【乖離性MA】強いぞ新春型リトルグレイ！ブースター＆メダルガチャの新カード9枚を評価

“新春型モードレッド”は、敵全体に物理ダメージを与えるカード。

他の風属性カードと併用すれば威力60%アップと物理防御70%アップの追加効果が発動するため、物理防御の高い相手にも安定したダメージを与えることができる。

また、コストが低いため他カードとの併用がしやすく、追加効果の発動条件を満たしやすいのもポイントだ。

乖離進化後の“新春型モードレッド”は、敵の攻撃を自身へ集中させる挑発カード。

発動時に自身の物理防御を4903もアップできるため、強力な物理攻撃を多用する敵に対してとくに効果を発揮する。

物理防御が大きくアップするぶんダメージカット率自体はさほど高くないので、魔法攻撃が強力な敵との戦いではダメージカット率の高い挑発カードを優先しよう。

“竹姫”は、敵全体の魔法ダメージを下げつつ敵全体に裂風を付与するカード。

裂風の付与対象が全体で持続も5ターンと長いため、裂風によって行動が変化する敵に対しては非常に有効だ。

敵全体に物理ダメージダウンと氷結付与を行う“特異型スノーホワイト”同様、強敵との戦いでは非常に頼りになるので、ぜひともゲットしておきたい。

“新春型ペリドッド”は、味方全体の魔法防御をアップしつつHPを回復するカード。

HPの回復量は2231で、魔法防御の上昇量とともにまずまずの高さだ。さらに、2チェイン以上で威力が60%上昇するため、チェインが成立すればかなり強力なスキルとなる。

追加効果発生の条件が2チェインと比較的容易なため、闇属性以外の敵との戦闘でも追加効果の発生を狙えるぞ。ただしもちろん過度の信頼は禁物だ。

“新春型アーサー 技巧の場”は、味方ひとりの魔法防御をアップするカード。

このカードの物理版とも言える“聖夜型リオネス”同様、対象がひとりではあるものの挑発カードと併用するのには悪くない1枚だ。とは言え進化が★5止まりでパラメータも控えめなので、なるべく早めに全体防御ができるカードや★6カードと入れ換えるのがいい。

“新春型リトルグレイ”は、味方全員の物理防御をアップするカード。

単体で使用するとドローアップ効果は付かないものの、他の防御カードと併用すれば味方全員のドロー枚数を2枚も増やすことができる。

防御カードを2枚出すことで強力な全体防御カードに変化する“炎夏型エヴェイン”や乖離進化後の“第二型コルグリヴァンス”などと同時に出せば強力な全体バフとドロー2枚増加が行えるため、非常に強力だ

乖離進化後の“新春型リトルグレイ”は、敵単体に裂風とターゲティングを付与するカード。

戦闘開始から3ターン以内に使えば裂風の対象が敵全体になるため、氷属性の敵との戦いで序盤に引くことができれば心強い。ターゲティング対象は単体のままだが、持続が3ターンと長いのは魅力。

しかしながら、裂風の持続も3ターンなので裂風による敵の行動変化を狙う場合は発動タイミングに気をつけよう。

“新春型フェイ”は、味方ひとりのHP回復と自分の回復量アップを行うカード。

味方ひとりのHPを大きく回復しながら回復量アップができるため、富豪が挑発カードを使った後などのフォローをしつつ次のターンの回復に備えることが可能だ。

乖離進化後の“新春型フェイ”は、敵単体に物理ダメージを与えるカード。

発動時のHPの20%を威力に上乗せできるので、HPが高ければ高いほど威力を底上げできる。デッキのHPが高く、歌姫の回復が十分ならば序盤から終盤までダメージが期待できるぞ。