセロニア』の公式大会、“オセロニアンの合戦(以下、合戦)”札幌地区予選の様子をお届けしていきます。
“オセロニアンの合戦”は、本体タイトル初となる、3対3の団体戦。名古屋、大阪、札幌、東京、福岡、仙台の中で優勝チームを決定し、4月21日に行われる決勝大会で覇を争うというものとなっています。
【合戦リポート】 ⇒名古屋予選 ⇒大阪予選 |
【あわせて読みたい】 ⇒合戦の見どころや予選の流れ ⇒優勝商品や各種景品 |
【詳細なルールやレギュレーション】 ⇒“オセロニアンの合戦”公式サイト |
▼詳細なルールはコチラから▼ 【“オセロニアンの合戦”公式サイト】 |
会場となったのは、TKP札幌ホワイトビル カンファレンスセンター。総勢12チームが参戦し、決勝戦への切符を賭けて熱いバトルをくり広げました。
また、今回の札幌合戦では、開幕時などに使われていたオリジナルソングの曲名が『GLORY』に決定した旨も発表されました。
名古屋予選のボーダーは8勝。“嬉々揚々とした雪国の民”、“ペガサス流星群”の両チームが決勝に駒を進めました。
ようよう選手は蘭陵王、kk選手は闘化アルカードリーダーのデッキ。
kk選手は先攻の闘化アルカードを皮切りに、進化ランドタイラントをドローし好調な攻めを展開します。
ようよう選手は回復耐久も想定したデッキメイク。しかし手駒に恵まれず、初手からフレデリカ、ミヤビ、ヴィクトリアなど、序盤に出したくない駒が集中してしまうことに。
中盤、kk選手はキングのカウントスキルとザフキエルのライフバーストで大ダメージ。大きくリードを奪います。さらにクリスマス・レーテーのデバフ、2周年ザフキエルのコンボでの牽制を活かした堅実な立ち回りを披露。
ここでようよう選手は金色リッチを使用。出現したダメマスBの位置が非常によく、後半はこれを最大限に活用した駆け引きを展開。kk選手の身動きを封じることで、前半の不利を一気に取り戻すことに成功します。
こうして第1戦は“嬉々揚々とした雪国の民”が先取しました。
ユキヒロ選手は、デネブリーダーの竜デッキ。ぶひどん選手は、蘭陵王トップの混合デッキ。合戦の決勝戦において、初めて竜デッキが採用された対決となりました。
ユキヒロ選手は初手からジェンイー、アラジンとランプがいる好配牌。これに対してぶひどん選手はアズリエルをXに打ち迎え撃ちます。
ユキヒロ選手はファウルーナ、金色ルゥ、呂蒙などのバフを重ね一撃必殺を狙っていく構え。しかしぶひどん選手が使ったジェンイーにより一気にHPを失ってしまいます。
そして、ユキヒロ選手がここぞというタイミングでドローしたのは自傷ダメージ持ちの闘化ノイレ。その時点では自傷に耐えられるHPがなく攻めあぐねてしまう形になり、ぶひどん選手が勝利。
2戦目は“ペガサス流星群”が巻き返しました。
キキ選手、ツッキー@TG選手ともに進化ヨシノトップの魔デッキ。ミラーマッチの様相を呈する形となりました。
ツッキー@TG選手は早々にルキアを打ち、キキ選手の甘寧を引き出すことに成功。
これを不利と見たキキ選手は、敢えて盤面を捨ててヨシノのコンボを発動。するとダメマスBが狙い澄ましたようにツッキー@TG選手をジャマするマスに出現。キキ選手はこれを契機に不利な盤面を巻き返し、五分の形に持っていくことに成功します。
終盤は互いに抱えたエンデガとヴァイセを撃ち合う形に。そして最後の最後で、キキ選手の手に強力なライフバーストを持つ闘化ハロウィン・ヴィクトリアが登場。しかし、ツッキー@TG選手のルキアの手駒ロックの影響がここに来て響き、スキル発動条件である神駒2枚の条件を満たすことができない事態に。
結果、一進一退の攻防をツッキー@TG選手が制し、“ペガサス流星群”が勝利。札幌地区予選を見事優勝しました。
予選戦績:9戦8勝
※いずれも取材当時
――札幌地区トーナメント、優勝おめでとうございます! 予選の手応えはいかがでしたか?
ツッキー@TG選手:僕個人としては予選で全勝できたこともあり、調子はとてもよかったと思います。ただ、強豪揃いの中、まさか優勝できるとは思っていませんでした……!
──決勝戦は“オセロニアンの戦”ファイナリストのキキ選手が率いるチームでしたが、心境はいかがでしたでしょうか?
ツッキー@TG選手:マッチングが決まった段階で、これはムリだなあと……!
──お気持ちは分かります(笑)。決勝戦ですが、ルキアを使った時点で「絶対アンデッドが入ってる!」というやり取りがあったと耳にしました。結果的にその予想が見事的中したわけですが、どういった理由だったのでしょうか?
ツッキー@TG選手:まず、キーとなる闘化ブランジェッタを僕が使うことはバレていたと思いますので、アンデッドで対策してくることが予想できました。相手チームのユキヒロさんとはTwitterで元々お付き合いがあったため、こちらの手もある程度バレているという前提でしたね。そして僕自身が似たデッキを使うこともあるなど、さまざまな情報を根拠に「確実にアンデッドを使ってくる!」と確信しました。
──情報戦を制した結果が、決勝での勝利に結びついたのですね。では、今回の合戦のルールを受け、オーダーやデッキ決めで注意したことがあればお聞かせください。
kk選手:リーダーをツッキー@TGにしたのは、いちばんやり込んでいて、いちばん駒を持っているというのもあります。ただ、実際僕たちの中でいちばん強いんですよ(笑)。練習していても、駒の置きかたで圧倒されることがとても多いです。
──『逆転オセロニア』のリアルイベントは今回が初参加とのことですが、どういった経緯で参戦を決められたのでしょうか?
ぶひどん選手:いまメンバー全員が19歳なのですが、高校の同級生なんです。僕が「出場して思い出作りをしたい」と提案して。そうしたら皆が「おもしろそうだから出よう!」という流れになりました(笑)。
――ちなみにチーム名の“ペガサス流星群”なのですが、やはり原作が好きな方がいるのでしょうか?
kk選手:カラオケに行ったら先輩が歌っていて、それで知りました(笑)。なので最初はそのまま“ペガサス流星拳”としたんですが、リーダーが応募時に間違えたみたいで! 気づいたら“ペガサス流星群”で登録されていました……。
ツッキー@TG選手:応募が先着順だったこともあり、急いでいたら見過ごしました……(笑)。
──いまのほうが、ちょっとひねっていて逆に素敵だと思いますよ!
――東京の決勝戦に向けて、意気込みをお願いします!
ツッキー@TG選手:有名な方たちの対戦が多くなるので、緊張しています。ただ、僕たちはまだ無名なので、皆さんにプレイスタイルやクセなど、情報をまったく知られていないというアドバンテージがあります。まずは情報戦を制しつつ、優勝を目指してがんばっていきます!
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