Bクラスがすごい！有用なBクラスの守護者を紹介

『テラバトル2』では、SSクラス、Zクラスの守護者に注目が集まりがちだが、最下位となるBクラスにも有用な守護者は存在する。
『テラバトル』では低クラスのキャラクターが圧倒的な火力を誇って大暴れしていたわけであるが、『テラバトル2』ではどうだろうか？ここではそんな片鱗をみせる守護者を紹介していくぞ。

トルマール

風系の魔法を操る魔道師だ。しかしただの魔道師ではない。身かわし連鎖、時間短縮解除、時間短縮無効、操作時間延長、浮遊にタイムロス破壊とこれでもかと便利スキルを詰め合わせている。

とくに時間短縮無効とタイムロス破壊という操作時間に関わる決定打を持たされているのが目を引き、それらを発揮するために浮遊と操作時間延長を兼ね備えているという合理的な構成なのも高ポイント。
これでBクラスというのだから驚きである。

ライアーン

『テラバトル』経験者であれば誰でも知っているであろう魅惑の1.5倍スキル。今作では戦士ライアーンがこのスキルを持っている。
RNAに進化することで取得し、最終的にはメガソード×2、ギガソード、物理ダメージアップ1.5倍、攻撃力＋20％、水平斬りという凄まじい戦士に成長するぞ。
1.5倍というと大したことのないように聞こえるかも知れないが、これは自己発動型で2ターン効果が継続する。
連鎖を重ねることでその効果は重複し、凄まじい破壊力を得るわけだ。

ステータスに表示されている肉球マークの種族は、RNAに進化することで一部を除き見た目が完全な動物に変化する。犬、鳥、ジュゴン、コアラなどさまざまな種類があり、クラスも低く手に入れやすいのでぜひその目で確かめてもらいたい。ライアーンはその中でも百獣の王らしく、ずば抜けた性能を誇っているぞ。

シャックリノ

こちらもライアーンと同様の1.5倍スキル持ちだ。
ジャックリノは魔道剣士で、土属性を操る。この1.5倍も土攻撃1.5倍となっている。
もちろん自己発動型の2ターン継続なので重複あり。土属性は闇と炎に有利なので、属性が刺されば凄まじいダメージが期待できる。
この1.5倍はDNAに進化することで取得し、そのほかも攻撃力アップと攻撃スキルのみというムダのない構成なのがすばらしい。育てて損のない守護者と言えるだろう。

カプレーゼ

トカゲの魔道師であるカプレーゼ。特徴はカプセルに特化しているということ。
対光子、対闇、対炎、対雷、対氷、対風。このほかにもカプセル吸収、防御、回復、魔防、物理カプセル生成と、とにかく徹底したカプセル特化に仕上がっている。
カプセルとはパワードポイントのようにバトル中に生成され、連鎖に組み込むことでさまざまな恩恵を受けることのできるアイテムのようなものだ。
『テラバトル』においても戦略上非常に重要なスキルとなっており、『テラバトル2』でも匹敵する活躍が期待できる。

ペギ

氷の魔道師であるペギはDNAに進化することで交渉を取得する。
交渉はリヴァイアサンやバクロウなどのドロップに効果を発揮し、周回の手間を著しく軽減させてくれるスキルで『テラバトル』から人気だ。
重複すると効果があがるので、複数引いた場合はラックあげのための強化に使わずに育ててしまうのも手かも知れない。これもBクラスの成せる技であろう。ちなみに前述した肉球マークの種族なので、RNAに進化することで完全なペンギンになるぞ。必見！

侮れないBクラス

このように最下位であるはずのBクラスにもこれだけのラインアップが用意されている。
しかも非常に育てやすい守護者でもあるので、ラックもあげやすく、お手軽に用意できるのも強みだ。

ほかにもまだまだ有用な守護者はいると思うので、ぜひ探してみてもらいたい。
とにかく1点において特化すると使い道が出てくるぞ。