【新作】進んでいくチビキャラをゴールへ導く頭脳系パズル『忍ぱず〜戦国からくり絵巻〜』

キャラの動きを読みゴールへの道を組み立てろ

CoCoRondは、スマホ向け新作パズルゲーム『忍ぱず〜戦国からくり絵巻〜』（以下、『忍ぱず』）の配信を開始した。価格は無料（アプリ内課金あり）。

『忍ぱず』は画面上に動くカワイイNPCを、指定されたゴールへと導くために道を作り上げていくパズル型脱出ゲーム。そんな『忍ぱず』の見どころを紹介していこう。

NPCの自由な動きにあわせてパズルを組み上げろ

『忍ぱず』はNPCをゴールへ誘導するタイプのパズル型脱出ゲーム。画面上に表示されるNPC（初期は“ここ丸”という忍者）が左右へ動き続けているので、彼がゴールへと進める道をパズルで形成していくのが基本的なルールだ。

操作できるパズルは、タップで向きの回転、左右のスライドで落下位置の変更、下へのスライドでパズルの落下速度アップなどのコントロールが可能。

いかに早くゴールさせられるかでクリアー時のスコアが変化するので、クリアータイムも重要な要素となる。

ゴールへ到達させるNPC

ゴールへ誘導するNPCはいくつか存在。キャラごとに特徴があり、ステージクリアーへの道筋に変化が生まれることも。

・ここ丸
初期から使えるNPC。下から迫る炎に少しだけ耐えられるほか、手裏剣を使い、敵NPCを撃破できる

・姫さま
本作登場キャラのひとりでのちにパズル画面でも使用可能。一定時間無敵になれる。

・ハカセ
こちらも登場キャラのひとりでのちに使用可能。ブロックを壊すことができる“お助けロボ”を生み出せる。

敵キャラ

進路を妨害する敵キャラも、フワフワ浮き続けながらこちらに近づいてくる敵や、フィールドを破壊してゆく手をさえぎってくるもの敵などいくつかの種類が登場。なかでも上部にトゲが付いている敵は、ブロックで押しつぶそうとしてもブロックが壊されてしまう強敵だ。

ステージごとの多種多様なギミックでやり応え抜群

『忍ぱず』はステージを進めれば進めるほどさまざまなギミックが追加されていく。敵キャラの出現、ブロックに囲われた非常口、NPCのスタート地点の変化などなど。

ギミックが豊富な分、一瞬の油断が命取りになる場面も！　その多様なギミックのおかげでやり応えは十分。場所によってはプレイヤーが操作するブロックの上にNPCを載せたり、少しでも早いタイムでクリアーするために、NPCをブロックで押して移動させたりといった、テクニックも必要になってくるので、実際にゲームをプレイして骨太なパズルを体感してみてほしい。

■一部ステージの全景とギミックを紹介

【1-9】

スタート地点がかなり高い位置となっており、何もしないとここ丸が炎に向かってまっしぐらなステージ。操作中のブロックをここ丸の足場にすれば……。

【1-10】

非常口が全面ブロックで覆われたステージ。このままではクリアー不可能だが、“お助けロボ”を連れていくと……。

◆お助けロボって何？
爆発して青色ブロックを破壊することができるサポートキャラ。薄緑色のマスから登場した後は壁に張り付いたり、天井に張り付きながら地続きになっている部分を進み続ける。タップすることで爆発し、全方位＋1マス分を爆風で吹っ飛ばしてくれる。

【1-13】

ゴールまでのルートを敵キャラが阻むステージ。非常口からUターンしてくる敵をここ丸のスキル“手裏剣投擲”で撃破すれば……。