【新作】細胞捕食ゲーム『Agar.io』が驚異の中毒性で記者が捕食されるデキ

2015-08-06 20:35 投稿

早く大きな細胞になりた~い!

最近話題になっているタイトル『Agar.io』。このタイトルは、非常にシンプルながらも驚異の中毒性を持っている。さっそく紹介していこう。

ph001

まずこのゲームを簡単に説明すると「とにかく大きくなればオーケー!」という単純明快なゲーム。プレイヤーは細胞となり、周囲の細胞を取り込みながら大きくなっていくのが目的となっている。

ph002

本作はオンラインプレイ専用のゲーム、つまり、周囲の細胞というのはほかのプレイヤーということだ。もちろん、そうではない、ただの栄養となるだけのオブジェクトも配置されているが、それでは大きくなるのにも限界があるため、基本の遊びはほかのプレイヤーを取り込んでいくことになる。

ph003
ph004

もちろん、ほかのプレイヤーに取り込まれることも多々ある。取り込まれてしまうとゲームオーバーになり、また最初から。ただ、ゲームオーバーになってもすぐにまた再プレイできるので、そこまでのストレスはない。ただ、ある程度まで育ってから超巨大なプレイヤーに飲み込まれると「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」という声にもならない声を上げたくなるほどの悔しさを味わうことも……。

ph005

ほかの細胞を取り込む意外にもできることがある。それが、細胞分裂と、細胞を飛ばすアクションだ。両方ともある程度大きく育たないと使えないアクションだが、うまく使えればかなり有効な動きとなる。

細胞分裂は、自身の細胞をふたつに分けることで表面積を増やして捕食しやすくなる。ただ、その反面細胞1個1個の大きさが小さくなってしまうので、捕食される可能性も増えてしまうので注意が必要。

ph006

細胞を飛ばすのも同様に、捕食に有効なアクションだ。小さな細胞を飛ばして撒き餌にし、それに釣られてきたものを捕獲するという作戦もあるが、本来の使いかたは、実は防御目的。マップ場にはトゲトゲとした動かない細胞があるのだが、このトゲトゲ細胞よりも大きな細胞は、トゲトゲに当たったときに破裂してしまう。そして、細胞を飛ばすことで意図的に障害物となるトゲトゲの細胞を育てることが可能なのだ。トゲトゲよりも小さいうちはトゲトゲの中に隠れることが可能なので、これを利用して巨大な細胞の侵攻を避けるのだ!

ph007

食って食われてのシンプルなゲームだが、非常にテンポがいいのでついつい長時間遊んでしまう。また、大きくなるにつれ移動スピードが遅くなるため、小さい細胞は逃げやすく、大きな細胞は捕食しにくいというシステムになっており、ゲームバランスも整えられている。たまに見る、画面を覆い尽くすような巨大な細胞になれたら、きっと凄まじく気持ちよいプレイができることだろう。ただ、私自身プレイが下手なのでそこまで行けたことはない。いつか巨大な細胞になれることを夢見てプレイを続けることにしよう!

Agar.io

ジャンル
アクション
メーカー
Miniclip.com
配信日
配信中
対応機種
iOS、Android

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧