『ロイフラ』大型アプデでポーカー×隊列バトルがさらに深化した！

▲ロイヤルフラッシュヒーローズまとめ▲

生まれ変わったバトルはストレスのない仕様に

2015年9月25日に大幅リニューアルされた、iPhone、Android向け隊列バトル×ポーカーRPG『ロイヤルフラッシュヒーローズ（以下、ロイフラ）』。

サービス開始から約半年が経過し、バトルイベントや強力なユニットなどいろいろな要素が追加されてきた。

その反面、強さのレアリティ依存や連撃持ち有利というバランスの悪さがあったことは否めず、『ロイフラ』のプロデューサー、稲佐氏に以前インタビューした際には「システムに大きな改修を入れます！」と明言していた。

※稲Pインタビュー『ロイフラ』の今後の予定をアレコレ聞いてみた

※『ロイフラ』大幅リニューアル！リーダースキルや属性を導入

インタビューで語られた大規模アップデートがついに実施され、ゲームの遊びかたを変える大きな調整が加えられた。この記事では、新しいシステムが入った『ロイフラ』Ver.2.0アップデートのプレイインプレッションをお届けする。

属性とリーダースキル追加でバトルが幅広く

バージョンアップでいちばん大きい変更があったバトル部分。『ロイフラ』の魅力、隊列×ポーカーバトルをさらに深く幅を広げる大きく3つの要素が加わった。

①属性の導入

ひとつ目の変更点は、火、水、木、光、闇という5種類の属性が、全ユニット、敵モンスターに付与されたこと。少しややこしかったジョブと敵モンスターの種族相性は撤廃され、直感的でわかりやすいバトルになった。

以前の仕様だとどうしてもレアリティ＞ジョブとなってしまっていたが、属性が追加されたいまとなっては過去の話。そこらのSSRよりも、有利属性のRユニットのほうが高ダメージを与えることができ、

いまの『ロイフラ』バトルの爽快感は据え置き……

いやそれ以上のものへと昇華されたのだ！

②リーダースキルの導入

ふたつ目は、R以上のユニットに新しく付与されたリーダースキル。これはクエスト中、条件を満たすユニットへ効果がかかるというものだ。

発動させるのは簡単で、パーティ編成画面で任意のユニットをリーダーに設定し、クエストに挑戦するだけ。戦闘開始時から発動するので、火力や防御を高めるもよし、カードの出現率を絞るもよし、パーティーごとに特徴を出していける。

リーダースキルの効果はユニットごとに異なり、同じ効果のものでもSSRのほうが上昇率が高い。RやSRの出番が増えたとはいえ、レアリティの強みはまだあるので安心してほしい。

③ローテーションの自由化

『ロイフラ』の隊列バトルでいちばんミソとなるのが、ローテーション。以前は1列ずつの移動のみだったが、戦闘中に列をぐ～るぐる入れ替えられるようになったのが3つ目の変更点。

追加というよりは改善で、この変更によってバトルが超ストレスフリーでスムーズなものになった。

同じユニットでも並べかたが違うだけで1ターンあたりのダメージ量が変わってくるのが隊列編成のおもしろいところでもある。

ローテーションの自由化で、さらに強いこだわりを詰め込めるようになったのも、『ロイフラ』バトルの進化した証拠だ。

ユニットの魅力が詰まったストーリー展開

立ち絵やデフォルメ3Dがかわいく、使用可能な全ユニットにボイス付きと、ユニットごとのキャラが立っているのも『ロイフラ』の魅力。

今回のアップデートでは、通常クエストのストーリーの後日談を、ハード、ヘルモードで楽しめるようになったのもみどころのひとつだろう。

そしてストーリーの続きを楽しめるのはもちろんのことながら、まだ始めたてのユーザーや無課金プレイヤーに朗報が！

なんとクエスト（ノーマル）をクリアーするだけで、限定のSRユニットがいまなら入手可能に！　タダでSRがもらえるなんて、Rの覚醒＆進化済みを作る労力を省けるようなもんで、本当助かりますよ！

遊びごたえが増したアップデート内容

念願のアップデート、このときを待っていました！

手持ちのユニットがどの属性になったのかを真っ先に確認し、リーダースキルを吟味し、クエストではローテーションをムダにグルグルしまくりました。

 いちプレイヤーとして、とても満足しています！！

バトル部分は新しくなりつつも、細かい不満も解消されている。いざクエストに出てみると、いくつも考えた戦略パーティーを実践するのがとてもおもしろい。ゲームバランスが改善され、「このユニットが好きなのに使えない！」といった心配もなくなった。

今回のアップデートは新旧ユーザー問わず、存分に遊べるボリューム感がある。システムの根本的な部分が変わり、「これぞロイフラバトル！」と言える内容だ。

欲張りな話、今後マルチプレイやギルド機能など、どのような新しい遊びが追加されるのか、今後の展開も楽しみだ！

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