【テラバトル】独占秘話も!『TERRA BATTLE英雄失格』坂口博信氏×波多野大先生トークショーリポート

2015-07-11 12:36 投稿

会場が沸いたトークショー

2015年7月10日、アニメイト池袋本店にて、『テラバトル』の210万ダウンロード公約の小説『TERRA BATTLE 英雄失格』発売を記念したトークショーが開催された。

トークショーには、『テラバトル』の生みの親である巨匠・坂口博信氏と、シナリオを担当する波多野大先生が登壇。トークショーは『TERRA BATTLE 英雄失格』発売に当たっての裏話や、ユーザーからTwitterに寄せられた質問に答えるといった内容で進行した。

トークショー途中、坂口氏から発せられた「今日は酒が入ってないから、なんか真面目になっちゃうね。お酒があればなぁ」というコメントに応じ、急遽ワインが用意されるといった流れもあり、会場は大いに沸いていた。

以下にまとめるのは、そのトークショーの内容である。

 
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▲ほぼ満席になるほどの盛況ぶり。

約2時間ものトークショー

司会:210万ダウンロードを達成し、ダウンロードスターターにあった公約の通り、7月3日に小説が発売されましたが、いまのお気持ちは?

波多野:いまでも信じられないというか、こういう機会をもらえて幸せだなぁと思っています。終盤スケジュール的に危なくなったところもあったんですけど、そういうときも周りがサポートしてくださって、なんとか完成にこぎつけたときにはちょっと感動して泣きました(笑)。

坂口:なんか、最後のほうは集英社さんのほうに缶詰になることも多かったとか聞いたけど。

波多野最後の1ヵ月のあいだ、4回くらい編集部に泊まり込んでずっと作業することがありました。

坂口:でも、最終的には印刷会社の集配の人が朝に来る予定だったのに、そこに間に合わなかったって聞いたけど(笑)。

波多野:そうですね。けっきょく、2時間押してしまいました(笑)。

坂口:『ファイナルファンタジー』を作っているときには、よく徹夜で作業してってこともあったけど、本を書くのでも同じような感じになるんだなぁって、なんかおもしろく思ったよ。

波多野:たしかに、ゲームを作っているときも「締切が7月10日なら、7月10日の30時までに終わらせれば大丈夫だ!」みたいな話になったりしますもんね(笑)。

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司会:今回、ダウンロードスターターの公約で小説を出すということになって、本のリリースとなったわけですが、元々は何か狙いなどがあったのでしょうか?

波多野:僕は依頼をいただく側なので、その機会に対して一番いい形でお応えできるようにというだけですね。ただ、遊んでいただいている方にニヤッとしていただける要素をたくさん詰め込み、読んでからゲームに戻ったときに少し見えかたが変わるようなものができるように、狙って書いた部分はあります。

坂口:やっぱり、いろいろなメディアに出ることで、いろいろな方に『テラバトル』というものを知ってもらう機会を増やせるという狙いはありますよね。あと、集英社さんとは『ファイナルファンタジー』のころから深いお付き合いをさせていただいているんですけど、彼らの力と熱量をお借りできれば、きっといいものができるに違いないという狙いもありました。

司会:坂口さんと波多野さんは、どのタイミングで出会って、どういった流れで波多野さんが『テラバトル』に参加したのでしょうか?

坂口:チームを組んだのは『ラストストーリー(2011年発売、Wiiタイトル)』だったよね?

波多野:思い出深いですね。いまだにマスターアップの日が日記帳に書いてありますから。

坂口:でも、本当に顔を合わせたのは『ブルードラゴン(2006年発売、Xbox 360タイトル)』なんだよね。そこでちょっといっしょになって、『ラストストーリー』を始めるときに、ぜひチームにということで関係が始まった感じかな。

司会:『ラストストーリー』と『テラバトル』とで、坂口さんからのオーダーやディレクションに違いはありました?

坂口:基本はいっしょですね。

波多野:そうですね。

坂口:僕がプロットを書いて、大先生がそれを実際のイベントシーンやらシナリオにしてくれる。システムに合ったシナリオやイベントを作るといった点では、違いがあっただろうけど。

波多野:坂口さんは、『テラバトル』を始める上で「最近出てきているものはどれも似たようなものばっかりだから、『テラバトル』はゲーム体験としてグッとくるものにしたいよね」というお題をいただいていたので、僕はそれに合わせてスタートした感じです。

坂口:最初は「シナリオなんか誰も読まないんじゃない?」、「音楽なんて誰も聞かないよ」なんて言いながら作っていたんだけど、でもそこをこだわった結果、いい方向に繋がったよね。キャラクターのプロフィールなんかとくにそうで。

波多野:そうですね。想像以上に楽しんでくださったみたいで、ありがたいです。

司会:そういえば、坂口さんはツイッターで「トークショーでは、新章-ライジングワールドについて話そうかな」と仰っていましたけど、具体的にどのようなことをお話になるつもりだったのでしょう?

坂口:つい数日前まで、「このトークショーどうすんの? しゃべることもないし酒もないし」なんて話をしてたんですよ。僕は酒が入らないとしゃべれない人間だから(笑)。

波多野:そんな話もしてましたね(笑)。

坂口:そんなこともあって、あんなツイートをしたんだけど。まぁ変わらずあんまりネタないよね。過去の資料をあさってみたりもしたけど。何かおもしろいネタある?

波多野:キャラクターの名前に関して、ちょっとおもしろいネタがありましたよ。キャラクターの名前に関しては坂口さんがルールを決めて考えてらしたじゃないですか?

坂口:そうだね。獣には濁音を入れて、岩人には半濁音が入れて、トカゲには促音を入れてとかね。でも、途中で冷静になって一覧を見てみたら「このキャラ誰?」って混乱することがあって、一部そこから外したのもあったよね(笑)。

波多野:そうなんですよ(笑)。基本的にはそのルールは残っていますけど、アミ・ナとか、アミ・サンドラとか、コリンとか例外がいるのはそのせいなんです(笑)。

 
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司会:途中から追加されたキャラクターも、名前を決めるときには一応そのルールに則って作られたのですか?

波多野:そうですね。追加キャラクターのネーミングは僕たちのほうで決めさせてもらいましたけど、基本的なルールは踏襲しています。

坂口:名前はルールがあるからわかるけど、キャラクターのプロフィールってのはどうやって作ってたの? キャラクターの見た目から得られるイメージ? それともキャラクター設定から?

波多野:設定からですね。そのあとラフとかを見て、絵に合わせていく感じです。ただ、ひとつだけすごく驚いたことがあって。あ、でもこれ言っていいのかな?

坂口:大丈夫でしょ。ちょっとお酒をお願いして、その勢いで言っちゃおうか(笑)。

波多野:じゃあ、言っちゃいますね(笑)。ブレイドイーグルは、最初ラフの段階ではイラストの中に人はいなくて、剣だけだったんですよ。

坂口:あぁ、そうだったね。

波多野:で、それで設定を書いたんですけど、実装・リリースされたものを見たら、なんかイラストの中に人がいて、あれはビックリしましたね(笑)。

坂口:あれは正直僕もビックリした(笑)。

波多野:藤坂さんが設定を見て、それに合わせて描き加えてくれたみたいなんですよ。なので、ラフイラストを見て設定を書くといった動きとは別に、設定を見てイラストを変えるといったこともあるんですよね。

 
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司会:リリース前のキャラクターの作りかたとリリース後の作りかたに差はありましたか?

坂口:最初は、属性とか3すくみがあるから、バランスとかから入るよね。それで、企画側から「バランス的に弓が足りないから、弓を増やして」って言われたら、弓のキャラクターを描いてもらうというところからキャラクター作りが始まったり。リリース後は、単純に藤坂が描きたいものを描いて始まるということもあったから、違いはそういうのかな。

波多野:藤坂さんが描きたいから描く、といったものは多かったですよね。

司会:31章からの追加シナリオが始まっていますが、今後のストーリーの構想はどういった感じになっているのでしょう?

坂口:台本に「ネタバレはしないで」って書いてあるけど、いいの?(笑)

波多野:言える範囲で言えば、もう構想はできています。この世界のいく末はざっくり決まっていたので、そこに向けて動いていく感じです。33章、34章はもう話は仕上がっていて、あとは調整だけ。35以降に関しては絶賛作業中です。

坂口:ライファーっていうのは、いろいろな星から人をさらって自分の中に住まわせているという設定なので、これから宇宙船で各種族が自分の故郷の星に戻ったら、まぁたいへんって感じになっていきます。

波多野:なので、これからはそれぞれの種族の起源の星を見に行こうといった感じになるんじゃないかなぁと思います。

坂口:ちょっと僕からも質問したいんだけど。今回の小説は、どういった思惑があってこの切り口で書こうと思ったの?

波多野:いきなり迫真なところに来ましたね(笑)。

坂口:あれ、ダメだった?

波多野:いえいえ(笑)。パルパとペペロペというのは、本編中で彼らがどうしてあぁいった立ち回りをしていたのかが書かれていないんですね。それを本編中で説明してしまうと、冗長になってしまいますから。

坂口:シナリオを作るときに、あまり語りすぎないように、詩的なものにしていこうって話をしたからね。

波多野:なので、本編中に入れる余地のなかったこの話をじっくりと向き合ってみようと。

 
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司会:小説は、今回のストーリーのほかにもいろいろなアイデアがあったということですけど、ほかにはどんな案があったのでしょう?

波多野:プロフィールを楽しんでくださっている人が多かったので、それぞれのプロフィールの短編集をいっぱい入れたものとか、バッグナーがなぜあんなところで寝ていたのかというのを掘り下げえてみたりとか。そういう案がありましたね。

坂口:プロフィールの短編集は面白そうだけど、バッグナーの話は掘り下げてもあんまりおもしろくならなそうだね(笑)。

波多野:そうですね。ただプロフィールに関しても、プレイヤーである皆さんの頭の中には、もうキャラクターの細かいプロフィールとか背景は、ある程度固まっているんじゃないかと思ったんですよ。それで、このストーリーにしたという感じです。

司会:本を作っていくとなったときに、一番大変だったものは?

波多野:ゲームのシナリオライターは、シーンそれぞれの描写はあまりしないんです。それはアートディレクターさんたちがゲームの中がやってくれるので。そういった感じで書く癖があったので、そこの調整はちょっとたいへんでした。

坂口:編集の方にそこ注意されたんだ。

波多野:注意というか「ゲームのシナリオを作るときとは逆の、やらないことをやってみるといいですよ」みたいな感じのアドバイスですね。そのアドバイスがきっかけで話が膨らんだところがあるので、非常にありがたく思っています。

【ユーザーからの質問】
・波多野大先生が一番好きなキャラクターは?

波多野:すっごい悩んだんですけど、思い入れが深いという意味では”ヤップカー”。このキャラだけはプロフィールがまったく書けなかったんですよ。それで、締切もヤバイなってときに、子どもに絵本に読み聞かせてたんです。そこで「絵本が好きだったキャラクターはいないかったなぁ」と思いついて、急いでパソコンに向かったのを覚えています。それに、女の子がかわいいので、やっぱり好きなキャラクターは“ヤップカー”ですね。

坂口:あの乗ってる女の子かわいいよね。あの女の子はどんな設定なの?

波多野:あれは、イメージとしてはヤップカーの理想のお姫様ですね。なので、ヤップカーには見えていない、実在しないものって感じです。

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・坂口さんが好きなキャラクターは?

坂口:僕は最初っからアマゾンですよ。ただ、いまだにDNA再構築の対象になっていないんですよね。僕が押せば押すほどその対象にならない気がするので、もうあんまり言わないでおこうかと思ってました(笑)。

・キャラクターのプロフィールを見ているといくつかの国が出てきますが、たとえばその中に、世界の覇権を握っている国があったりするのでしょうか?

波多野:あるんじゃないですかね?

坂口:逆に聞いちゃったよ(笑)。

波多野:あはは(笑)。世界そのものが終わりそうでヤバイという状況なので、自己保身に走る国もあれば侵略を始める国もあると思います。なので、その侵略という道を選んだ国の中には、覇権を握りそうという惑星はあるんじゃないかと。

坂口:イメージしづらいですよね。いくら宇宙船がデカイとはいえ、いろいろな種族がひとつの宇宙船の中にいるといろいろあるでしょうし。

波多野:そういった宇宙船の中のことはあまり描いてないですから、そのうちどこかで描けるといいですね。

司会:オルバ・Λには家族がいるようですが、DNA再構築の時系列はどうなっているのでしょう? ライファーに出会ったあとでないと、自分に出会うという矛盾が生まれるでしょうし。もしかして、ライファー内にはすでにいろいろな人の再構築体がいたのでしょうか?

波多野:すごくいい考察をしてくださってますね。じつはDNA再構築にも、ちゃんと設定があるんですよ。

坂口:先日ね、ふたりで設定の刷り上わせをしたんだよね(笑)。

波多野:なので、その結果を読み上げます(笑)。

坂口:読み上げるのか(笑)。

波多野:ライファーは、UFOが人をさらうように、各種族をいろいろな惑星からさらっています。DNA再構築というのは、ウクセアの神がキメラやクローンを作っていたところから端を発しており、ライファーはその技術を人に転用したというものです。DNA再構築された人はまったく別のところで生活をしていた、まったくの別人になります。そして、キャラクターにはそれぞれ欠点や長所があるのですが、DNA再構築は基本的に欠点を補うように再構築されます。ただ、人としてのバランスを取るため、ひとつの欠点が消えると、またそれとは別の欠点が生まれるといった特徴もあります。

坂口:時系列というものはなくて、僕たちは、キャラクターを大事にしたかったんですよ。ガチャがあるゲームって、どうやってもガチャでキャラクターがカブるじゃないですか。そういうことをやりたくなかったんですよね。オルバはその世界にはひとりだから。で、再構築をすると元のオルバに限りなく近いけど、まったく別の人生を歩んできた、まったく別のオルバになるって感じです。

波多野:そんなイメージですね。

坂口:ライファーは、信仰心とか魂をエネルギーにしているんですけど、同じオルバを何人も作ってもそれじゃエネルギーにならない、信仰心は生まれないという背景もありますからね。

・ププルは大人になりますか?

波多野:なるんですかね? 再構築されたらなるんじゃないですかね? ただ、再構築で大人になるというのは、皆さんにも想像できることだと思うので、その想像を裏切る形にしたいです。

坂口:どう裏切るんだろうね(笑)。

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▲お酒が入ってトークが滑らかに

・キャラクターを作るときは、プロフィール、デザイン、パラメーターのどれから作られますか?

波多野:まちまちです。ただ、キャラクターというのはバトルの中で使っていくものなので、パラメーターやスキルが最優先です。種族や性別なんかは、それから僕のほうで決めさせていただく形になります。

・契約せずとも、ストーリー上で仲間になるものはこれからも登場しますか?

波多野:いたらうれしいですけどね。どうでしょう。

坂口:降臨とかはストーリーに絡めていければそういう感じにできるよね。

波多野:そうですね。バハムートなんかはしっかりその辺のもぼんやりとできているので、なんとかできるかもしれませんけど、どうなるかはわかりませんね。

・ペペロペを遺伝子操作で復活させてください

波多野:それは僕の力ではどうにもできない(笑)。

坂口:本を10冊買ったらペペロペ・Λをプレゼントみたいなのやる?(笑)

波多野:いやいや、本にプレゼントコードを付けるかどうかって、けっこう議論になったじゃないですか(笑)。それで、西村さんに「この本を買ってくれる人は、プレゼントコードがほしいから買ってくれるんじゃなくて、読みたいから買ってくれるんだよ」と言われて、けっきょくつけないことにしたんですよ(笑)。

坂口:あれ? 本の帯をあぶるとコードが出てくるって聞いたよ?

波多野:やめてくださいよ、本当にやる人出てきたらどうするんですか(笑)。

坂口嘘だから、絶対やらないでね(笑)

・ライファーに取り込まれた人は、どれくらい生きられるのでしょうか?

坂口:それは知らない(笑)。

波多野:そうですね。ほぼ神様なので、ほぼ永遠だと思います。

坂口:永遠に生きたいっていう人がパルパを引きはがして「俺が神だ!」っていうストーリーかけないかな?(笑)

波多野:無理だと思います(笑)。

司会:最後に、小説を読んだ方、これから読む方に一言お願いします

波多野:『テラバトル』本編あっての小説なので、テラバトルを遊んでいただけた方はぜひ小説も読んでいただければ、さらに世界のイメージが膨らむと思います。本編を遊んでいない人も、読んでから遊んでいただけたら、こういうことだったんだとより本の内容に得心がいくものとなると思うので、ぜひ手に取っていただけたらと思います。

イベントは、最後に両名のサイン付ポスタープレゼントをかけたじゃんけん大会で幕を閉じた。

 
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波多野先生の奥様にも話を聞いてみた!

最後に、トークショー後の楽屋にお邪魔してトークショーに出た感想を聞いてきたので、それもご紹介しよう。また、楽屋に波多野大先生の奥様もいらっしゃったので、奥様にも今回のイベントの感想を伺った。

――トークショーを終えての感想をお願いします。

波多野:まさか、途中で本当にお酒が出てくるとは思わなかった(笑)。そこからエンジンがかかったので、非常に楽しかったです。それと、こんなにたくさんの方が来てくださるとは思っていなかったので、来てくださった方に恩返しができたかはわからないし、皆さんが聞きたかったことに全部答えられたかはわからないので、もし何か聞きたいことなどがあったら、Twitterなどで絡んでいただけたらと思います。

坂口:さぁ、みんなで波多野大先生のTwitterを炎上させよう!(笑)

――坂口さんはいかがですか?

坂口:『ファイナルファンタジー』では、たぶん『ファイナルファンタジーX』でしか小説がなかったと思うし、それでこういったイベントといったこともなかったので、初めての経験でおもしろかったです。ゲームを深く掘り下げた本でのイベントという、これまでにない経験でしたし。

――奥様は大先生が本をお出しになって、どのような感想をお持ちですか?

奥様:私はゲーム本編はほんのちょっとしかプレイしたことがないのですが、それでもおもしろかったです。ゲームをあまり知らない私でも物語に引き込まれるものがあったので、ゲームをよく知っている皆さんでしたら、きっともっと楽しめると思います。ゲームをやったことのない人も、きっとゲームをやりたくなるものなので、ちょっとでも興味ができたら読んでみてほしいですね。

坂口:すばらしいコメント! ウチで宣伝担当をお願いしたい(笑)。

『テラバトル』のスンピンオフ小説『TERRA BATTLE 英雄失格』は、現在絶賛発売中(税込864円)。

この小説作品では本編ゲーム中では明かされることのなかった、岩人の世界を治める女王パルパと運命の男ペペロペのふたりの隠された物語が描かれるという。興味のある人は以下のリンクからも購入できるようになっているので、購入してみてはいかがだろうか。

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発売日: 2015年7月3日
販売価格: 864円(税込)
発行:集英社 著者:波多野 大(セブンスエンタテインメント株式会社)
カバーイラスト:藤坂 公彦(MISTWALKER)
挿絵イラスト:楠木 学(株式会社アーゼスト)

『TERRA BATTLE ARTWORKS』も発売中!

TERRA BATTLE ARTWORKS

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テラバトル

ジャンル
RPG
メーカー
ミストウォーカーコーポレーション
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iOS6以降のiPhone4S以降、iPod Touch 5th以降、iPad2以降、Android OS 2.3.1以降

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