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『サマーレッスン』に近々新展開? VR系セミナーに玉置Pが登壇「ウインターレッスンもスプリングレッスンも商標は取っています」

2016-11-23 16:50 投稿

『サマーレッスン』ロンチ後の振り返り~今後の展望を語る

2016年11月22日、都内でVR開発者や学生を集めたVRセミナー“Tokyo VR Meetup”が開催された。

“『サマーレッスン』の衝撃”と題した今回のトークセッションに、同作のプロデューサー兼ディレクターの玉置絢氏とリードプログラマーの山本治由氏が登壇。

PS VRのロンチタイトルでひと際話題を呼んだ同作のプロジェクトの振り返りや、発売後の反響~今後の展望が語られた。

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▲『サマーレッスン』に登場する中でもとくに印象的な“ハムサンドTシャツ”で登場した、バンダイナムコエンターテインメント・玉置氏。

『サマーレッスン』ひかりちゃんが着ている“ハムサンド”Tシャツが商品化! ペアルックが可能に!!

『サマーレッスン』開発を振り返る

トークセッションの前半は『サマーレッスン』立ち上げの経緯から製品版開発に至を振り返った。

玉置氏:2013年ごろ“キャラクターをもっと好きになるにはどうしたらいいのか?”という課題を社内で話し合う中で、もっとも急進派だった人たちが集まったのが『サマーレッスン』。もともと“VR”をやろうとして始まったわけではなく、目的は“キャラクターを好き”になることでした。

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▲もともとは『機動戦士ガンダム 戦場の絆』のようなドーム型のアーケード筐体を想定した本作。PS VR試作機に出会ったことで現在の形に大転換。

その後、

・デモ版以上の体験を実現する

・VRの一般化に貢献する

・キャラクターを好きになってもらう

というミッションを掲げて製品版の開発がスタートしたという。

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▲バンダイナムコスタジオの山本氏は開発エンジニア目線で、4~6畳レベルのひかりの部屋に込めた要素の数々を解説。あまりの情報量の多さに「開発中は砂の城を作っている気分だった」とコメント。

▼そして完成!
PS VR『サマーレッスン』が配信開始!ひかりちゃんと恋に落ちる準備はできたか?

ロンチ後のユーザーの反響

「え、こんなに?」と玉置氏が驚くほど、PS VRを手に入れたかなりの割合のユーザーが購入したという『サマーレッスン』。発売後のネットの反応やアンケートで新たな発見があったという。

◆VRコンテンツの拡散力のスゴさは全然違う

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発売後にユーザーが投稿したYouTubeや実況動画の拡散力に注目。

玉置氏:誰がプレイしても映像の変化が少ないものより、カメラ視点などプレイヤーの素の動きが如実に現れるVRコンテンツは実況に向いていると改めて思った。『サマーレッスン』ではそれをある程度想定して、(PS4のシステムにある)録画禁止区域をソフト側で一切設定しなかった。

◆想定より広い層に受け入れられた

もうひとつの発見はユーザー層について。

玉置氏:想定より広い層のユーザーに拡散したことが驚きだった。キャラクターゲームとしてだけでなく、“女の子が目の前に出てくる”という摩訶不思議な体験ができるソフトとしておもしろがって購入した方が多いと思う。そういった点では、題材が持つパワー以上の効果を出せるチャンスがVRにはある。

とVRコンテンツ開発者へ向けてのメッセージを送った。

『サマーレッスン』今後の展開は?

トークセッションの最後には『Mikulus』を開発するGOROman氏が登場。玉置氏と“VRにおけるキャラクターづくり”をテーマにしたトークバトルがスタート。

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▲『Mikulus』はOculus Riftを装着すると目の前に初音ミクが現れる、『サマーレッスン』同様にキャラクターの実在感に重点を置くVR作品。

トークでは“VR+キャラクター”というコンテンツを制作する両氏の持論が展開。

GOROman氏:“ゲーム”に寄せ過ぎると、VRじゃなくてもいいじゃんと思われる。“体験”に寄せ過ぎると1~2回で飽きられる。どうしたら毎日ヘッドセットというちょっと面倒くさいものをかぶってもらえるか考えていかないといけない。

玉置氏:1回パッケージで出して“はい終わり”というやり方はVRには向かない。『サマーレッスン』は社内ですごく検討したあげく「分けて出しましょう」という結論にいたったんですが、『Mikulus』はすでにそれができていてスゴい。

VRはサービスとしてどんどんアップデートしていくべきと語る玉置氏は、「『サマーレッスン』はPS VRユーザー全体をターゲットにしている。VRに詳しい人は当然知っているようなネタでもPS VRユーザーはまだ知らない体験がたくさんある。そういう体験を『サマーレッスン』という器に乗せて、継続配信という形での提供を目指している。」と今後の展望を語った。

「じゃあ『ウインターレッスン』どうですか?」というGOROman氏の質問に対して、「ウインターレッスン、スプリングレッスン、オータムレッスンはすでに“商標”は取っています(笑)。」と意味深な発言も。

トークの最後には『サマーレッスン』のPS4 Pro対応についても言及。

玉置氏:本作は『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム』だけで終わりではありません。PS4 Pro対応やキャラクターなども含め、どんなものがユーザーから求められているのか注視しながら開発していきます。何が実現されるかはお約束できませんがご期待ください。

さらに玉置氏から「近いうちに続報があると思います。しかもVRに詳しい人から見たら「あー、あのネタできたんだ」と思えるようなものです。」と新展開に関するのヒントも。近々公開されるという続報に期待しよう。

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▲「『マザーレッスン』ですか?」というGOROman氏の質問に「その商標は取っていません(笑)」と答える玉置氏。

Tokyo VR Meetupについてはこちら

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サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)

メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
公式サイト
http://summer-lesson.bn-ent.net/
配信日
配信中
価格
2,980円(税込)
対応機種
PlayStation®VR

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