『テラバトル』最終アプデとなるVer.5.5.0実装!物語の最後を飾る“エンディングクエスト”を見逃すな
2018-10-10 16:33
ミストウォーカーとシリコンゲームが共同開発したRPG『テラバトル2』。
ここでは攻略で非常に重要となるスキルブーストの上げかた、そしてその仕様について考察していくぞ。
スキルブースト(以下、スキブ)は、守護者がスキルを出す確率を底上げするパラメーターだ。
各スキルには発動確率が設定されており、その確率は種類によりさまざまである。
基本的に強力なスキルほど低く設定されており、出にくくなっているというわけだ。
このスキルごとの発動確率に、守護者のスキブを上乗せし、実際の発動を抽選をしている。
どんなに強力なスキルを持っていても発動しなければ持ってないのと同じだ。
その守護者の最低確率スキルが100%の発動に達するまでは、スキブをあげておくのが基本となるぞ。
『テラバトル2』においてのスキブ上昇の仕様はまだ明らかになっていないが、調べていくとほとんど『テラバトル』を踏襲しているという結果になった。
そこで『テラバトル』でのスキブの仕様をおさらいしておこう。
スキルの分類は『テラバトル』では”activation phase(フェイズ)”と呼ばれるのが一般的で、これは画面上で判別することができる。
まずSKILL ATTACKと表示される攻撃、バフなどをアタックフェイズ。
HEALと表示される回復、状態異常回復などをヒールフェイズ。
CAPSULEと表示されるカプセルフェイズ。さらにカウンターでも判定が行われる。
それぞれのフェイズで1番発動確率の低い数値が参照され判定。
スキルは発動しないと判定が行われないので、確率が低いと発動しにくいが発動すればスキブはあがりやすく、高いと発動しやすいがあがりにくい。
従って通常であればスキブの上昇率はスキル発動率が高くても低くても変わらないということになる。
ただし、守護者の持つスキブや発動率アップのスキルはこの判定に影響しないので、発動率の低いスキルを守護者のスキブや発動率アップで底上げすれば、発動率の高いスキルより必然的にスキブはあがりやすくなっていくというわけだ。
・オトモでスキルは上昇する?
戦士であるライアーンを挟みから外し、発動型のオトモを検証する。
・オトモとスキブの関係
『テラバトル2』のオトモの仕様は『テラバトル』とは異なっている。
『テラバトル2』ではオトモを強化するという概念が存在しないため、オトモの持つ発動率に守護者のスキブが加算され発動抽選をしているようだ。
このことからもスキブの持つ重要性が増していることになる。
さらにオトモにはパワードポイントが一切反映されないため、確実に発動させるためには守護者のスキブをあげるほかないということになる。
・キャラ別に上昇率を調べる
使用した守護者はチロルRNA、ルンRNA、ライアーンRNA、ツツラDNA、ロランRNA。
各守護者のスキブが30%ほど上昇するまで実践し、差違を測っていく。ロランとライアーンを挟みキャラにしているぞ。
あがった数値は以下の通りだ。
チロルRNA・50.4%
ルンRNA・32.1%
ライアーンRNA・30.8%
ツツラDNA・31.1%
ロランRNA・33.3%
使用したステージは第4章の適正レベル。制限下での発動スキルは以下の通り。
チロルRNA:ヘビー 80%、グラビティ 70%、連続防衛 10%
ルンRNA:ファイア 80%、ファイア 50%
ライアーンRNA:メガソード 80%
ツツラDNA:アイス 80%×2
ロランRNA:ダークネスショット 80%、アビスショット 30%
突出しているのが、10%を持つチロルRNAで、ずば抜けた上昇率を誇っている。
ほかの4人の上昇率がほぼ同等なのは、全員に30%発動のオトモを装備していたからではないかと推測される。
チロルのみ、このなかで最低発動率となる10%スキルを持っているために、ひとりだけ上昇率が違うようだ。
このことからも、発動率が低いスキルを持っているほうがスキブはあがりやすいことを証明している。
また、あくまでも検証からの考察になるが、10%スキルを持たない守護者の上昇値が近いことから、オトモでのスキブ上昇判定は通常スキルのそれとほぼ変わらないのではないかと推測される。
『テラバトル』とはオトモの根本的な仕様は異なるが、とくに特殊な計算式を使っていることはないのではないかと思われる。
とにかく10%スキルはスキブあげにおいて、ずば抜けた性能を持っていると覚えておこう。
『テラバトル』のスキブあげで猛威を奮った15%発動オトモも『テラバトル2』で見つけたら絶対に確保したいものだ。
・『テラバトル』を踏襲したシステム
このように調べていくと、スキルブースト上昇の仕様は限りなく『テラバトル』を踏襲しているということがわかる。
もちろん0.2%キャップも健在だ。
そこでもう一度『テラバトル2』においての効率的なスキブのあげかたをまとめてみよう。
とくにヒール系のオトモは『テラバトル』でも活躍の実績があるだけに、なるべく早く手に入れたいところだ。
共闘で手に入れやすいハリヒャッポンは、挟まないと発動しないので注意。
スキブあげに専念する場合は、本来使わない進化先に敢えて進化させても10%スキルは入れておきたい。
ストーリーの適正レベルにいくことで、10%になるスキルも存在するぞ。
スキブがあがりきったらもとの進化先に戻してしまおう。
・ステージと編成
使用するステージは第4章だ。
通常でいくか適正レベルでいくかは連れていく守護者次第となる。
たとえば検証で使用したチロルRNAの連続防衛は適正レベルでは10%発動であったが、通常の場合はレベル90で30%に拡張されてしまう。
ロランは自力の範囲を持っているが適正レベルではこれが消滅し、倒したくない敵を不用意に倒さずに済むわけだ。
逆にSクラスのパルパルRNAの場合、適正レベルにいくと折角持っているカプセル生成が消滅しフェイズが減ってしまうという事態に。
通常と適正レベル、それぞれに適した守護者を5人まとめるのが理想的であるが、少なくとも1番スキブをあげたい守護者がどちらに適しているかを考慮し選ぶといいだろう。
ここではチームにチロルとロランが入っているため、適正レベルを例にしている。
戦士は挟まないとスキルが発動しないので、最大でふたりまで。その他は連鎖でスキル発動する守護者にする。
必ず最大人数でチームを組もう。
戦士、魔道戦士には範囲のでる武器は装備させない。なければ武器の装備は外してしまおう。
魔法を使う守護者には、十字の範囲を持つ武器を装備させる。
範囲は十字だけ、それ以外は要らない。ふたりほど装備できればいいだろう。
連れていくフレンドは、範囲が付いていたり強い場合が多いので注意しよう。
通常レベルの場合、チーム発動率アップ持ちが最適。長く滞在する場合はむしろマストで連れていきたい。
このチーム発動率アップはケントムDNAやジローDNAが持っているぞ。どうしてもいない場合は、ジャマをしないヒーラーがおすすめだ。
※4章適正レベルの場合、ケントムDNAのチーム発動率アップは10%アップ(10%発動ではない)に制限、ジローDNAは発動しないので注意。
・仕込みをする
ステージ開始後、マップの右に出てくる1体目のジェネレーターとエンカウントする。
バトルになったら物理のふたり(いる場合)で、この位置で敵を挟もう。
このままザコのみを倒し続けるとジェネレーターは逃げていく。
このときにばら撒くダメージ床は、ザコが残っていなければノーダメージだ。
敵のターンは、ジェネレーターの残りターンが1ターンからスタートとなる。
すなわちこの1ターンでザコを処理できないと、ザコが残っている状態になりダメージ床からダメージを受ける危険があるわけだ。
そこで敵は縦横に整列させつつ、いつもの位置で挟み殲滅していく。
2周目になったらマグネットを切り、最初のバトルで作ったポジションをフィールドで再現しよう。
しばらくは敵のターンで、まわりのザコが入って来てしまう。しかしこれも倒し続けることで、一切発生しなくなるぞ。
周辺のザコが完全にいなくなると安定期に突入する。
これをくり返すだけでどんどんスキブがあがっていく。
このやり方の利点は、ジェネレーターに一切のダメージが入らないので、永久に続けることができる点だ。
『テラバトル2』はストーリーの最中でもガバで戻り、クエストなどをプレイすることができる。
この状態を作っておけば、ちょっと時間が空いたときなどにストーリーに入り、スキブをあげることもできるのでおすすめだ。
安定期に入ってしまえば、手数も最小限で済むので、ほかの何かをしながらスキブをあげることも可能。
映画を観ながら5%~10%あげるなんてことも出来てしまうぞ。
さらに目標値まであがった守護者をほかの守護者に入れ換えることも可能なので、ストーリーを進めるときまではスキブをあげ続けることが可能だ。
このほかにもやりかたはさまざま。
武器を外して4マスの敵を殴って2連鎖させれば、スキブだけの観点でいえばさらに効率がいい。
プレイスタイルによって使いわけてもらいたい。
・マスターブーストをあげる
『テラバトル2』ではマスターブーストが存在する。
これはスキブが100%になるとあがり始めるパラメーターで、50%と100%で装備やオトモをゲットすることができるというもの。
スキブよりもさらにあがりにくいパラメーターであるが、あがったときの音はじつに気持ちのいいものだ。
ぜひ実際にその耳で聞いてもらいたい。
メタルゾーンでレベルをあげて満足してしまってはいないだろうか?
その守護者の最低確率スキルが確実に発動するラインまでスキブをあげることが、レベルあげと同様に大切だ。
ここまでが育成の一環になっているので、主力守護者のスキブはしっかりとあげておきたい。
とくにフレンに設定している守護者は最優先であげておこう。
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