【新作】グリーの2016年春内定者4人が作ったアプリ『BRICKCRASH !!』を遊んでみた

2015-11-24 20:21 投稿

シンプルイズベスト!

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グリーは、iPhone、Android向け新作アプリ『BRICKCRASH !!』の配信を開始した。価格は無料。

本作は、2016年春にグリーへ入社が予定されている内定者4人が開発したというアプリ。配布されたリリースによると、4人はグリーのインターンに参加するまでゲーム開発の経験がなかったとのこと。しかし、グリー社内で行われている少人数×短期間人材育成プロジェクト“Garage”に2015年6月から参加し、そこで先輩からアドバイスを受けながら形を仕上げていき、本作をリリースするに至ったという。

■公式紹介ムービー


ではそのアプリがどんなものなのか、実際に遊んでみたので紹介していこう。

遊び方

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1:本作のキャラクター“バニー”。ブロック崩しでいう所の“ブロックを崩す玉”だ。
2:バニーを跳ね返すジャンプ台。画面をスライドさせることで表示される。ある程度の長さまで引けるが、端から端は×。台作成後もフリックで角度を変更可能。
3:バニーを使って壊すブロック群。すべて壊さずとも、ブロックの隙間を作り、そこからバニーを上の階へ送ることができる。

遊び方はいたってシンプル。中央のバニーが画面上から下に向かって落ちてくるので、画面外に行かないよう、画面をなぞってジャンプ台を作成。バニーを反射させて画面上部のブロックを崩し、上の階層へと上がっていく。

ブロックの上の数字(上の画像では98.5と表示されている)が制限時間となっており、これが0になるか、バニーが画面外に行ってしまったらゲームオーバーだ。

プレイしてみて

基本はブロック崩しと同じなので、誰でも簡単・手軽にプレイすることができる。しかし、ブロック崩しと違い、ステージクリアとなるフロアにどれだけ早く到達できるかがスコアを左右する。ブロック崩しの要領で全部崩していると制限時間が0になりゲームオーバーとなってしまったり、全部壊したのにスコア低いという事態に陥ったりと、ただブロックを消せばいいという単純なゲーム性ではない。

とはいえ、最速タイムを叩き出そうとすると繊細な操作やブロック2個破壊などの“ブロック崩しならでは”のテクニックも必要不可欠。つまり、“ブロックを壊すことを意識しすぎないようにしつつ、ブロックを壊す”という思考が必要になるのだ。言うは易しだが、ブロック崩しに慣れ親しんだおっさんゲーマーには何気に難しく、ついブロック崩しに夢中になってしまう。

これはある意味、昭和生まれのおっさんに対する、平成生まれの若者たちからの挑戦状なのでは!?

ぜひ、喫茶店で背中を丸めてゲームに夢中になっていた世代の人たちにチャレンジしてほしい。

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▲中には画面赤枠で囲った特殊なブロックも存在する。これらを利用すればタイムをより縮められるので、壊して機能を確認しよう。
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▲ゲームオーバーになったとしても、アプリ内広告を表示させるだけでコンティニューすることが可能だ。何度も挑戦して腕を上げよう。
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▲AREA1の1-4まで進めたが先はまだまだ長そう。この先は実際にみんなでプレイして確認してもらえたらと思う。

BRICKCRASH !!

メーカー
Wright Flyer Studios
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iPhone、Android

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