『テラバトル』最終アプデとなるVer.5.5.0実装!物語の最後を飾る“エンディングクエスト”を見逃すな
2018-10-10 16:33
ミストウォーカーがシリコンスタジオと共同開発した新作RPG『テラバトル2』。
ここではチロル、ツツラ、ジャーゴス、ジーナ、エルガのZ守護者5人のレベル90 最終スキルをみて、どのような運用が効果的か考察していくぞ。
まずはスキルみていくうえで大切なスキル倍率について検証してみた。
メガ級スキルを基準とした各倍率は以下の通りとなった。
ギガ級:2.01倍
テラ級:3.08倍
ペタ級:3.61倍
このことから火力の倍率は『テラバトル』を踏襲していると思われるのでメガ級を基準とし、ギガ級はその2倍、テラ級は3倍、ペタ級は3.5倍として計算している。
たとえばメガ、ギガ、テラのスキルを持っていれば火力は6倍。
メガ、ギガ、テラ、ペタを持っていれば9.5倍。
メガ級で1000のダメージが出れば、メガ、ギガ、テラの攻撃でトータル約6000のダメージが期待でき、メガ、ギガ、テラ、ペタの攻撃の場合は約9500のダメージが期待できる。(ダメージに遊びあり)
Z守護者の持つペタ級だけで、メガ、ギガを足した以上のダメージがでるということを把握しておこう。
・チロル DNA
ヘビー 100%
グラビティ 80%
超重力場 80%
ヒッグス 30%
ダブルエリア
マジックホップ
・チロル RNA
ヘビー挟み+縦1列 100%
グラビティ挟み+横2 70%
超重力場挟み+十字1 30%
ダブルエリア
獲得コイン3倍装備
連続防御 連鎖 30%
重力魔法を扱う魔道師。DNAは9.5倍+マジックホップという現状で最強クラスの火力特化守護者になっている。
マジックホップとはバトル中、1回に限りキャラクターをタップすることで魔法攻撃力を上昇するというスキルだ。任意で使うことができるので、『テラバトル』においても非常に重要なスキルとなっているぞ。
RNAは6倍でペタ級を失ってしまうが、その代わりに範囲を持っている。さらに獲得コイン3倍と連続防衛連鎖を取得。この連続防御とは敵の連鎖攻撃に対し発動する防御スキルということで、DNAから一転し防衛に特化したものとなっている。
やはりチロルはせっかくの9.5倍+マジックホップを活かしたいのでDNAでの運用をおすすめしたい。
・ツツラ DNA
アイス 100%
ブリザード 80%
絶対零度 80%
ネガテンプ 30%
倍リフレク
ダブルエリア
・ツツラ RNA
アイス挟み+横1列 100%
ブリザード+横2列 30%
絶対零度+横1列 30%
【F】氷爆弾生成
【F】フィールド操作時間+10秒
ダブルエリア
氷魔法を操る魔道師だ。DNAはチロルと同様9.5倍となっており、マジックホップの代わりに倍リフレクを持っている。
このリフレクとは一部を除いた魔法を反射するバリア。マジックホップ同様バトル中、1回に限りキャラクターをタップすることで任意に発動。次ターンに来る魔法を跳ね返すスキルとなっている。注目すべき点は魔法のダメージを跳ね返したうえで、完全に無効化してしまうところだろう。
リヴァイアサンなどの攻撃に対しても完全にダメージがゼロになるので、高難度のクエストなどでここぞというときに使えば、絶対に突破不可能と思われるような場面も切り抜けられそうだ。
RNAはチロル同様ペタ級を失い6倍、その代わりに範囲が付加される。
フィールド操作時間+10秒はデフォルトの15秒にさらに操作時間が+10秒されるというもので、今後のストーリーでのアイテム探索に役に立ちそうだ。総じてツツラというキャラクターは、今後ストーリーやクエストが進むにつれて真価を発揮しそうな守護者と言えるだろう。
今回紹介する5人のZ守護者のうち、このツツラRNAのみフィールドスキルをふたつ持っている。逆にいうとクエストをメインにする場合は、2枠のスキルがムダになってしまうことになるので、基本的にDNAでの運用がおすすめだ。フィールド探索に力を入れたいときがきたらRNAに進化するのがいいだろう。
・ジャーゴス DNA
ファイア 100%
フレア 80%
太陽風 80%
ビッグバン 30%
魔法かばう
全装備
・ジャーゴス RNA
ファイア挟み+横1列 100%
フレア挟み+横2列 30%
太陽風挟み+縦1列30%
ダブルエリア
【F】パワードポイント生成
ネゴシエーション
炎の魔法を操る魔道師。DNAは額面上は9.5倍となっているが、ダブルエリアを持っていないという部分で、チロルやツツラに比べ制圧力で劣ってしまう。
この点はオトモの”ダブルエリア”を装備することで克服できるので、魔道師としての役割を果たしつつ、最大火力を出すためにぜひとも目標にしたいところ。
魔法かばうはHPの低い仲間の魔法ダメージをかばうスキルとなっており、すべての装備を付けることができる全装備を活用して最高の装備を身につけておきたい。
RNAは6倍になり範囲が付加される。なんといっても交渉上手の上位にあたるネゴシエーションが目を引く。さらにフィールドスキルのパワードポイント生成は、仕様上フィールドでしか使うことはできないが、パワードポイントを3個生成するというもの。ストーリーが進んだ際には、かなりの助けになる可能性を秘めているぞ。
ジャーゴスは、ネゴシエーションという優秀なスキルを持っているがゆえにその火力をムダにしてしまいがちだ。
RNAで運用している場合、DNAが基本のチロルやツツラに比べ、火力が4割弱も落ちてしまうという計算になる。
これはSSクラスの守護者と同等となっており、装備能力1.2倍を持ち、且つフィールドスキルのないルンRNAに劣ってしまいかねない。そのくらいZクラスしか持たないペタ級スキルというのは強力なものなので、デフォルトをDNA、必要なときにRNAという運用が本来理想的だ。
このネゴシエーションを断捨離できるか否かがジャーゴス運用の鍵となりそうだ。
・ジーナ DNA
メガアロ― 100%
ギガアロー 50%
テラアロー 50%
ペタアロー 30%
ドレインアロー 10%
すり抜け装備
・ジーナ RNA
メガアロー 100%
ギガアロー 100%
テラアロー 80%
浮遊全体 100%
【F】フィールド操作時間+10秒フィールド
アイテムドロップ率50%アップ装備
『テラバトル』では誰もがお世話になるであろう”ゲゴナゴ”枠にあたる戦士のジーナ。DNAはメガからペタまで勢ぞろいなうえにドレインアローまで兼ね備えている9.5倍+αだ。
すり抜けは、敵をすり抜けるうえに仲間もすり抜けさせて位置を移動させることができるという『テラバトル』からお馴染の超便利スキルだ。
敵がほぼ動かないリヴァイアサンのようなクエストでは効果てきめんで、敵に挟まれようが、事前配置をミスしようがまったく関係なく運用できるというスゴ技だ。さらに『テラバトル2』では発動型ではなく、装備になっている点に注目。初手からガンガンすり抜けることができるぞ。残念ながら操作時間延長スキルを持っていないので、可能であればオトモで補いたい。
RNAは一転すり抜けを失うものの、浮遊全体とアイテムドロップ率アップを手に入れる。フィールド操作時間+10秒まで持っているので、便利キャラの集大成のような構成だ。DNA、RNAともにかなり尖ったスキル構成なので必要に応じて進化するのがいいだろう。
・エルガ DNA
メガ斬り100%
ギガ斬り50%
テラ斬り50%
ペタ斬り30%
針二千本
ビーストキラー装備
・エルガ RNA
メガ斬り 100%
ギガ斬り 100%
テラ斬り 80%
フルカウンター 30%
四方囲み装備
両手持ち装備
純物理である戦士のエルガ。
DNAはペタまで備えた9.5倍に、固定2000ダメージをくり出す針二千本を装備。ビースト系に強いビーストキラー持ちなので、クエストによってはたいへんな爆発力を秘めている。
RNAはペタを失う代わりに、フルカウンター、四方囲み、両手持ちを手にする。四方囲みは『テラバトル』でも輝く局面は多く、『テラバトル2』でも必要になる場面は十分にあり得るだろう。
両手持ちは1本の武器を両手で持つことで攻撃力をあげるスキルとなっており、Z武器が貴重な現状では非常に有用だろう。とはいえ、基本はエルガもペタのあるDNAでの運用がおすすめだ。
対応機種 | iOS/Android/ブラウザ |
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メーカー | ミストウォーカー |
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公式サイト | http://www.terrabattle2.com/jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/terrabattle2jp |
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