映画『スーサイド・スクワッド』のVRシューティングが激アツ!ハーレイ・クインに扮してバットを振り回せ!

2016-08-15 22:16 投稿

映画公開前にぜひ

映画『スーサイド・スクワッド』をモチーフとしたVRシューティングゲーム『スーサイド・スクワッド スペシャルオプスVR』が、Oculus Storeで配信開始となった。価格は無料。

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スーサイドスクワッド

Oculusの『スーサイド・スクワッド スペシャルオプスVR』紹介ページ

『スーサイド・スクワッド スペシャルオプスVR』は、9月10日より公開予定の映画『スーサイド・スクワッド』をモチーフとしたVRシューティングゲーム。映画同様、本作でも『バットマン』シリーズをはじめとするDC作品に登場する”悪役たち”が主人公となる。

▼映画『スーサイド・スクワッド』予告編

映画『スーサイド・スクワッド』公式サイト

本作の基本は、一人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは、自身の視線移動で狙いを定め、Gear VRのタッチパッドをタップすることで攻撃を行う。そのほか、タッチパッドを左にスワイプすると武器のリロード、下にスワイプすると武器の変更も可能だ。

ステージは複数のウェーブ(≒階層)に分かれており、それらすべてを踏破するのが本作の目的となる。

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▲敵を倒すと、回復アイテムや武器の弾をドロップすることも。視線移動でアイテムを回収し、ウェーブを乗り切ろう。

また本作では、ウェーブごとで使用するキャラクターが変化する。登場するキャラクターは、デッドショット、エル・ディアブロ、ハーレイ・クインの3人で、それぞれ保有する武器(エル・ディアブロの場合は特殊能力)が異なっている。

プレイアブルキャラクター

■デッドショット

デッドショット

武器:マシンガン、ガントレット

フリーの狙撃者として知られるデッドショットの武器は、もちろん銃火器。おなじみのマシンガンのみならず、ガントレットも使用できるあたりはさすがのひと言。乱射が可能なマシンガンはとくに重宝する。

スーサイドスクワッド (3)
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■エル・ディアブロ

エル・ディアブロ

武器:炎(単発攻撃、広範囲攻撃)

全身のタトゥーが印象的な炎の使い手、エル・ディアブロ。彼は、炎の弾を敵にめがけて撃ち放つことができる。銃と同様、炎にも弾数があるので、小まめなリロードが攻略のポイント。また、ゲージがマックスの状態で武器切り替えのアクションを行うと、眼前を多い尽くすほどの広範囲の炎攻撃を行える。

スーサイドスクワッド (1)

 

■ハーレイ・クイン

ハーレイ・クイン

武器:ハンドガン、バット

キュートでクレイジーな元精神科医のハーレイ・クイン。本作では、彼女のトレードマークとも言えるバットも使用可能だ。もう一方の武器であるハンドガンは一回あたりの弾数が少ないため、銃とバットの使い分けが重要。離れた距離から攻撃してくる敵はハンドガンで、近づいてくる敵はバットで応戦するなど、シチュエーションごとで武器を切り替えよう。

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スーサイドスクワッド (2)

戦闘中はキャラクターの移動こそないが、VRゲームということもあって、360度どこから敵が襲ってくるか分からない。そのため回転する椅子などに座って、つねに周囲に気を配る必要があるのだ。「ん?なんかダメージ受けてるなー」と思って振り向いた瞬間、目の前に敵がいるときの驚きはなかなかのもの。そういった意味では、ちょっとしたホラーゲーム感覚でも楽しめる一作とも言える。

ただ個人的には、ジャレッド・レト扮するジョーカーが操作できないのが非常に残念なところ。ジョーカーの活躍は、映画本編を観るまでの楽しみにとっておくとしよう。

ちなみに、本作とベースが同じと思われる『スーサイド・スクワッド:特殊作戦部隊』というスマホアプリも存在する。VR版と違ってキャラクターを移動させる要素も内包されており、アプリ版のほうがアクションシューティングゲームとしての様相が色濃くなっている。

Gear VRを持っていないという人は、アプリで『スーサイド・スクワッド』の世界に浸ってみてはいかがだろうか?

▼iPhone、Android版『スーサイド・スクワッド スペシャルオプス』トレイラー

Oculusの『スーサイド・スクワッド スペシャルオプスVR』紹介ページ

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