【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
配信日から各テレビ局や新聞などの各種報道で大きく取り上げられ、まさに社会現象といった様相を見せつつある『ポケモンGO』。そんな同作の“聖地”として報じられた公園が、愛知県名古屋市にあるという。
そこは、配信翌日の7月23日に、“ミュウツーが出現する!”というデマ(?)で、プレイヤーが大挙するという騒動も起きた“鶴舞公園”。まさか、いきなりミュウツーが出るはずはないだろう……と思いつつも、東海道新幹線に跳び乗りさっそく現地を訪れてみた。
この鶴舞公園は、2016年7月23日の地元紙で“聖地”と報道され、その夜には、テレビの全国ニュースでも取り上げられたことで、大きな注目を集めている。
さて、その“聖地”に入ってみると、人! 人! 人! 大勢の人々が手にスマートフォンを持って、『ポケモンGO』をプレイしていた。屋台も出ていないのに、園内はあたかも縁日やお祭りが行われているかのような賑わい。地元の方に話を聞いてみると「(『ポケモンGO』が配信される前の)先週までは、こんなに人はいなかった……」と、驚いた表情で話していた。
公園内にはポケストップが数多く存在し、それらにルアーモジュールが使用されて、訪れた人が(自分ではルアーを使わなくても)ポケモンを手に入れやすくなっていた。それを目当てにさらに大勢が集まってきて、また人が増える……という循環ができているようだった。
この鶴舞公園が“聖地”と呼ばれているのは、このように人が集まりやすい環境が整っていることのほかにも理由がある。それは、公園の中央にある噴水のかたちだ。
横から見ると、風情ある噴水なのだが、ポイントは上空から見た図にあるのだ。
この“モンスターボール型”の噴水は全国ニュースでも大きく紹介された。そんなわけで、一躍“聖地”となった鶴舞公園に、多くのプレイヤーが集まっているのだ。
ミュウツーではなくても、実際に珍しいポケモンを見かけたか、何人かのプレイヤーに尋ねてみたが、「ほかのエリアで出てくるポケモンとそう変わらないですね」という答えでほぼ一致していた。筆者もプレイしながら取材を行っていたが、同じような感触だった。
時間によって出現するポケモンは変わるのだろうか? 気になったので、名古屋から東京に戻る最終の新幹線の時間を気にしつつ、夜まで粘ることにした。
夜になると、昼間よく見かけた子どもを連れて遊ぶ家族プレイヤーの姿は減ったものの、全体としては、若者を中心に増えているような印象さえ受ける。上の写真は21時前後の様子だが、公園には多くのトレーナーがおり、野外フェスや縁日のような熱気が漂っていた。
さて、気になる“夜になると珍しいポケモンが現れるのか?”という点だが、夜になり、幾人かに聞いてみても、とくに出現するポケモンに変わりはないとの返答。実際、筆者も歩き回っていたが、カメックスや珍しいポケモンを発見することはできなかった。しかし、ひとりのプレイヤーが「8時半ごろに、ギャラドスを捕まえましたよ!」と、画面を見せてくれた。
ただ、少し残念だったのは、一部のプレイヤーに、禁止区域での駐車などのルール違反が見受けられたことだ。『ポケモンGO』が多くの人から愛され、この楽しい“聖地”が続いていくためにも、ルールやマナーが守られていくことを、願わずにはいられない。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
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配信日 | 配信中 |
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