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ロボゲーファンやメカ少女好きに全力でおすすめ!『アリス・ギア・アイギス』先行プレイインプレッション

2018-01-15 12:00 投稿

カスタマイズアクションが好きな人はマストプレイ

コロプラが今冬配信予定の新作3Dアクションシューティング『アリス・ギア・アイギス』(以下、『アリスギア』)。事前登録が始まり、開発状況は95%を超えているとのことで、いよいよ配信が近づいてきた。そんな本作を先行プレイすることができたので、さっそくプレイインプレッションをお届けする。

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今回プレイできたのは、ゲームシステムに関してはリリース版とほぼ同じ仕様のバージョン。配信前ということもありネタバレを避けるためにストーリー部分で紹介できるのは序盤まで……だったのだが、正直に言うと、この手のカスタマイズアクションゲームが大好物である筆者は仕事であることを忘れて、実装されているメインストーリーや調査任務など遊べる範囲をすべて遊び尽くすほど熱中してしまった。

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リリース版では一部の仕様が異なる場合もあるが、触れることができた範囲で『アリスギア』の内容と魅力をお伝えしていきたい。

 ◆『アリスギア』の注目ポイント
・極めて希少なメカ少女“カスタマイズアクション“ゲーム
・シンプルな操作は片手でも快適でレスポンス良好
・短時間でガッツリ遊べるメリハリのきいた戦闘システム
・永久に眺めていられる3Dモデルビューアー
・とことんギアを強化していく“ハクスラ”要素
・刺さる人にはとにかく刺さる意欲作

極めて希少なメカ少女“カスタマイズアクション“ゲーム

『アリスギア』は、“ギア”と呼ばれるメカで武装した美少女たちとともに戦う3Dアクションシューティングゲームだ。銃や近接武器、手足に武装するパーツなどを自由にカスタマイズ可能で、自分だけの組み合わせを追求して自在に動かせる“カスタマイズアクション”要素が大きな魅力となっている。

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▲プラモデルや玩具のようにガチャガチャと組んで自分好みにカスタマイズ。衣装やアクセサリーなど着せ替え要素も豊富だ。

プレイヤーは、“成子坂製作所”という中小企業に就職した新任隊長として、謎の生命体“ヴァイス”と戦う少女たち、“アクトレス”を導いていくのだが、成子坂製作所は経営難で倒産寸前。なんとか経営を立て直すため、任務を遂行していく……というのが本作のあらすじだ。

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▲ゲーム開始直後にまさかの倒産の危機。きゃっきゃウフフしてる場合ではない!

さまざまな任務を達成して報酬を受け取り、敵から入手した“シェル”を解析することで、新たなギアや資金、強化アイテムをゲットできる。キャラクターとギアをより強く成長させていきながら、さらに困難な任務に挑戦していくのだ。

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▲入手したシェルは4つまで同時に解析できる。解析すると、再使用まで一定時間かかるが、専用アイテムなどで時間短縮も可能だ。

さて、ここまで概要を紹介したところで、「○ンツじゃないから恥ずかしくないもん!」と言い張る某アニメや、傭兵として戦場を渡り歩く某ロボットゲームを思い起こしたという人もいるかもしれないが、そのイメージは概ね正しいと思う。

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というのも、『アリスギア』のキャラクターデザインには、“メカ少女”ブームの火付け役となった島田フミカネ氏や、数多くのゲーム・アニメなどでメカニックデザインを手掛ける海老川兼武氏、柳瀬敬之氏が関わっているからだ。

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島田フミカネ氏といえば、機械や兵器を着用する美少女のデザイン、キャラクター原案で数々の実績を持つ著名クリエイター。そして、ガンダムなどのロボットアニメやSF作品に関心がある人なら、少なからず柳瀬敬之氏、海老川兼武氏がデザインしたロボット・メカを目にしたことがあるはずだ。

そんな著名クリエイターたちがデザインしたキャラクターとメカをカスタマイズして動かせるゲームは本当に希少な存在である。

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▲どんなギアを組み合わせても破綻しないデザイン。しかも、ギアだけでなく衣装とアクセサリーまで変更できるのだから驚きだ。

シンプルな操作は片手でも快適でレスポンス良好

実際に『アリスギア』をプレイしてみると、操作に関してはとてもシンプルにできている。指ひとつで前後左右に動けて、大きくスライドすればダッシュ、フリックで回避、画面をタップすれば攻撃という具合に、基本動作を直感的に行えるので、片手持ちでも十分にプレイできる。

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▲操作感は非常に良好。カメラ操作は自動なので、3Dアクションに慣れない人でも敵を見失うことはない。

また、長押ししてから再びタップすることで溜め攻撃や、敵に接近して前フリック、もしくはアイコンをタップで近接攻撃が可能。どちらも攻撃のバリエーションを拡げつつ、片手操作に対応しているのがポイントだ。

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▲長押しの溜め攻撃は複数の敵をまとめて攻撃できる。移動しながらできるため、さまざまなシーンで活用する便利なアクション。
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▲近接攻撃は大きく踏み込み、3連続で繰り出せる。距離が近ければ前フリックで近接攻撃できるので煩わしさはない。

スマホで3Dアクションシューティングというと、操作が難しそうだと思うかもしれない。しかし『アリスギア』は、3Dアクションで初心者にとって大きな難関といえる視点操作を自動化していること、そして上下の移動操作をオミットすることで操作の敷居を下げるとともに、うまくスマホ向けに最適化されていると感じた。

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▲オプション設定でセミオート操作をOFFにすれば、操作難度は上がるがより細かな操作が可能。

短時間でガッツリ遊べるメリハリのきいた戦闘システム

シンプルな操作で動かせる『アリスギア』だが、戦闘に関しては思いのほか歯ごたえのあるバランスで、アクションゲームとしての奥深さも兼ね備えている。

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▲出撃からクリアーするまでの時間は平均して2分ほど。複数のエリアと大型ボスを攻略する長期戦もあるが、1プレイにかかる時間はコンパクト。

まず、バトルのテンポが全体的にスピーディーで、制限時間が1分~2分など短いステージが多いため、積極的に攻撃していく必要があるのだが、敵からの被ダメージが大きいので回避も重要だ。しかし、基本的に攻撃すると一瞬立ち止まるようになっているので、敵をすばやく倒そうとするほどこちらも被弾のリスクが大きくなる。

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▲出撃時に選ぶ“サポート“キャラは、任意のタイミングで呼び出すことで一定時間援護攻撃を行う。時限式だが、とても頼れる存在。

ダッシュしながら攻撃すれば移動と攻撃を同時に行えるが、ゲージを消費するので、ゲージ回復のために一呼吸置くタイミングが必要となるなど、行動によるリスクとリターンの関係性がしっかりと設計されているのだ。

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▲使用回数に制限はあるが、“ギアスキル”を使えば一時的に防御力を高めたり、HPを回復することもできる。

攻撃力の高い大型ボスを相手にすると、このリスクとリターンのバランスはより際立つ。“サポート”による援護攻撃や、強力な必殺技“SPスキル”など使える戦力を惜しみなく投入していかないと「まずい、このままでは勝てない……。」とピンチに陥ることも。

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▲大型ボスとの戦闘は、気を抜くとあっという間に撃墜されるほど骨太なバランス。
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▲敵を倒してゲージを貯め、ここぞというタイミングで発動させる“SPスキル”。命中すれば相手のHPをゴッソリと持っていく。

こうして書いてみると、やや難度が高目のゲームに見えるし、実際にボスとの戦闘や一部の高難度ステージはなかなかにハードなのだが、それは“乗り越える楽しさ”があるということでもある。また、敵を倒すと、その敵が発射した弾が即座に消滅する仕様がナイスで、たとえ敵の攻撃が当たる寸前でも、先に撃破すれば被弾せずにやり過ごせる。このことに気がついてからは、押し切れる状況では被弾を恐れずに前へ前へと攻める気持ちよさを味わうことができた。

永久に眺めていられる3Dモデルビューアー

『アリスギア』の魅力として外せないのは、なんといってもハイクオリティーなキャラクターモデルとカスタマイズ要素だ。スマホアプリとしては極めて高いレベルで表現されたキャラクターを自由に眺めながら、武装や衣装、アクセサリーを自分好みにカスタムできる。はっきり言って、ただそれだけでもプレイする動機になるほどの出来のよさだ。

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▲ホーム画面では、事務所で働くアクトレスたちの姿が見られる。挨拶したり、呼び出してドレッサー画面に移ることもできる。

カスタマイズできるギアは、遠距離武器の“ショット”、近接武器の“クロス”、腕に装着する“トップス”、脚に装着する“ボトムス”の4箇所。一部の専用ギアを除いて、どのキャラクターでも制限なく装備できるので、固有のイメージにとらわれずに思うがままの組み合わせで出撃できるのだ。

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▲キャラクターとギアの組み合わせは無限大。同じキャラクターでもギアの組み合わせ次第で性能も見た目も大きく変化する。

ゲームシステムとしては、トップスとボトムスにそれぞれギアスキルが付随していたり、キャラクターによって得意なギア、属性などが設定されているのだが、そんな細かいことは気にせずビューアーで眺めながらアセンブルをしているだけでも時間があっという間に過ぎていく。

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▲カメラを回して眺めながらギアを組み替えるのは至福のひととき。さらに、ポージングの変更やギアのギミックまで確認できる徹底ぶり。

とはいえ、ギアだけをすばやく変更したいときや、編成を簡単に入れ替えたいときは、管理画面からアイコンをタップするだけで3Dモデルを読み込まずにサクサクと組むこともできる。ビジュアルにこだわるだけでなく、利便性にも配慮が行き届いているのはうれしいところだ。

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▲管理画面では、出撃チームを一括でチェックできる。任務にあわせてササっと変更したいときは簡潔に済ませられるのがグッド。

もうひとつのカスタマイズ要素としては、“ドレッサー”での着せ替えだ。こちらでは、ギアではなく、キャラクターに個別で用意されているコスチュームとアクセサリーを変更できる。

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▲サイバーチックなギアのカスタム画面とはまた違った雰囲気のドレッサー画面。

ドレッサー画面でもカメラをぐるぐる回して思う存分にキャラクターを眺められるのだが、特筆すべきはカメラワークと操作感の秀逸さ。ドレッサー画面では、小型ドローンに搭載されたカメラで映像を見ているという設定なのだが、カメラを回しているときの独特の浮遊感と、カメラに目線を向けるキャラクターの仕草がとても自然にできている。

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▲後ろから覗くと、操作しているドローンが鏡に映り込む芸の細かさ。

さらに、しばらく操作せずに手を離しているとメニュー表示が自動で消えてくれるなど、超絶ユーザーフレンドリーな仕様なのも見逃せない。こちらもキャラクターを眺めているだけで時間が過ぎていく素晴らしく時間泥棒なモードなのだが、あまり細かく語っていると本稿が終わらないのでこの辺にしておこう。

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▲キャラと衣装をとっかえひっかえするだけで延々と楽しめる。この沼……深いっ……!

とことんギアを強化していく“ハクスラ”要素

『アリスギア』には、ストーリーやイベントクエストなど、さまざまなゲームモードがあるが、ゲーム中盤以降で核となるのは、“調査任務(フロンティア・プロジェクト)”だろう。

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▲調査任務が開放されるのはゲーム中盤以降。ちょうど戦力を拡充したくなってくる頃合いにプレイできる。

調査任務は、ヘクス(六角形のマス)で構成されたマップを開拓していく形式で、早い話が、戦闘と育成に特化した“ハックアンドスラッシュ(ハクスラ)”タイプのモードだ。

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▲任務を達成すると、隣接するマスが開放されていく。マップのどこかに存在するゴール地点を目指すのだ。

通常の討伐任務以外にもアイテムを入手できるマスや、難度が高いマスが出現することがあり、まれに強力な専用ギアをゲットできる。専用ギアは進化させることでレアリティをランクアップできるので、地道に育てていけば着実に戦力アップを図れるわけだ。

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▲専用ギアは、その名の通り特定のキャラクターのみが装備できるユニークアイテム。

また、調査任務だけではなく、最大4人で協力する“マルチプレイ”でも、強力なギアを入手できるチャンスがある。

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▲マルチプレイでは、4人のプレイヤーで協力して強敵に立ち向かう。

マルチプレイで使用できるキャラクターはリーダーのみなので交代はできないが、HPが尽きても一定時間経過で復活できるので、気軽にマルチプレイを楽しめるはずだ。

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▲マルチプレイ中はスタンプを使ってコミュニケーションをとることもできる。

刺さる人にはとにかく刺さる意欲作

リリース直前のバージョンではあるが、『アリスギア』を一通りプレイした印象としては、スマホゲームというよりも、まるでコンシューマーゲームのような遊び心地だ。スマホ向けに調整された操作性だったり、UIのわかりやすさ、短時間でもプレイできるゲームサイクルはもちろんスマホゲームとして申し分のない出来である。

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しかし、それ以上に感じるのは、ビューアーモードをはじめとする絵作りのよさ、シンプルながら緩急のある戦闘、カスタマイズのバリエーションやボリューム感など、随所に見られる“こだわり”の強さが『アリスギア』の大きな魅力に繋がっているということだ。

『アリスギア』の開発・運営を手掛けるピラミッドは、コンシューマー、アーケード、ブラウザやスマートフォンなど幅広いプラットフォームでゲーム制作を手掛けるメーカーで、近年では『ダライアスバースト』シリーズなどクオリティに定評のあるシューティングゲームも開発している。さらに付け加えると、サウンドを担当するZUNTATAも、古くからタイトーのシューティングゲームをはじめ、数々のゲームでBGMを制作するサウンドチームだ。

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『アリスギア』から感じる、ほかのスマホゲームとは違った独特の感触、雰囲気は、長年ゲーム制作に携わるメーカーのこだわり、そしてキャラクターデザインを手掛けるクリエイターのこだわりが融合した結果ではないかと思う。

スマホで本格的なアクションシューティングを遊びたい人や、かわいい女の子が登場するメカ少女ものが好きな人には、本作は間違いなく“刺さる”ゲームだろう。そして、ロボットゲームを遊び続けている人たち、「こういうゲームが好きだった」という人にも『アリスギア』は強くおすすめできるタイトルだ。

最後に、「ロボットとかは好きだけど、べつに女の子じゃなくてもなあ……。」と食わず嫌いしている人に向けて一言言わせてほしい。「いいからやってみてくれ。やればわかるさ。」(Text / Leyvan)

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※画像はすべて開発中のものです。

アリス・ギア・アイギス

対応機種iOS/Android
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メーカーコロプラ
公式サイトhttp://colopl.co.jp/alicegearaegis/
配信日配信中

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