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レアポケモンも出ちゃう? 『ポケモンGO』を使った観光復興に関する共同記者会リポート

2016-10-05 16:56 更新

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『ポケモンGO』で復興を目指す

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2016年8月10日、東京都千代田区の都道府県会館にて、『ポケモンGO』を利用した観光復興についての共同記者会見が行われた。

会見は東日本大震災津波の被災3県(岩手県、宮城県、福島県)及び熊本地震の被災県である熊本県と『ポケモンGO』の開発・運営を手掛けるナイアンティックが主催。

 

会見の要点まとめ

  • 4県にポケストップ・ポケモンジムの追加
  • 『ポケモンGO』を活用した周遊ルートマップの作成
  • 『ポケモンGO』と被災地を結ぶイベントの開催
  • レアなポケモンのイベント活用は否定しない
  • 開催時期は未定

岩手県知事の達増拓也氏、宮城県知事の村井嘉浩氏、熊本県東京事務所長の渡邉純一氏、福島県企画調整部長の伊藤泰夫氏と、ナイアンティック代表取締役の村井説人氏が登壇した。

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会見が始まると、まずは宮城県知事の村井氏による企画概要の説明が行われた。連携は、プレイヤーが実際に移動して遊ぶ『ポケモンGO』の特徴を生かした誘客の促進や、訪れる人と地元住民、被災地住民同士の交流促進などを目的としているとのこと。また、詳細については、今後協議しつつ決定していくと発表した。

その後、それぞれの県の代表と、村井社長から挨拶が行われた。岩手県知事の達増氏からは、国体・障碍者スポーツ大会の開催に合わせ、被災した沿岸部や都市部で『ポケモンGO』を遊びやすい環境づくりも行っていくと発表された。

レアポケモンの出現は?

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また、質疑応答では、「珍しいポケモンを出現させる予定は?」という質問に対し、ナイアンティックの村井氏から、「アイデアとして否定するつもりはなく、ゲームバランスを考えつつ協議していく」という言葉も。

さらに、『ポケモンGO』の爆発的なブームについては、村井氏も驚いているとのことで、今後このブームを長期的なものにするために『Ingress』のノウハウを生かしていくとのこと。

以上が記者会見の要旨となる。連携の具体的な内容については、これからさらに詰めていくという段階のようだが、4つの県と『ポケモンGO』が手を取り合って行う大きな取り組みとなりそうだ。詳しい続報に期待したい。

※写真はニコニコ生放送よりキャプチャーしたものです。

関連リンク:ポケモンGOと連動した被災県観光復興 共同記者会見-ニコニコ生放送(タイムシフト視聴)

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ポケモンGO

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンル位置情報
メーカーナイアンティック
公式サイトhttp://www.pokemongo.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/PokemonGOAppJP
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