恥ずかしくてSiriが使えないあなたに捧ぐ 知って得する便利テク[iPhone小ネタ:Siri編]

2018-01-18 15:47 投稿

Siriを使えばiPhoneライフがより快適に

iPhoneには便利な機能がいっぱい! しかし、マニュアルを見なくても操作ができるというiPhoneの特性上、多くの人に知られないまま埋もれてしまっている機能もたくさんある。

ここでは、そんな機能の中でも、知っていると得する(かもしれない?)iPhone便利機能をいろいろ紹介していくぞ。なお、ここで紹介するものはiOS 11で確認できているものなので、それ以前のバージョンで使えるかどうかは不明。

今回のiPhone便利機能紹介は、Siriに関するもの。

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いまこそSiriを使いこなせ!

・もう言葉は不要

iPhoneに搭載されている音声ガイダンス“Siri”。便利な機能ではあるが、日本だと“携帯に向かって話しかける”という行為を恥ずかしと思う人が多く、なかなか普及していない。

しかしもう大丈夫、“Siri”は音声でなくても動かせるようになったのだ。

音声を使わずにSiriを起動する方法
・iPhone Xの場合:サイドボタン(ホームインジケーター)を長押し
・iPhone X以外の場合:ホームボタンを長押し
文字入力でSiriを操作する方法
・“設定>一般>アクセシビリティ>Siri”のメニュー内にある“Siriにタイプ入力”をオンにする

・Siriを起動する

・出てきたチャットウィンドーに、Siriへの質問や指示を入力
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これを利用すれば、音声で操作しなくても済むようになるので、人目を気にせずSiriが扱えるようになる。ただ、この状態だとマナーモードのスイッチをオンにしていてもSiri自体はしゃべるようになっている。

これもマナーモードで制御したいという場合は、重ねて以下の操作も行うといいぞ。

Siriの音声をマナーモードで制御する方法
・“設定>Siriと検索”のメニュー内にある音声フィードバックを選択

・着信スイッチで制御にチェックを入れる
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▲音声フィードバック設定は、タイプ入力を設定したところにもある。

・Siriは飲み会でも役立つ!

Web検索機能やおもしろリアクションでメジャーなSiri。だからこそかもしれないが、便利な機能はあまり知られないままとなっている。その中でもとくに紹介したいのが、割り勘機能。

Siriに割り勘計算をさせる方法
・方法その1:Siriに「○○○円を△人で割り勘して」などの内容で話しかける(入力する)
・方法その2:Siriに「割り勘したい」と話しかける(入力する)
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これだけでSiriが面倒な割り勘を一瞬で終わらせてくれる。このほかにも、面倒なヤード/ポンド法のメートル換算や、為替計算なども、Siriならば一瞬で答えを出してくれるので、こういったところも活用していこう。

・Siriを完全ハンズフリーで操作

iPhoneに「Hey, Siri」と呼びかければSiriが起動するのは有名な話。これを使えば、手を使わずにSiriを起動し、Siriをコントロールすることができる。では、Siriを終了させるにはどうすればいいのだろうか?

音声操作でSiriを終了させる方法
・「さようなら」等、別れのニュアンスを含んだ言葉を告げる
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「さようなら」以外にも、具体的には「もういいよ」、「静かにして」、「バイバイ」、「じゃーね」、「またね」でSiriが終了したことを確認している。Siriを終了させる音声コマンドはまだまだあるかもしれないので、探してみるのもいいだろう。

しかしやはり文字入力ではSiriの性能を最大限引き出すことは難しい。音声を使えば、ハンズフリーで文字入力も出来てしまうのだから。

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iPhoneの音声による文字入力の精度は非常に高く、日常会話と同じペースでしゃべっても、しっかり日本語を認識して文字にしてくれる。どうしても手が離せないときなどは、音声入力も使ってみるといいぞ。

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