PC向けMMORPG『アトランティカ』がアクションRPGに!『三国志を抱く』の最新作もリリース予定

2017-05-28 01:35 投稿

PC向けMMORPG『アトランティカ』と世界観を共有する新作スマホタイトル!

2017年5月27日、ヴァロフジャパンが運営するMMORPG『アトランティカ』の戦略発表会&ファン感謝祭が秋葉原で行われた。戦略発表会の中では、新作アプリの発表も行われたので、本稿ではそれについてまとめていこう。

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発表会に際してまず行われたのはCTOによる挨拶。

同社CTOを務めるキム・ジョンイル氏は、挨拶の中で「ヴァロフは毎年成長している会社です。今後は、私たちが抱えているものを活用して、全世界のモバイル、オンラインゲーム業界にアプローチができればと思っています」とコメント。

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▲ヴァロフCTO、キム・ジョンイル(金正一)氏。

発表されたヴァロフの新タイトルは『三国志を抱く(仮)』、『三国志を抱く2PK(仮)』、『アトランティカ ヒーローズ』の3つ。

『三国志を抱く(仮)』は、三国志に登場する200人余りの英傑を指揮して戦うターン制戦略RPG。領地の開発や兵士の育成などのシミュレーション要素もあるが、基本的にはシナリオとバトルを楽しむRPGとして組み上げられている。

こちらのタイトルは、過去にNEXONにより日本での展開がなされており、今回のリリースは事実上同社からの再配信という流れ。なお、こちらはスマートフォンからでもPCからでも遊べるマルチプラットフォームタイトルになるとのこと。

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『三国志を抱く2PK(仮)』は、『三国志を抱く(仮)』の世界観をそのままに、ユーザー同士のバトルという点に焦点を当てた戦略シミュレーション。

領地にさまざまな施設を建築し、兵士を訓練して軍隊を形成。そうして作られた軍を指揮して他プレイヤーの城を攻め落とすPvPを主軸に、PvE、シナリオ、武将の収集・育成も楽しめるものとなっているという。

なお、こちらに登場する武将は全180種にも及び、それぞれに固有シナリオ、固有能力値を持っているため、そこを掘り下げていく楽しみも用意されている。

タイトルにある“PK”は“プレイヤーキル”の略であり、そのことからも激しいPvP体験が得られるであろうことが予想される作品だ。

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『アトランティカ ヒーローズ』は、同社が運営中のMMORPG『アトランティカ』の世界観を舞台にしたアクションRPG。動画を見る限りでは、MMORPGのバトルをよりアクション性を高め、スピード感溢れる爽快感を重視した内容となるようだ。

また、ソロプレイだけでなく協力プレイやPvPを始めとした、豊富なモードが用意さてれているとのこと。世界観は共有しているものの、『アトランティカ』とはまったく別物のプレイ体験が味わえそうだ。なお、PC版『アトランティカ』との連動要素などはないという。

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ATLANTICA HEROS 03
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なお、リリース時期は『アトランティカ ヒーローズ』が2018年中。『三国志を抱く(仮)』、『三国志を抱く2PK(仮)』に関しては韓国では2018年にリリース予定となっており、こちらに関しては日本でのリリース時期は明確にはならなかった。

上記のタイトルが気になる人は、今後の続報に期待しよう。

 

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