スクエニ新作『フレイム×ブレイズ』6メディア対抗戦でひと足先に熱いバトルを体験!
2017-03-15 23:00 投稿
【『フレイム×ブレイズ』情報まとめはこちら】 |
CβTスタート記念『フレイム×ブレイズ』メディア対抗戦!
スクウェア・エニックスが提供する新作タイトル『フレイム×ブレイズ』のクローズドベータテスト開始を記念し、メディア対抗イベントが開催された。
『フレイム×ブレイズ』は最大6人でプレイ可能な3on3アクションゲーム。ひとつのフィールド上に複数のプレイヤーキャラクターが集い、1プレイヤーにつきキャラクター1体だけを操作するMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系ゲームだ。
【『フレイム×ブレイズ』最新情報はこちら】 |
イベントが行われたのは、スクウェア・エニックスが運営をしている池袋のゲームカフェ“STORIA”。こちらのお店は日本のゲーム観戦文化の育成を目的とした飲食店。食事をしながらゲーム観戦ができる場所として注目を集めるスポットだ。
イベント開催に際して、プロデューサーの岡山氏が「スクエニとの付き合いだから来てやるか、程度のものだと思っていたけれど、みんなちゃんと練習してきてくれたようでうれしいですね。皆さんの健闘に期待しています!」とコメントし、会場から笑いを取る場面も。
もちろん、今回のメディア対抗イベントにはファミ通Appチームも参加! ターザン馬場園を筆頭に、さとるり、太陽王ムハハーンで編成されたチームが、「中目黒編集長に怒られたくない」というモチベーションのもと、イベントに参加したのだが……結果はいかに!?
トーナメントは予想以上の盛り上がり!
メディア対抗戦はトーナメントバトルとなっており、参加6メディアがくじ引きでトーナメント位置を決めるところからイベントは始まった。
ファミ通Appチームは運よくシード枠に入れたものの、あえなく初戦敗退というむなしいものに。
事前に全員でいっしょにプレイして練習できなかったことが原因だったのか、「エアプはダメですね」(さとるり談)の至言を残し、STORIAのフードメニュー、ピザをむさぼる作業に戻ることとなってしまった。
しかし、これでリポート終了というのも悲しいものなので、全試合の簡単なまとめをしていこう。
1回戦1試合目を飾ったのは、“4Gamer”チーム対“Social Game Info”チーム。この試合は、安定した強さを見せた4Gamerチームの勝利。ゲーム中「4Gamerさんは昨日仕事をせずにこのゲームの練習をしていたのでは?」と開発陣に疑われるほどの腕を見せつけての勝利となった。
2試合目は、“電撃オンライン”チーム対“マルチでボカン!”チーム。こちらの試合は、序盤こそ「漫談ですね」と岡山プロデューサーに突っ込まれるほどワイワイと盛り上がっていたマルチでボカン!チームが、電撃オンラインチームに圧倒されていたが、最後の最後に大逆転を決めて見事勝利。
3試合目、ファミ通Appチーム対IGNチームは、前述の通り結果はファミ通Appチームの負け。試合前、“対戦ゲームの申し子”を自称する太陽王ムハハーンは自信を見せるも、IGNチームの戦略に絡めとられる結果となってしまった。これにより、IGNチームはシード権を獲得、直接決勝戦へと駒を運ぶ流れに。
続けて行われた第2回戦1戦目、4Gamerチーム対マルチでボカン!チームは、4Gamerチームの圧勝とも思われたが、プレイ中ひとりが回線エラーで落ちるというハプニングが。
マルチでボカン!チームは初戦同様、“漫談”と称されるほどのやり取りを見せ、序盤こそ押されていたように見えたが、いつの間にか優勢に。「私のとらないでよ!」、「お前が先につっこめよ!」、「ちゃんと自分で考えて!」と、チーム内のにぎやかなやり取りで会場を沸かせながら、サラッと勝利をかすめ取っていった。
そして、トーナメント決勝戦に駒を進めたのは、IGNチームとマルチでボカン!チーム。IGNチームは冷静な会話でコミュニケーションを取り、マルチでボカン!チームは味方同士でワイワイ楽しんでいたということもあり「戦いの行方は、IGNチームの連携が、マルチでボカン!チームのブブゼラのようなトークによってどこまで崩されるかですね」と盤面外の戦いも注目される試合となった。
決勝戦開始直後に回線エラーが発生し、再試合となるも、結果は終始冷静さを見せつけたIGNチームが勝利。勝利を収めたIGNチームは勝利者インタビューで「自分たちが考えた戦略がしっかり実現できたのが勝因かと思います。戦略性の高いゲームなので、今後の展開が楽しみです!」とコメント。
決勝戦で惜敗を喫したマルチでボカン!チームも、「私たちはただのプレイヤーとしてワイワイ楽しんでいただけなのですが、ここまで来れてうれしく思います。負けてしまったのは残念ですが」と(嘘の)涙をこぼしながらコメントを残した。
こうして全試合を終えたトーナメントは、最後にディレクターである阿部氏から、「全試合、思っていた以上の接戦となったので、狙い通りのものが作れたのかなと実感しております。ありがとうございました」と総括がなされて、幕を閉じた。
まさかの新情報発表!
トーナメントはこれで終了となったが、最後に運営側からサプライズ発表も! 発表されたのは、リリースタイミングと新キャラクターの実装ペース、そして追加キャラクターの1体のビジュアルだ。
リリースタイミングに関しては、岡山氏いわく、「大きなトラブルがなければ、梅雨前線が日本列島にかかる前にリリースできるかと思います。」とのこと。クローズドベータで大きな修正箇所が発覚しない限り、6月前にはリリースされるであろうことが示唆された。
また、今後追加されるキャラクターたちは、すでにその用意が始まっており、当分のあいだは1ヵ月に1体のぺースで行っていきたいとのこと。
イラストが発表された追加キャラクターの名前は“アサシン”。影と本体とが1対となって動くユニットらしく、「これ、1体なのに2体分のモーションを付けなくてはならないので作業量は通常のキャラクターの2倍なんですよ(笑)」とのこと。
どのようなモーションが付けられ、どのようなキャラクタースペックになるのかは明かされなかったが、愛らしい見た目がプレイヤーの心を掴み、人気キャラクターとなることだろう。
追加キャラクター情報やリリース日など、気になる情報は盛りだくさん! スクウェア・エニックスでは珍しい対戦型アクションのタイトルともなっているので、『フレイム×ブレイズ』の今後の動向には注目していきたい。
【『フレイム×ブレイズ』情報まとめはこちら】 |
フレイム×ブレイズ
- ジャンル
- 対戦アクション
- メーカー
- スクウェア・エニックス
- 公式サイト
- http://www.flameblaze.jp/
- 配信日
- 未配信
- 対応機種
- iOS / Android
- コピーライト
- (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
関連する特集の紹介
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
【#コンパス】10月“波乱万丈 執事記録”シーズン中間発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-22 18:10『三國志 真戦』3.5周年記念キャンペーン実施中。4900以上の金銖をゲットできるチャンスも
2024-11-19 12:27【#コンパス】10月“からふる みつけた!”シーズン結果発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-11 12:31【#コンパス】ボンドルドが下方修正!移動速度とHSゲージ増加量が低下|2024年11月7日ヒーローバランス調整内容まとめ
2024-11-11 12:11