【注目】Rovioの『RETRY』は『フラバ』とは似て非なるおもしろさ
2015-02-28 13:00 投稿
いまのいままでノーマークだった!
『アングリーバード』のRovioが2014年10月に配信した『RETRY』。配信からやや遅れての紹介となったが、手触りのよい、癖になる操作感はぜひ体験してみてほしい。
独特の操作感が楽しい
本作ではタップの強弱のみで飛行機の挙動を調整して、ステージの最後まで到達すればステージクリアーとなる。短タップで前進、長タップで上昇するのだが、これがまあむずかしい。勢いでガガッと進むことはできても、細かい調整は相当な技術を必要とする。もちろん接触イコール即ゲームオーバーとなるので、プレイ中の緊張感は相当なもの。さらに細かいルールは下記を参照に。
・スタート地点・中継地点では着陸が可能
・同地点では機体がひっくり返ってももとに戻る
・中継地点でコインを使えばコンティニューがそこからになる
最初のうちは、というかいつまでたっても基本的にはゲームオーバーが当たり前。まだ前半のステージで筆者が苦労するさまがコチラ。
ご覧のとおり、トライ&エラーのゲームなので、ある程度忍耐力は必要とするものの、リスタートのスピードやほのぼのとした雰囲気、中継地点の存在などできる限りストレスの溜まりにくいつくりにはなっている。
広告、見ようじゃないの!
ここでひとつ筆者が発見(よく見ればだれでもわかるが)したことを教えよう。とにかくクリアーしたいという場合、中継地点からのリスタート権利は必須項目。とはいえ、各中継地点ごとにコインを消費しているとすぐにコインが尽きてしまう。しかし! なんと! コインを消費しないでも中継地点を使えるワザがあったのだ!(大げさ)
よく見てほしい。右側に燦然と輝く“AD”の文字を。AD、つまり広告だ。コインを消費する代わりに広告を見れば中継地点を使わせてやるよ、ということか…!
見ます!
数十秒の動画広告の視聴で中継地点が使えるなら、筆者は問答無用で“見る”を選択した。“広告=悪”みたいなイメージを持つ人もいるかもしれないが、本作のような使い方はありかなと感じた。比較的強い緊張を強いられるゲームなので、広告視聴がいいインターバルになるのも事実。
『Flappy Bird』と何が違うの?
本作は、2014年に大流行した『Flappy Bird』と似た操作で楽しむ激ムズ系アクション。ぶつかったら終わりゆえの緊張感があるのは共通しているが、ステージクリアー型の『RETRY』は、その都度クリアーする喜びを味わうことができる。どちらかというと『Trials Go』のようなモトクロスバイク系のゲームに近い遊び味だ。前述したとおり、とにかく死にまくるゲーなのだが、それがあるからこそゴールに辿り着いたときの爽快感と安堵感とが交じり合ったなんとも言えない気持ちよさが味わえる。
RETRY
- メーカー
- Rovio Entertainment Ltd.
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iOS 6.0 以降/Android2.3 以上
- コピーライト
- © Rovio Entertainment Ltd.
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