【東京インディーフェス】放置ゲーの新たな可能性!?『まかいピクニック』が良作の匂い

2015-05-08 17:52 投稿

放置ゲーだけど戦略性高し

スクウェア(現:スクウェア・エニックス)在籍時に『クロノトリガー』、『スーパーマリオRPG』などの開発に参加したゲームクリエイター“西健一”氏が立ち上げたインディーメーカー“Route24”。

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同社の新作となる放置型ゲーム『まかいピクニック』が東京インディーフェスにプレイアブル出展。ゲームのルールはシンプルで、モンスと呼ばれるキャラクターでパーティを編成し、ステージ中に配置されたグリーンのエナジーボールを5つ集め、ゴールを目指すというもの。モンスは勝手にステージを進んでいき、ス テージをクリアすると新しいモンスを仲間にできる。

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モンスは見た目はもちろん、その能力も大きく異なる。穴を掘るスキルを持つカイジュウ、高い位置のアイテムを取れるピヨン、ブロックを押すネイティなど、モンスごとにさまざまな性能を持っており、その編成が攻略のカギ。

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プレイヤーは事前にステージの構成を確認し、エナジーボールが高い位置にあるならピヨン、穴に埋まっているならカイジュウというように、最適なパーティを編成してステージに出発するというわけ。

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ステージをクリアして仲間にしたモンスは、じつは他プレイヤーのモンス。友達になり、おかしを送って新密度を上げることで里子モンスが手に入る。親密度が最大まで上がれば友達とショートメッセージのやり取りも可能だ。

放置ゲーというと収集系などが多いが、ステージのギミックに合わせてモンスの編成を変更するパズル的な要素が本作最大の醍醐味。放置ゲーというジャンルに新しい可能性を示したタイトルかも。

配信は2015年6月中旬予定。リリース時は240ステージが用意されるとのこと。

 

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