【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
既報の通り、『ポケモンGO』で2016年11月11日から11月23日までのあいだ、東北3県(岩手・宮城・福島)の沿岸部でラプラスの出現率がアップしている。
→『ポケモンGO』ラプラスが東北被災地3県の沿岸部で出現率アップ中!(11/23まで)
めったに見られないラプラスに出会いやすいというだけでうれしいことだが、出現率アップとはどの程度のものなのか。
11月12日に宮城で行われる『ポケモンGO』イベント“Explore Miyagi”の会場にほど近い、JR石巻駅周辺を調査してみたぞ。
→『ポケモンGO』宮城県で被災地復興支援イベントを11/12に開催!
やってきました石巻! あたりはすっかり暗くなってしまったけど1時間ばかり散策。すると?!
なんという光景でしょう。ラプラスがこんな近くに2匹も! ただし、これはまれなケースでポッポのようにそのへんにうじゃうじゃいるのかというと、そこまでではない模様。
“近くにかくれているポケモン”でも、ラプラスはわりとすぐ確認できるが何匹も表示されるほどではない。1時間ほど駅を中心に1km圏内を歩いたところ6匹ほど捕まえることができた。
とんでもなく数が多いわけではないが、この圏内にラプラスがいない時間がない、といった印象。
11月12日午前5時まで開催されているデイリーボーナス実装記念“ポケモン出現率アップ”の影響もあるかもしれないが、この近辺でラプラスをゲットすることは難しくないだろう。
ちなみに仙台から石巻までの道中も出現ポケモンをチェックしてきたが、仙台付近ではラプラスは確認できず、この石巻近辺に集中しているようだ。
翌日“Explore Miyagi”が開催されることもあり、すでにこのエリアには多くのトレーナーが集結しはじめている。イベントの拠点会場となる中瀬公園付近はご覧の通りルアーモジュールの花びらでお祝いムード満点。
そして、ここ石巻には『ポケモンGO』を開発したナイアンティックのもうひとつのゲーム、『イングレス』にゆかりのあるポイントも。
『イングレス』のストーリーに大きくかかわる重要なアイテムで、青・緑の2陣営が争うきっかけとなった“啓示の夜のパワーキューブ”。
これは移動する唯一のポータル(ポケストップのようなもの)として、イベントなどで目撃されるもの。“闘会議2016”会場でも見ることができたのは記憶に新しいが、現在は石巻に移動している。
『ポケモンGO』では、この“啓示の夜のパワーキューブ”はジムになっている。かなり人気のスポットのようで、訪れたときにもバトルが絶えず行われていた。
訪れたときは静かにたたずんでいたが、イベント当日はライトアップされるかな?
この“啓示の夜のパワーキューブ”は、イベント会場近くにある石巻工房イトナブ(宮城県石巻市中央2-10-21)さんの隣りに設置されている。イベントに行く予定のある人は聖地巡礼気分で訪れてみるものいいだろう。
ラプラスの出現率アップ、『ポケモンGO』初のリアルイベントとあって石巻周辺はお祭りムードが高まりつつある。確たる証拠がないのでなんとも言えないが、ほんの1時間周囲を歩いただけでも“歩きスマホ”そして“車を利用してのプレイ”と思われるトレーナーを多く見受けられた。
現地の方に伺うと「いつもはこんなに車が通るところではない」というような、道幅の広くない道もかなりの交通量になっている。
もちろん、これだけ多くのユーザーが遊ぶゲームなので、どちらもゼロにすることは容易ではないこと。ではあるが、イベントに訪れるトレーナーはいまいちど『ポケモンGO』トレーナーガイドラインを確認して、楽しいイベントの思い出を作ろう。
→ポケストップ追加企画『Explore Miyagi』特設サイト
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 位置情報 |
---|---|
メーカー | ナイアンティック |
公式サイト | http://www.pokemongo.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PokemonGOAppJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©2024 Niantic, Inc. ©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 |