最新版“洋ゲー”アプリの形とは?gamescomで見つけた超美麗スマホゲームに直撃

2017-09-11 18:00 投稿

あの超美麗スマホゲーム、どうなった?

2017年の8月22日から26日にドイツのケルンで開催されたイベント“gamescom 2017”。gamescomといえば、昨年“gamescom 2016”で、MADFINGER Gamesのシューティングゲーム『Shadowgun Legends』が発表されたのを覚えているだろうか。

▼おどろきのクオリティでした。
日本アニメ好きクリエイターが生んだFPS『Shadowgun Legends』に注目【gamescom 2016】

本作は、荒廃した世界で究極のソルジャー“Shadowgun”となり、人類を滅亡の危機から救うファーストパーソンシューティング(FPS)ゲーム。とてもスマホとは思えないほど美麗なグラフィックが特徴だ。

去年インタビューしたところ、「来年の第一四半期を目指します」とのことだったが、いまはもう2017年も後半である。果たして進捗は?

今年も出展していた同社に突撃したところ、STUDIO HEADであるMiguel Caron氏や、Marek Rabas氏らが答えてくれ、開発進捗のほか、昨年はバトル部分しかできていなかったゲームの詳細も明かしてくれた。

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▲STUDIO HEADのMiguel Caron氏は日本のアニメやゲームが大好き。とくに『ソードアート・オンライン』がお気に入りだと言う。

※本記事中に使用されている写真は開発中のものなので、実装時は変わる可能性があります。

――以前開発したものと大きく変わっている点はどこですか?

Marek Rabas氏(以下Marek) いままではFPS部分を中心に開発してきましたが、新たにRPGの要素を追加しました。ストーリーの部分もしっかりと作り、武器や装備をカスタマイズして見た目に反映できるようにしています。

そのほか4人協力プレイの要素を入れ、みんなでダンジョンに潜ったり、レイドにチャレンジしたり、チーム同士で協力する楽しさも追加しています。

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▲こんなに大きい液晶に出力してもこのクオリティ! 「この衣装は日本人も気に入るのではないか」と映してくれた侍風の衣装。

――衣装は何種類ぐらいあるのでょうか?

Marek 武器も鎧も500以上は用意していますので、組み合わせれば無限にカスタムすることができます。

――本作は基本無料型のようですが、そうした装備品は課金して手に入れるのでしょうか?

Marek 武器や防具など、強さを左右する装備はレイドやダンジョンで手に入れることができます。課金要素に関しては、終了したレイドで手に入れられるものだったり、見た目が派手な衣装だったり、そういうものにしています。

基本的に課金で手に入るものは見た目を変える部分なので、お金を払えば強くなるようなゲームシステムにはしていません。PCゲームとかでよくある仕組みですよね。

拠点などで踊れるダンスもそのひとつです。

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▲キャラクターが踊れるダンスなども課金することで購入することができる。あくまで課金できるのは見た目をクールに見せるための部分であり、“課金をすれば強くなる”ような仕組みにはしていない、というのも開発チームのこだわりのひとつようだ。

――ほかに以前から大きく変わったシステムはありますか?

Marek 名声システムです。ただクリアーするだけでなく、何か条件を満たしてクリアーをすると、ふつうの経験値の他に“名声”ポイントが上がります。たとえば裸でクリアーするとか、酔っぱらった状態でクリアーするとか。

ひとつのサーバーの拠点には16人ぐらいいるのですが、名声を増やすことで、広告に自分のアバターの写真が掲載されたり、銅像が建てられたりします。

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▲ただクリアーするだけでなく、名声を意識してクリアーすれば、有名人になれちゃう!? パパラッチが撮りにきて、拠点中の広告に活躍したプレイヤーの姿が反映される。

――ちなみに、その“酔っぱらった状態”というのは?

Miguel Caron氏(以下Miguel) 拠点には飲食店やバーがあるので、そこでご飯を食べたりお酒を飲むことができます。ご飯を食べることで太ったり、空腹でお酒を飲むと酔っぱらったりとか……そういった行動によってステータスが変わることがあります。“酔っ払い度”も段階があり、酔っぱらいすぎると吐いてしまいます(笑)。

ご飯を食べたり時間が経過することで酔いが醒めていきます。

――それはおもしろいですね!

Miguel 本作は開発に約3年かけてきたのですが、いままで私たちが作ってきたタイトルの中でいちばん野心的だと思います。

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▲酔っぱらうことで、キャラクターの動きがふらふらする。しかし名声ポイントをあげるためには、あえて酔っぱらった状態でチャレンジするのも手だ!

――ゲームのボリュームを教えてもらえますか?

Miguel 初期段階だと、1日2時間プレイするとして、1ヵ月ぐらいかかる見込みです。

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▲バトル部分に関しては、オート照準を基本とした、スマホでも操作しやすい仕様になっている。
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▲ゲームを作る上で、遊び心は大事! その開発チームのこだわりで、本作には、思わずクスリと笑ってしまうようなユーモアが至る所に入っている。ほかにもチームで協力しないと進めないパズルのような要素も、バトルフィールド内には用意されているという。

――去年は見ることが出来なかった要素が盛りだくさんですね。配信時期が気になっているのですが、いつごろになりますか?

Miguel 今年の11月を予定しています。ワールドワイドで配信予定です。ローカライズも行っていきますので、お待ちいただければと思います。

――では、日本人も遊べますか?

Miguel 日本語字幕対応予定ですので、日本の皆さんにもぜひ遊んでいただきたいですね。

▼前作はこちら!
『SHADOWGUN』をApp Storeで購入(600円)
『SHADOWGUN』をGoogle Playで購入(540円)

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