ジョブ一覧をチェック!
ジョブは4つのロールのいずれかに属しており、基本職1種のほか、ロールごとに2次職が2種、3次職が4種ずつ用意されている。
現在、4ロール合わせて全28種のジョブが存在するわけだが、基本職以外のジョブはいずれもジョブボードを埋めていくことによってアンロックされていく仕組みだ。
やはり気になるのは、上位ジョブの性能。上位ジョブにすると、ただステータスが上昇するだけでなく、新たなジョブスキルが使用可能となる。
また、同ロールの上位ジョブは、ステータスに大きな差はないが、それぞれジョブスキルの持つ効果が異なり、それが各ジョブの持ち味となっている。本記事ではロール別に全ジョブを紹介していくので、見比べて自身が目指すものを見つけよう。
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▼ロールの詳細はこちら 4つのロールの役割と立ち回りかた&おすすめスキルまとめ |
ファイター系ジョブ
基本職
ソルジャー | ファイターの基本職。敵の攻撃を引き付け、さらに被ダメージを軽減する効果を持つジョブスキル“挑発”が使用できるため、耐久力の高さが目立つ。耐久力だけでなく攻撃力も秀でており、アタッカーとしても活躍できる。 |
2次職
ウォーリア | ソルジャーから攻撃力が強化されたジョブで、防御力もわりと高め。守るだけでなく、攻めもしっかり行いたい人にオススメだ。 追加されたジョブスキル”ウォーリアソウル”は、ダメージを受けるとMP回復するバフと、攻撃力アップバフを自身に付与するもの。 | |
ナイト | 追加のジョブスキル“ナイトソウル”は、被ダメージを自身のMPに変換するバフをかけたうえ、スタンバリアを張ることができる。スタンバリアの重ね掛けで、盾役の本分を思う存分発揮しよう。 耐久力の高さとスタンバリアを活かせるモンスター戦で活躍が可能だ。 |
3次職
グラディエーター | ウォーリアの高い攻撃力を引き継ぎつつ、全体的のステータスを底上げ。バランスがよく、攻守で一定の成果を挙げられる。 ジョブスキルは“挑発”から“挑発【剣豪】”と変更されており、自身への被ダメージ軽減バフと、挑発対象のバフを確率で解除する効果がある。 | |
ソードマスター | ウォーリアの高い攻撃力をさらに極めた攻撃特化型ジョブ。ほかのロールと比較すれば耐久力は高いが、ファイターという枠組みで見ればやや低め。 ジョブスキルが“挑発”から“挑発【剣聖】”に変更されているのもポイント。挑発に加え、被ダメージ軽減とデバフ解除の効果を自身に与えるのは大きい。 | |
パラディン | ナイトのHPが大幅強化され、凄まじい耐久力を獲得。万人が納得する強度を誇り、対モンスターとのバトルでは盾役として大きな活躍が期待できる。 ジョブスキル“挑発【聖騎士】”は、挑発効果、被ダメージ軽減バフ付与に加え、自身のHPを回復効果も付く。 | |
ダークナイト | 防御力特化のナイトの攻撃力が強化され、その威力は最強クラス。ジョブスキル“挑発【闇騎士】”は、自身に被ダメージ軽減バフを与えつつ、自身に確率でスタンバリアを展開する。すでにスタンバリアを張っている場合は、スタンバリアを1枚増やすことが可能。効果の高い補助スキルは張れるスタンバリアの枚数が少ないことが多いため、枚数増加は非常に役立つ。 もうひとつのジョブスキル“ナイトソウル”と組み合わせて使っていけば、スタン知らずの堅牢な盾として立ち回れるだろう。 |
ソーサラー系ジョブ
基本職
メイジ | 固有スキル“マナドレイン”は敵のMPを吸収し、自身のMPを回復する。さらに自身が吸収した量の半分だけ、パーティメンバーのMPも回復できる。 HPは低いが、基本職の中で攻撃力はトップクラス。支援や妨害にも秀でているが、やはりアタッカーとしての色が強い。 |
2次職
ウィザード | メイジからさらに攻撃能力が強化されたジョブ。敵のスタンバリアを破壊するジョブスキル“バリブレ魔”を持つ。このスキルでスタンバリアを破壊できたら、攻撃力バフとMP回復が得られる。 妨害と攻撃を主体としたデッキと相性がいいので、そこを意識した立ち回りが吉。 | |
サモナー | 器用さが高く、妨害能力に特化。ジョブスキル”バリブレ技”は、スタンバリアの破壊に成功したら、自身に器用さ&回復力バフが与えられ、さらにTPも回復。 デバフの成功率に関わる器用さの高さは目を見張るものがあり、デバフを撒いて味方をサポートすると本領を発揮する。 |
3次職
エレメンタルロード | 炎、雷、水属性攻撃に特化したジョブ。ジョブスキル“マナドレイン【精霊】”は、MP吸収をしつつ、自身に“炎・雷・水ためる”を付与する。チャージタイムこそ長いが、得意な闇属性以外の攻撃も強化されるのは魅力的。 敵の弱点を効率的に突けるようになるので、活躍の場は広い。 | |
ウォーロック | 光、闇属性に特化したジョブ。ジョブスキル“マナドレイン【魔導】”の効果は、通常のマナドレインの効果に、“光・闇ためる”の付与が追加されたもの。 得意とする闇属性攻撃をさらに強化できるので、火力そのものの底上げがなされたジョブと見なしていい。 | |
ネクロマンサー | 妨害支援に特化したジョブ。“マナドレイン【死霊】”は、MP吸収だけでなく、対象に状態異常耐性デバフを与え、状態異常にかかりやすくする。睡眠や麻痺といった状態異常スキルを備えていれば、敵を高確率で行動不能な状態に追い込める。 状態異常耐性を低下させるので、状態異常攻撃を得意とするハンターと連携すればより効果的だ。ギルドバトルでは、かなりいやらしい存在。 | |
ハイサモナー | ネクロマンサーとは少し異なり、敵の弱体化の面が強化。“マナドレイン【召喚】”は、対象のバフをひとつ、確率で解除する効果を持つ。 ネクロマンサーがゼロをマイナスにするジョブならば、こちらはプラスをゼロに引き戻すジョブと言える。バフを連打してくる降臨モンスターなどに効果的。 |
ハンター系ジョブ
基本職
スカウト | ハンターの基本職。器用さが高く、妨害行為を得意とする。敵の行動をキャンセルさせるジョブスキル“スタンアタック”が最大の特徴。 |
2次職
シーフ | 追加の専用スキル“乱舞”は、ジョブスキルとしては珍しい全体攻撃。さらに対象を確率で暗闇か混乱にする効果もある。自身のMPを回復するため、妨害の役割は変わらず果たせるだろう。 もうひとつの2次職・アーチャーの“乱れ打ち”は暗闇か、麻痺を引き起こす。シーフ、アーチャーのどちらを選択するかは、3次職のスキル性能を見て判断しよう。 | |
アーチャー | 追加のジョブスキル“乱れ撃ち”には、敵全体攻撃に加え、相手を確率で暗闇か麻痺に陥れ、さらに自身のMPを回復する効果も。 スキルの回転が早く、消費MPが激しいハンターにとって、自身でMP回復ができるのは利点。チャージタイムが長いので、ここぞというときに使いたい。 |
3次職
ギャンブラー | シーフの“乱舞”が“乱舞【賭博師】”に変化し、追加効果で器用さ&回復力デバフか、状態異常耐性デバフを与えられるようになった。まさに状態異常のエキスパート。 全体攻撃の威力自体はそれほど高くないが、もともとの攻撃力が優れているので、ひとつのダメージソースとして捉えてもいい。 | |
ニンジャ | 素のステータスはギャンブラーと同等。しかし、専用スキル“乱舞【忍者】”には、確率で自身にヘイストを与える効果があるので、手数を各段に増やし、瞬間的にアタッカーとして活躍することも可能。 だが、ハンターはもともとスキルの回転が早いため、“乱舞【忍者】”を使いこなすには、MP回復速度が上昇するバフや、無双モードによるMP回復速度上昇が求められる。 | |
ミンストレル | アーチャーからバランスよくステータスが強化されたジョブ。これまでの立ち回りとは一変、味方支援に特化した。ジョブスキル“乱れ撃ち【詩人】”には、味方全体回復効果もあるため、サブヒーラーにもなれる。 もちろん、本分である妨害行為も行えるので、妨害、支援メインのデッキを組むと活躍の場が増えるだろう。 | |
ホークアイ | もともと高い妨害能力を極限まで高めたジョブ。ジョブスキル“乱れ撃ち【鷹眼】”には、確率で敵全体にスロウを与える効果も付くので、ギルドバトルではかなり嫌な存在となれる。 相手のデバフ解除スキルが少なければ、ホークアイのデバフだけで相手を抑えきる可能性すら秘めている。デッキにはもちろん、妨害系を潤沢に揃えたい。 |
ヒーラー系ジョブ
基本職
クレリック | ヒーラーの基本職。HPと回復力が高く、回復、支援というパーティーの根幹を支える、なくてはならない存在だ。回復力を利用した強力な攻撃も持ち合わせている。 |
2次職
ブリースト | 追加のジョブスキル“女神の守り”は、対象の回復と同時に大ダメージを受けても耐える即死回避のバフを追加、さらに自身のMP回復も行える。 強敵との戦いに役立つ面から見ても、対降臨モンスター用ジョブと言える。 | |
ドルイド | 追加のジョブスキル“精霊の加護”は、“女神の加護”と同じく即死回避の効果を対象に付与するが、回復は行えない。“女神の加護”よりMP回復量が多いのが特長だ。 MP回復効果を利用した手数の多さがウリ。手数の中に攻撃の余地も生まれるので、その準備もしておきたい。 |
3次職
ハイプリースト | ジョブスキルが強化され“癒しの手【高僧】”に変化し、回復能力が大幅強化された。基本ステータスも上昇しているので、ヒーラーの基本能力をそのまま強化したものと言える。 追加ジョブスキルは、プリーストと同じく“女神の守り”。 | |
ビショップ | 支援能力が強化された。ジョブスキルは“癒しの手【司教】”となり、状態異常耐性バフを確率で付与する効果が追加。“女神の守り”も使えるので、状態異常を頻発してくる強敵に有効なジョブだ。 | |
シャーマン | こちらも支援能力特化型。“癒しの手【祈祷師】”には、確率で対象にスタンバリアを張る効果が追加されている。すでにスタンバリアが張られた状態で使用した場合は、スタンバリアを1枚増やすことができるのが特長。スタンバリアが有効なモンスター戦で活躍できる。追加ジョブスキルは、ドルイドと同じく“精霊の加護”。 | |
エクソシスト | ジョブスキルが“癒しの手【退魔師】”に変化。確率で弱体デバフ解除が追加された。こちらも支援特化のジョブ。弱体デバフを使ってくる敵との戦闘に特化しているとも言える。 |
ジョブポイントを稼ぐには?
それぞれに魅力ある上位ジョブだが、そこにたどり着くにはジョブポイント稼ぎがひとつのハードルになってくる。
また、上位職になれば基礎ステータス値が上昇するほか、新しいジョブスキルがアンロックされるという点から見ても、どうにかジョブポイントを溜めて早めに上位職に就いておきたいところ。
●クエスト報酬
●ランクアップ報酬
●ギルドバトル報酬
これらの中で、とくに利用したいのが“ギルドバトル”。ギルドバトルに参加するともれなく多くのジョブポイントが手に入り、クエスト報酬やランクアップ報酬に費やす時間と比べてもかなり効率がいい。
また、ギルドバトルで得られるジョブポイントは消費したMPが多いほど増えるので、無双モードなどを活用してガンガンMPを消費していきたい。
ギルドバトルは1日に2回まで参加できる。消費MPを多くしようと意識すれば、必然的にギルドバトルでの活躍にも繋がり、勝利報酬なども得られるようになるので、積極的に取り組もう。たとえ負けても、参加するだけでジョブポイントが手に入る。勝敗を恐れず、まずは参加してみてほしい。
ちなみに、上位ジョブを目指すにつれ、必要なジョブポイントは上昇していく。ジョブボードには、全ロール共通のステータスをアップできる項目もあるので、序盤は成長させたいロール以外のジョブボードでステータス強化を優先するのも手だ。