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ファミ通App編集部

プラットフォーム名は“enza”!スマホ向けHTML5ゲーム“BXDタイトル体験会”リポート

2018-02-20 17:44 投稿

期待の新作の追加情報も!!

2018年2月20日、HTML5を活用したスマートフォン向けブラウザゲーム展開を企画している株式会社BXDが、予定されている3タイトル『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』、『プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ』、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の先行体験会“BXDタイトル体験会”を開催した。

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こちらの体験会は2部構成となっており、第1部ではHTML5新プラットフォームの紹介やタイトルの最新情報発表、今後の展開発表などが行われ、第2部で実際に配信予定タイトルの体験会が行われた。

ここでは、第1部の模様をリポートしていく。

BXDが目指す未来とは?

今回の体験会イベントに登壇したのは、BXD代表取締役社長の手塚晃司氏と同社取締役の内藤裕紀氏、芸人のカラテカ入江慎也さん、そして2代目ファミ通ゲーマーズエンジェルも務めたモデルの鈴木咲さん。

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▲写真左よりBXD取締役 内藤裕紀氏、カラテカ入江慎也、モデル鈴木咲、BXD代表取締役社長 手塚晃司氏

第1部でまず行われたのは、BXD代表取締役社長 手塚晃司氏、および同社取締役の内藤裕紀氏からの会社説明。

手塚氏は「我々の会社というのは、IPを軸に新しいゲーム体験をお届けすることを目的したものです。みんながワイワイ集まって楽しめる場所にしようと、いろいろな工夫をしています」

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HTML5という新技術を使ったゲームと通常のゲームアプリとの最大の違いは、アプリのインストールを必要とするかしないかという点にある。また、ゲームアプリはプラットフォームの規約によって縛られる部分が多く、プラットフォーム外とのコンテンツとの連動が難しいが、ブラウザゲームにそれはないというのも大きな特徴。

BXDは、このブラウザゲームならではの特徴を活かして、ゲームを共有しやすくすることでゲームを使ったコミュニケーションの輪を作り、またゲームと映像、ライブ、CD、グッズなどを連動させてIPコンテンツを展開させていくプラットフォームを築こうと、設立された会社だという。

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なお、こちらのプラットフォームは“enza”と名付けられたことも、この場で発表された。“enza”とは、多くの人が輪の形に座るという意味を持つ日本語“円座”を由来とする名称で、まさしくBXDが目指す姿を表した名称と言えるだろう。

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また、インストールを必要としないブラウザゲームとなると気になるのは、プレイヤーのゲームデータ管理。通常では、端末内で管理をしたり、会員登録によってデータ管理をしたりしているが、ゲームの共有という点にも重点を置いている“enza”では、こういった手間をも省くため、SNSアカウントによる手軽な会員登録のシステムを採用するという。

「これによって、これまでゲームをやって来なかった人でも、手軽に、そしてすぐにゲーム体験を得られ、またそれを使った場の盛り上りを作りやすくなります」と、内藤氏は語り、enzaが具体的にどのような未来を見ているのかを示してくれた。

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詳細は後述となるが、“enza”がこの後紹介した3タイトルは、この“場の盛り上げ”にも貢献できるよう、面と向き合って遊ぶことで、より大きな楽しさが感じられるようにと意識して作られたタイトルとなっているようだ。

事前登録開始も発表! 初期配信3タイトル紹介

続いては、“enza”サービス初期段階でリリースされる3タイトルの紹介が行われた。ここでは、その紹介内容を簡単にまとめていこう。

・『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』

こちらのタイトルは、カードの読み合い、駆け引きで盛り上がれる『ドラゴンボール』のカードゲーム。

ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ_キービジュアル

プレイヤーは、互いに数字が記されたカードを出し合い、数字の大きいカードを出したほうが相手に攻撃をしかけられるというシステムが採用されている。

非常にシンプルなゲームシステムだが、プレイヤーが出せる数字は1~8までを1枚ずつと決められているため、読み合いや駆け引きは白熱必至となるだろう。

両者がカードを出す場面VS2

なお、本作の制作を手掛けたプロデューサーの三田健介氏は「通常、対戦ゲームというものは殺伐としてしまいがちですが、今回我々が目指したのは顔を突き合わせてワイワイ遊べる対戦ゲームです」と語る。

たしかに、本作のシステムで得られるカードの読み合いや駆け引きというのは、まさに顔を突き合わせてこそ深い意味を持つものだろう。知っている相手の表情や性格、クセまでをも読んだうえでの心理戦は、かなり熱いことになりそうだ。

こちらのタイトルは本日14時から事前登録がスタートしており、事前登録をした人にはサービスインした後にゲーム内でアイテムがプレゼントされるとあるので、気になる人は事前登録を済ませておくといいだろう。

【『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』事前登録はこちら】

・『アイドルマスター シャイニーカラーズ』

事前登録も始まり、徐々にだが新情報が明らかになってきている『アイドルマスター シャイニーカラーズ』。

タイトルロゴ

「こちらのタイトルは、4年ぶりに出る『アイドルマスター』の新シリーズタイトルです。本作はアイドルそれぞれが自分の色を持っており、それらを輝かせることでトップアイドルを目指すという点から、“シャイニーカラーズ”と名付けられました」

そう語ってくれたのは、『アイドルマスター』で総合プロデューサーを務める坂上陽三氏。続けて本作のシステムを紹介してくれた坂上氏。

曰く、本作は“283プロ(ツバサプロ)”という新たな事務所を舞台にくり広げられるアイドル育成ゲーム。限られた期間内にアイドルを育成し、ライブ対戦を行うことでファンを獲得し、トップアイドルを目指していくというタイトルとなるようだ。

フェスパート2
行動選択画面(レッスン)

この時限が設けられた育成システムは、最近の『アイドルマスター』では見られなかったが、往年のファンからしてみれば懐かしのシステムであり、そういった点を見れば本作はまさに原点回帰を目指したとも取れるタイトル。

残念ながら未公開の残りふたつ(?)のアイドルユニットは公開されなかったが、こちらについては近日中に公開予定だという。なお、上でも触れているが本作は現在事前登録受付中。まだ済んでいないプロデューサーたちは、早めに事前登録を済ませておこう!

【『アイドルマスター シャイニーカラーズ』事前登録はこちら】

・『プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ』

往年の名作『ファミスタ』をスマホならではの新感覚で彩った作品が、こちらのタイトル。

ファミマス_キービジュアル_2017

今回最大の特徴は実写カードの採用。これまで『ファミスタ』と言えば、一目見ただけで「あぁ、『ファミスタ』だね」とわかる絵柄で描かれる作品となってきたが、ここにきて実写を採用! これによって、まさしくプロ野球カードを集めるような感覚も味わえるため、プロ野球ファンにはうれしい演出となっている。

DB_S_25_筒香嘉智F_S_6_中田翔
G_S_6_坂本勇人L_S_55_秋山翔吾

ゲームシステムもまたこれまでの『ファミスタ』シリーズとは異なる。プレイヤーは選手ではなく、監督となり、チームのマネジメントやオーダー編成などを通じて、ペナントレース制覇を目指していくことになるという。

試合は基本的にオートで進むとのことだが、チャンスやピンチの場面では監督としてチームに指示を出すという形でゲームに介入していくことになるそうだ。

01_ペナント-トップ04_試合画面-じゃんけん演出

また、こちらでもみんなでワイワイ遊べるゲームというものが意識されており、ほかの野球ゲームでは見られないフレンドリーグ”というゲームモードが搭載されているという。こちらは、友だちとオリジナルリーグを作ってペナントレースを競い合うゲームモード。

遊びかたは通常のペナントレースと同じとのことだが、知っている人とリーグ優勝を賭けて戦うというのは、盛り上がること間違い無しの要素となることだろう。

▼『プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ』公式ホームページはこちら!

今回紹介された3タイトルは、“enza”初期配信タイトル。すべてがローンチタイトルというわけではないので、順次配信となるとのことだが、どれも力が入れられていることが伺える。

現在は、どのような環境でも、3G回線でもサクサク遊べるように調整をしているところということなので、予告されている今春リリースというのは、思いの外早いタイミングで訪れる可能性がある。

BXDが語る“ここでしか体験できないもの”、そして“円座を目指して作られたゲームたち”は、我々にどのような影響を与えてくれるのだろうか。サービスインが楽しみだ。

手塚氏、内藤氏インタビュー

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▲BXD代表取締役社長の手塚晃司氏(右)、同社取締役の内藤裕紀氏(左)

――enzaは今春サービス開始予定とのことですが、具体的にどのくらいのイメージでしょうか?

内藤裕紀(以下、内藤) 半袖になるより前くらいには出したいと思っています。

手塚晃司氏(以下、手塚) 春……ですね(笑)。

――enzaというプラットフォーム名もついに発表されてサービスも近くなりましたが、お気持ちはいかがですか?

内藤 サービスが近づいてきたので、僕らもパツパツの状況です(笑)。安心感というより、発表もしてしまったのでマジでがんばらないと、という気持ちですね。

手塚 ネイティブのアプリなら、現在の状況から次に打つべき手もわかっているんですが、今回はHTML5の新プラットフォームということで、何が起こるかまったくわからないんです。

――実際にオープンしてみないとわからないことも多いですと。

内藤 実際にアクセスしていただける人数もそうですし、電車でやってみるなど、いろいろなシチューションを想定したフィールドテストも行っているんです。今回は、プラットフォーム、ゲーム、課金周りなど、各所も確認しなければいけないので、テストのパターンも多いので、時間がかかっております。

手塚 『ドラゴンボール』、『ファミスタ』、『アイマス』は、どれもゲームを発売しているタイトルなので、それぞれのファンの人数などを把握したうえで、大勢の方がいらっしゃっても大丈夫なように作っていこうと思っているところです。

内藤 『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』では、リアルタイム対戦が可能なんですが、実際にどのくらい対戦が行われるのか、同時にどのくらいの対戦が行われるのかという点は、想像の域を出ないですね。

手塚 あとは、ゲームをやっていないときでもチャット機能もあるので。チャットがどのくらい盛り上がるのかも読み切れないところです。

内藤 チャットもいちいち読み込みを挟まずに会話ができるような仕組みだったり、技術的にギリギリのところまでチャレンジしています。

――オンライン系のゲームやサービスにおいては、初日にサーバーダウンといったことも少なくないのですが、ぶっちゃけたところ問題なくいけそうでしょうか?

内藤 何かは起こるだろうとは思っています(笑)。何か起こることを前提に準備しておかないと対応できませんから。

手塚 なので、ローンチタイトルも段階を経て展開していくという流れで進めております。

内藤 様子を見つつ、順次プロモーションを組んでいく予定です。

――今回の発表会でプレイできた、『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』、『プロ野球 ファミスタ マスターズ』の3タイトルは、どれもゲームの方向性がかなり違いますね。

内藤 なるべく幅広い層に遊んでいただきたいので、ターゲットはそれぞれずらしました。

手塚 入り口としては、簡単にスタートできて、ゲームのルールも難しくしていないんです。その分、ほかのプレイヤーとの駆け引きで奥が深くなる、他のプレイヤーを感じられるようなゲーム性にしています。

――『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』も、数字が多き方が勝つという単純なルールでしたが、場に捨てるとカードが効果を発揮したり、奥が深い部分もありますよね。

内藤 トランプとかUNOみたいに、やっててつい声が出てしまうという、そういうシチュエーションがあったらいいなと。

手塚 開発陣で対戦企画やったらものすごく盛り上がりました(笑)。

――今後の最大の山場としては、やはりサービスインのタイミングでしょうか?

手塚内藤 そうですね。

手塚 サービスイン後に学んだことをいろいろな会社さんに提供していき、enzaの輪を広げていきたいと思っております。

――デベロッパーへの説明会も行うとのことでしたが、それだけ各社から反響があったということですよね。

手塚 多数来ております。すぐにプラットフォームをオープンにして、「何でも出していいよ!」という形にはしていないです。お客様にとって新しい体験になるものを厳選してお届けしとうと思っているので。

内藤 様子見している部分もありますよね。

手塚 プラットフォーマーは、新しいプラットフォームを提供するときに、新しい遊び方を見本をみせるじゃないですか。今回はそれが我々の役割のひとつです。

――enzaはスマホに最適化とのことですが、どのくらいの端末まで動作する予定ですか?

手塚 現在チューニング中なので、確定の情報はお伝えできないのですが、2~3年前の端末であれば動くように調整しているところです。

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