『レジェンヌ』新イベント“姫と王子の大喜劇”開催!華やかな特別衣装“スターシンガードレス”を製作を目指そう!
2017-10-04 18:00
2017-12-26 14:53 投稿
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レジェンヌ
2017年12月17日、DMM.com POWERCHORD STUDIOより配信中のスマホアプリ『レジェンヌ』のキャストたちによる“レジェンヌ FIRST LIVE”が、表参道GROUNDにて開催された。
『レジェンヌ』は、さまざまな動物の特性を持つ“ビースター”と呼ばれる女性たちが、歌劇団“シルク・ド・レスパス”でスターを目指す姿を描くスマホ向けリズムアクションゲーム。
元宝塚歌劇団の女優や実力派シンガーたちがキャストを務め、ゲーム内の楽曲をアニメ・特撮ソングユニット“サイキックラバー”のYOFFY氏が手掛けることでも注目を集めている。
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待望のファーストライブとなる本公演には、元タカラジェンヌのRiRiKAさん(立歌響役)、七瀬りりこさん(紗曲なな瀬役)と、舞台女優やアーティストとして活躍する門山葉子さん(黒憧ましろ役)、小嶋紗里さん(蜜目凪緒)ら4名が出演。
ここでは、そんな“本職プロパフォーマー”たちが魅せた圧巻のライブステージの模様をお届け。ゲーム内未公開の新曲情報や閉幕後のキャスト陣インタビューもゲットしたので、併せてチェックしてほしい。
記念すべき初公演は、キャスト4名によるイベント楽曲『シャングリラ』で開幕!
MCを挟んだ後はソロパートへと進み、小嶋紗里さんによる『it’s show time』、門山葉子さんによる『Don’t think, Feel!!』、七瀬りりこさんよる本作のテーマソング『Be a Star!』、そしてRiRiKAさんが新曲の『Voice Of My Heart』を初披露するなど、4曲を熱唱した。
ライブ中盤のゲームコーナーでは、進行役としてプロデューサーの平田裕介氏も登壇。
ルールは、キャスト陣が順番に『シャングリラ』の公演をプレイし、キャストが出したスコアにもっとも近いハイスコア記録を持っていた観客、計4名に“サイン入り公式オリジナルパーカー”がプレゼントされるというものだ。
ただし、キャストが挑戦する難易度や、スコアに影響する“シンガー”、“パフォーマー”はくじ引きで決定。たとえフルコンボを出したとしてもスコアが高くなるとは限らず、会場に集ったファンたちはスマホを片手に思い思いの声援を送っていた。
ゲームコーナーを終えると、ふたたびライブパートへ。まずは“着物を連想するあのキャラ”のために作られたという和風テーマの新曲『Go Your Own Way』を、七瀬りりこさんが流麗な所作とともにはんなりと歌い上げた。
続いては、イベントストーリーで小嶋紗里さん演じる蜜目凪緒のセリフがきっかけとなり、新たに制作されたロックナンバー『焦点』を、小嶋紗里さん、門山葉子さんのデュエットで初披露。
ライブも終盤に差し掛かり、RiRikaさんが本作ファンにはたまらない屈指の名曲『Belle Etoile』で圧倒的な歌唱力を遺憾なく発揮すると、さらに小嶋紗里さんが新曲『Reason to Be』をキレキレの振り付けとともに歌い切って見せた。
こちらの『Reason to Be』は、元宝塚雪組男役トップスター水夏希が演じる映月水のために書き下ろされた楽曲であり、「もうそろそろ皆さんもプレイできる」とのことだ。
トリを飾ったのは門山葉子さんによる『カーテンコール』。間奏では「わたくし黒憧ましろは歌うために、歌うスターとなるために、これからも精進して参ります!」と力強く宣言するなど、感動の幕引きとなった。
……かに思われたが、鳴り止まない拍手はいつしかアンコールへと変わり、これに応じてキャスト陣が再登壇! それぞれ、ファーストライブの感想を語ってくれた。
七瀬りりこさんが「本当に緊張していまして、朝から晩まで毎日『レジェンヌ』のことを考えていました」とライブ前の心境を打ち明けると、「皆さまが暖かく応援してくださったので、すごく楽しく、気持ちよく歌うことができました!」と門山葉子さん。
ダンサブルな曲を多数踊りこなした小嶋紗里さんからは「じつは、振り付けをいただいてライブをするのが初めてでして……」と驚きの発言も飛び出し、最後にRiRiKAさんが「演者のパワーが溢れているというか、現実とリアルを近付ける力がある作品。巡り会えて本当にうれしく思います!」と締めた。
ラストは観客がオールスタンディングとなる中、キャスト4名で歌う『レジェンヌメドレー』でフィナーレ!
こうして、ゲーム内未発表の4曲とアンコールメドレーを含む11曲が披露され、約2時間に及ぶ濃密なファーストライブが閉幕した。
ライブ終了直後にも関わらず、我々のインタビューに快く応じてくれたキャスト陣。
ミュージカル女優やアーティストとして活躍する彼女たちに、気になる“声優ライブ”初挑戦の感想を聞いてみたぞ。
――舞台やコンサートと違って、練習で大変だった、苦労したというエピソードがあれば教えてください。
七瀬りりこ (公演まで)日数が少なかったというのが大変でした(笑)。
RiRiKA 曲調でしょうか。ミュージカルの曲はオーケストレーションでクラシックなものが多いのですが、『レジェンヌ』はポップでいろいろなジャンルの楽曲があるので。踊り慣れていない部分を、自分たちなりに消化することには苦労いたしました。
――当日のお客さんたちの反応を見て、ふだん立つステージとの違いは感じましたか?
小嶋紗里 どんなお客さまが来てくださるのかわからなかったのですが、こちらの問いかけにもすぐに反応を返してくださったり、皆さんすごく暖かくて……!
門山葉子 確かに、お客さまの年齢層や性別はこちらも想像が付きませんでしたね。
RiRiKA 皆さんがゲームを遊んでくださっていることを感じたので安心できました。ゲームコーナーでの私たちのプレイへの反応を見るに、やり込んでいる方も多いようでとてもうれしかったです(笑)。
ちなみに、キャスト陣の練習期間は門山葉子さんと小嶋紗里さんが「10日間くらい」。RiRiKAさんや七瀬りりこさんにいたっては「私たちは1日」と、衝撃の事実が判明!
極少ない準備期間ながら、伸びやかなロングトーンや一糸乱れぬダンスで観客を魅了した彼女たち。やはり、“本職プロパフォーマー”の底力には脱帽である……。
また、RiRiKAさんが「今回出演できなかった子も、みんなすごい実力を持っている」と語ったように、ライブ未参加キャストの今後の活躍にも期待できそうだ。
『レジェンヌ』セカンドライブの開催決定を、ぜひ心待ちにしたい。
なお、会場には物販ブースも設けられ、開場前にも関わらず訪れたユーザーが長蛇の列を作っていた。
なかでも注目は、“蒔絵シール+名刺セット”。各キャラクターのサイン風蒔絵シールはキャスト本人のサインではなく、キャストが「このキャラクターならこんなサインを書くのでは?」と考案したキャラクターオリジナルのサインとなっている。
遠方で買いに行けなかったユーザーのために、会場グッズは別の販売方法も検討中とのこと。続報は公式Twitterアカウントや、ゲーム内のお知らせをチェックしよう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リズムアクション |
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メーカー | DMM.com POWERCHORD STUDIO |
公式サイト | http://legenne.jp |
公式Twitter | https://twitter.com/legenne_staff |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c) DMM.com POWERCHORD STUDIO |
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