【新作】2016 Apple Design Awards受賞作品『INKS.』をやってみたら狂気に満ちた作品が爆誕した

芸術性溢れるピンボールゲーム

『INKS.』は、Appleがデザインや技術革新に優れたアプリに贈る2016 Apple Design Awardsで受賞を果たした作品。

パッとみるだけで、Appleさんが好きそうなデザインですね。

中身は、レトロなピンボールゲーム。100以上のステージが用意されていますが、ピンボールを楽しむだけでなく、ピンボールのプレイフィールドをキャンバスに見立て、プレイヤーそれぞれの芸術作品を作りあげることができます。

といっても任意でイラストが描けるというわけでなく、あなたのピンボールの腕によって美しい作品にも、子どもの落書きにも変身しちゃいます。

さて、わたしは『INKS.』で芸術作品が作れるのでしょうか?!　こうご期待！（？）

はじめるインクが気持ちいい芸術的なピンボールゲーム

『INKS.』は、ピンボールで遊びながらすべてのインクのブロックをぶちまければクリアーというもの。

こちらのプレイフィールドでは、画面上部に赤、青、黄色のインクブロックがあるので、画面下の左右のフリッパーを操作してボールをブロックに当てることができればOK！

当てるとってもバチンとすべてに当てるというわけでなく、枠にそってボールが流れていくだけでも大丈夫です。

ということでさっそくプレイ!!

プランジャーから出てきたボールをとにかく跳ね返してブロックに当てると……！

さらにボールにインクがついてそこらじゅうに軌道が!!　わ～やめれ～！

ちなみにこのプレイフィールドでは、1回のショットでクリアーも可能。手数が少ないほうが見た目もキレイなうえに、星評価も付きます。すべてのステージで星評価が付くようにプレイするというのもやり込み要素としてあるようです。

ということは、苦戦すれば苦戦するほど、プレイフィールドがめちゃくちゃに！

まぁ、さまざまな色が混ざり合うというのも芸術には欠かせないですからね～。一概に悪いとも言えません（笑）

ハイセンスな100以上のステージが用意！

先ほどようにスタンダードなステージもありますが、とにかく、なんぞこれ！というような、奇怪なプレイフィールドも多数用意されています。

見たこともないようなプレイフィールドには、デザイン性の高さがうかがえます。よく見ると何かの形をしているものも。

デザイン性が高すぎて、ふつうにピンボールとして遊んでいても苦戦するようなステージも多いです。

ピンボールの腕に自信のある方はクリアーはもちろん、最速クリアーも目指してみてください！

あなただけのプレイフィールドが出来上がる！

ということで、この難易度の高そうなステージに挑戦していきたいと思います。

そもそも、これはどうやってクリアーしたらいいのか皆目見当もつきませんが、まぁ、とりあえず打ってればなんとかなるっしょー。

ワープホールや、入り口が狙いずらい筒などが用意されており、なかなかインクをはじくことができませんが、なんとか最初のインクがはじけて、とっても気持ちいい!!

しかしここからぜんぜん進めない!!　3回以上ボールを外に落としてしまうと、ボールに黒のインクが自動でついてしまいフィールドがめちゃめちゃに！

…………狂気に満ちた悲惨な作品が出来あがりました。

ピンボールの動きなどを熟知している人だったらもっとスマートにできるかもしれませんが（泣）。

ちなみに個人的にかなり芸術的に仕上がったと思うのはコチラ!!

なんか、鳥っぽい!!（笑）　ボールの軌跡も少なくて、なかなかいい感じではないでしょうか？

とまぁ、このように、人によってボールを飛ばす位置も違いますし、攻略法も違うので、ふたつとない芸術作品（？）が完成します。

ボールの軌道を読んで任意でイラストを描くツワモノも出てくるかもしれませんね！

シェアボタンも用意されているので、あなたの芸術作品をぜひ、皆さんに披露してみてくださいね!!

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