日本でも一大ブームを作ったMMO『ラグナロクオンライン』がスマホへ! 韓国版を配信前に先行プレイ【G-STAR 2017】
2017-11-21 21:21 投稿
名作MMORPGの血脈を濃く感じる作品
2017年11月16日~19日の期間開催された韓国最大のゲームショウ“G-STAR 2017”。本イベントのGravityブースでは、モバイル向けMMORPG『ラグナロクオンライン モバイル』が出展されていた。今回は、韓国版の配信に先駆けて先行プレイをすることができたので、その模様をお届けしていく。
『ラグナロクオンライン モバイル』とは?
今回ここで紹介する『ラグナロクオンライン モバイル』とは、お察しの通り、人気MMORPG『ラグナロクオンライン』(『RO』)のスマホ向けタイトル。『ラグナロクオンライン』は、2002年に韓国で誕生し、同年日本に上陸して日本国内のMMORPGブームの火付け役ともなった名作タイトルだ。
▼中国版『ラグナロクオンライン モバイル』公式トレーラー
ちなみに日本の『RO』は2002年に上陸して以来、サーバー統合などはあったものの、15年という時を経ったいまもなお運営が続けられているほど人気のタイトル。
プレイアブルとなっていた端末では、当然のことながらUIもログもすべてが韓国語であったため、ストーリーなどが『RO』そのままであるのかはわからなかったが、プッシュカートを引きながら狩り場を移動するキャラクターがいたり、フィールドにポリンがいたりと、世界観は『RO』そのままであった。
先行プレイリポート
実際にG-STAR2017で端末を触ってみると、“スマホに『RO』が凝縮されている”印象を受けた。基本的なゲームの流れは、村人からクエストを受けクリアーすることで報酬をもらい、つぎのクエストに挑んでいくというおなじみのシステム。初めてのプレイでもすんなり理解することができた。
操作は画面左の任意の箇所をタップすると出てくるデジタルスライドパッドで移動、攻撃は画面上の敵をタップするだけの簡単操作。スキルもスキルボタンで発動となっており、スマホプラットフォームではメジャーな操作システムが採用されている。
UIはスマホ向けに最適化されたものとなっており、グラフィックは当時のドットが目立つイラストから精細な3Dへとグレードアップしている。
今回の試遊では、実際に村人からクエストを受けクリアーを目指す、製品版とかわらない内容を自由に遊ぶことができた。
韓国国内での正式サービス開始は近いそうだが、これが日本に上陸するのかはいまだ不明。中国、韓国とアジア圏での配信が続くため、日本もそう遠くない時期に配信されるのではないだろうか。配信情報が気になるが、今後の発表を楽しみに待つとしよう。
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
【#コンパス】10月“からふる みつけた!”シーズン結果発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-11 12:31【#コンパス】ボンドルドが下方修正!移動速度とHSゲージ増加量が低下|2024年11月7日ヒーローバランス調整内容まとめ
2024-11-11 12:11【#コンパス】10月シーズン“からふる みつけた!”まとめ|報酬獲得ボーダーラインをチェック!
2024-11-06 14:41【#コンパス】場内コンテンツも充実のエンタメイベント!“#コンパス秋フェス in 京都”イベントリポート
2024-10-31 11:50