【新作】こんな仕事は嫌だ!恐すぎるロボットたちと過ごす恐怖の5日間 『Five Nights at Freddy’s: Sister Location』
2017-01-11 20:50 投稿
最恐のサービスを提供する技師を大募集!!
深夜のピザ屋でアニマトロニクスと呼ばれるロボットたちが大暴れ。多くのプレイヤーを恐怖のどん底に陥れた、大人気ホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』シリーズ。
その最新作、『Sister Location』のアプリ版がついにリリースされた。
動くはずのないロボットが起こした事件はニュースで報じられ、いわく付きとなったピザ屋は閉鎖。
その事件を題材にしたアトラクションが公開されるも、そこで使われていたのが当のアニマトロニクスだったことから、さらなる事件を起こしてしまう。
そんな危険な代物、さっさと破壊してしまえばいいのに。
誰もが思う素朴な疑問をよそに、新たな恐怖を提供する商売が始まっていたのだ……。
●恐すぎるアニマトロニクスと5日間を過ごすホラーゲーム
●毎晩さまざまなシチュエーションで訪れる恐怖体験
●これまでにないアニマトロニクスたちとの駆け引き
第1夜は奴らをチェックする簡単なお仕事
プライベートパーティーなどに貸し出されるようになったアニマトロニクスたち。プレイヤーの業務は朝までに奴らが正しく動作する状態に整えること。
パーソナルガイドを務める雑用ロボット型ユニットの第5モデル“ハンドユニット”の指示に従い、当設備を夜な夜な動き回るアニマトロニクスたちを回避しながら、毎晩変化する全5日間の管理業務を達成していくのが本作の目的。ステルス系の駆け引きが多く、襲われれば即ゲームオーバーというスリリングな内容だ。
第1夜はチュートリアルみたいなもので、どんなことをしても襲われることもなければゲームオーバーになる心配もない。
エレベーターが止まったらハンドユニットの指示に沿い、ダクトを潜って第1制御モジュールに到着だ。
左にうっすらと見える“バローラ”は本作が初登場のバレリーナ型アニマトロニクス。パーティールームかつダンススタジオで子どもたちの健康を促進、ピザも楽しめる場所に配置されている。
どんな性質を持ったタイプか分からず初っ端から緊張度MAX。ハンドユニットからライト(青)、電気ショック(赤)、ふたつのボタンの説明を受け、バローラがちゃんといるかライトを照らして確認すると、どうやら躍る気分じゃないらしい。
そして、右にはファンタイムオーディトリウムと呼ばれる子どもの遊び場があり、シリーズおなじみのキツネ型アニマトロニクス“フォクシー”の休んでいる様子を確認することができる。
もうね、彼の名前を聞くだけで過去のトラウマがフラッシュバックしちゃうプレイヤーも多いわけです。1度聞いたら忘れられないあの笑い声は本作でも健在。フラッシュが苦手な点も変わらずなので、怖い反面、対処しやすいようだ。
個々に対応するライトと電気ショックボタンを使い、刺激を与えて正しい状態に戻すことができたら、さらにダクトを進んでサーカスギャラリー制御モジュールへ。
ハンドユニットはベイビーの様子を見ようというのだけど、ライトが壊れているらしく姿を確認できず、とりあえず電気ショックで元気付けてあげてと言い出す。ここに配置されているベイビーとは、第2作にも登場した少女型のアニマトロニクス。
明らかに危険な奴らとわかっているだけに、そんなに刺激を与えたくないのがプレイヤーの心情。シリーズ初、絶対に誰も襲ってこないっていうならよろこんでショックを与えるけど嫌な予感しかしない……。
ここでチュートリアルである第1夜は完了。その帰り道、ダクトを移動中に外壁を激しく叩く音が鳴り響く。
「ほらぁ、絶対にベイビーを怒らせちゃったんだよ」と、ハンドユニットに八つ当たりしたい気持ちをグッと堪え、逃れられない第2夜に突入するのだ!!
『Five Nights at Freddy’s: Sister Location』第1夜
第2夜からが本番!! アニマトロニクス大暴れ
知的好奇心を刺激、キャリアを向上させ、過去を反省する新たな夜だと語るハンドユニット。キミが何を言っているのかわからないよ、そんな気分の著者を放置したまま第2夜は当たり前のように開始される。
初日と違ってぶっきらぼうなハンドユニットは、当施設のイベント中に死体が発見されたことがあるんだとカミングアウト。
そんな大事件、サラっと言わないでくれよと思いつつ、第1夜同様、バローラとフォクシーを確認して、サーカスベイビーオーディトリウムに入ると……。
オフラインのあいだ、セキュリティドアやベントのロック、酸素が機能しなくなるという危機的状況の中、子どもの声がどこからともなく聞こえてくる。
この状況にはおぼえがあると語る声は、目覚めたものたちと視線を合わせてはいけないこと、机のしたが安全だと教えてくれるのだけど、詳しくことを聞き出す間もなく、ついに最悪の時間が訪れてしまうのだ。
『Five Nights at Freddy’s: Sister Location』第2夜その1
机のしたに隠れて戸を閉めるも穴だらけ、くり返し覗きこむ目から視線をそらさなければならない。
また、不気味に迫るそいつは、強い力で戸をこじ開けようとするので、タップで押さえつけないとゲームオーバーってわけだ。
残念ならがシステムは再起動せず、バローラが徘徊する部屋の奥にあるブレーカーを操作する展開へ。
謎の声はバローラ対策として音を立てなければ気づかれないこと、オルゴールのメロディが大きくなったら近くにいる合図だと教えてくれる。
どこか信用できないハンドユニットと違い、謎の声はプレイヤー想いのいいヤツなのかな。
これまでのシリーズでは孤軍奮闘するしかなかっただけに、頼れる相棒ができたようでうれしくなっちゃう!!
『Five Nights at Freddy’s: Sister Location』第2夜その2
謎の声に勇気をもらって挑んだバローラは、事前のアドバイスを参考になんなく回避。
しかし、ブレーカーボックスのある部屋で、これまたシリーズおなじみのクマ型アニマトロニクス“フレディ”らしきものが出現。これまでとカラーリングが異なり、カラフルなイメージがかえって不気味さを倍増させていた。
ひとまずここでは、システムの復旧が大優先。8個あるスイッチをすべてオンライン状態にするのだ。
どうやら危険だと感じたら操作を中断、画面右下にある“PLAY AUDIO”を再生するとフレディらしきものを退避させることができるらしい。
これは、“だるまさんがころんだ”みたいな駆け引きで、深追いせずこまめに確認していれば簡単に突破することができたぞ!!
第3夜から徐々に難易度も上昇、全作をプレイしている著者にとって本作は、トップ3にはいる恐怖が味わうことができた。
これまでのシリーズでは監視モニターを参考に近づくアニマトロニクスたちを撃退することが多かったけど、本作では毎晩さまざまなシチュエーションで、これまでにないアニマトロニクスたちとの駆け引きが用意されている。
謎の声の正体は? 第5夜で明かされる真実とあっと驚く結末に期待してもらいたい!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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Five Nights at Freddy's: Sister Location
- ジャンル
- ホラー
- メーカー
- Scott Cawthon
- 配信日
- 配信中
- 価格
- iOS:360円/Android:350円
- 対応機種
- iOS/Android
- コピーライト
- (C) 2016 Scott Cawthon
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