【新作】夏の終わりに涼を届ける和風パズル 『墨染-sumizome-』

2015-09-01 12:46 投稿

金魚を泳がせ和を感じる水墨の世界

『消滅都市』のWright Flyer Studiosが開発した『墨染-sumizome-』は、金魚を操りステージ上の赤や黒の墨で染めながら、ゴールに指定される色と同色に変化させていく和風パズルゲームだ。

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連日続いた真夏日もちょいと懐かしくなってきたけど、じっとり汗をかく日はまだまだ続くよね。

「エアコンをつけるにはちょっとなぁ」
そんなときにオススメしたいのがコレ

虫の音を聴きながら本作をプレイして、優雅に涼んでみませんか?

色見本を参考にルートを考えよう

決まった渦のなかを泳ぐ金魚は、タップしたときに向いている方向に直進。

その先にある墨の線を通過することで色を変化させていく。

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画面上部の色見本を見ると現在の金魚、ゴールの色をひと目でわかるようになっている。

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上記のステージの場合、金魚がゴールの色より2色分薄く、2本の赤い線を通過させることで同色に染めることができるってわけだ。で、実際にやってみたのが以下の動画。

[墨染:基本編]

消え行く花にご用心

ステージを進めていくと花を模した円が当登場する。

金魚がそれに触れると花びらが1枚ずつ消え、最終的には円自体がなくなってしまうのだ。

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おもに長距離移動が必要なステージに多く、金魚の軌道を読みにくい場面で中継に使うもので、散ってしまったからといってゲームオーバーになることはない。

ただ、散った瞬間に金魚は円からリリースされてしまうので、そうなる前に向かうべきポイントに泳ぎ着くことが重要だぞ。

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反射する壁を上手に活かす

金魚が画面外に出るとゲームオーバーになるのだが、各ステージの色見本下にある壁のほか、一部のステージにはそれを防止する壁が設置されている。

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金魚を反射する壁は何度使っても消えることはなく、攻略に使えるのはもちろん、ときには操作ミスで泳ぎだした金魚が運よくぶつかって救われることもある。

それでは、先ほど説明した花と壁を使ってゴールを目指す例を観ていただこう。

[墨染:応用編]

全30ステージを存分に楽しもう!!

段階を経て難易度が増していく『墨染』には、各ステージに攻略のヒントを示すナビが用意されているので、行き詰まったときは画面上部の電気アイコンをタップして、進むべきルートを確認できる。

ちなみに、ゲームを進めていくとスクロール型の巨大ステージも登場。

しかも、事前に確認できるのはスタート時の1度だけというストイックな世界だけど、その分、やりこみ要素が増してくるので、存分に楽しんでもらいたい!!

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P.N.深津庵(金魚は琉金が好きです)

墨染-sumizome-

メーカー
Wright Flyer Studios
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iOS 7.0以降、Android 4.2 以降

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