【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
2016年8月10日、東京都千代田区の都道府県会館にて、『ポケモンGO』を利用した観光復興についての共同記者会見が行われた。
会見は東日本大震災津波の被災3県(岩手県、宮城県、福島県)及び熊本地震の被災県である熊本県と『ポケモンGO』の開発・運営を手掛けるナイアンティックが主催。
会見の要点まとめ
岩手県知事の達増拓也氏、宮城県知事の村井嘉浩氏、熊本県東京事務所長の渡邉純一氏、福島県企画調整部長の伊藤泰夫氏と、ナイアンティック代表取締役の村井説人氏が登壇した。
会見が始まると、まずは宮城県知事の村井氏による企画概要の説明が行われた。連携は、プレイヤーが実際に移動して遊ぶ『ポケモンGO』の特徴を生かした誘客の促進や、訪れる人と地元住民、被災地住民同士の交流促進などを目的としているとのこと。また、詳細については、今後協議しつつ決定していくと発表した。
その後、それぞれの県の代表と、村井社長から挨拶が行われた。岩手県知事の達増氏からは、国体・障碍者スポーツ大会の開催に合わせ、被災した沿岸部や都市部で『ポケモンGO』を遊びやすい環境づくりも行っていくと発表された。
また、質疑応答では、「珍しいポケモンを出現させる予定は?」という質問に対し、ナイアンティックの村井氏から、「アイデアとして否定するつもりはなく、ゲームバランスを考えつつ協議していく」という言葉も。
さらに、『ポケモンGO』の爆発的なブームについては、村井氏も驚いているとのことで、今後このブームを長期的なものにするために『Ingress』のノウハウを生かしていくとのこと。
以上が記者会見の要旨となる。連携の具体的な内容については、これからさらに詰めていくという段階のようだが、4つの県と『ポケモンGO』が手を取り合って行う大きな取り組みとなりそうだ。詳しい続報に期待したい。
※写真はニコニコ生放送よりキャプチャーしたものです。
関連リンク:ポケモンGOと連動した被災県観光復興 共同記者会見-ニコニコ生放送(タイムシフト視聴)
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 位置情報 |
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メーカー | ナイアンティック |
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