コロプラの新たな取り組み! VR版リメイクの『白猫プロジェクト』に注目

2015-01-09 18:13 投稿

バーチャルリアリティの世界で白猫ワールドに飛び込もう!

『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』『白猫プロジェクト』でお馴染みのコロプラから、“次世代ゲームの形”であるヘッドマウント型ディスプレイOculus Rift(オキュラス・リフト)向けアプリ『白猫VRプロジェクト』が本日提供開始された。さらに、Oculus Riftタイトル専用コントローラーアプリ“colopad”を独自開発し、スマートデバイス向けにリリース開始。

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Oculus Riftとは

Oculus Riftとは、アメリカのOculus VR社が開発した、装着すると頭の動きに合わせて表示される画面も追従するといった特徴を持つ、“次世代のゲームの形”と言われているヘッドマウント型ディスプレイである。100-110度の広い視野角と3D映像で、装着すると“自分が本当にそこにいるかのような感覚”を得ることができるのだ。2012年のE3で始めてプロトタイプが公開され、その後に行われたクラウドファンディングでは、目標額25万ドルをはるかに上回る240万ドルの調達に成功するなどで注目を集め、現在も、主に開発者向けにキットを販売している。

Oculus VR社のサイトはこちら

日本でもこのキットによって制作された商品が展開されており、インターネットなどで購入することができるものもある。

『白猫VRプロジェクト』とは

『白猫VRプロジェクト』は、2014年7月より提供を開始したスマートフォン向けゲーム『白猫プロジェクト』を、Oculus Rift対応のVR版として開発したアプリ。ゲームプレイ中の全てのシーンを360度視点に対応し、敵キャラや超巨大なボスキャラとのバトルをバーチャルリアリティの世界で楽しむことができる。さらに『白猫VRプロジェクト』では、ステージクリアごとに『白猫プロジェクト』で人気のキャラが仲間となるとのこと。彼らとともに大冒険に挑んでいこう。

『白猫VRプロジェクト』をダウンロードしたパソコンを、Oculus Riftにつなぎ、そのOculus Riftを頭に装着すれば大冒険が始まるぞ!

『白猫VRプロジェクト』のダウンロードはこちら

※『白猫VRプロジェクト』をプレイするためには、Oculus Rift本体(DK2含む)が必要となる(動作には、Oculus Runtime Version 0.4.4以上が必要)。

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専用コントローラーアプリも登場

さらにコロプラから独自開発されたスマートデバイス向けOculus Riftタイトル専用コントローラーアプリ“colopad”を使用することで、自分のスマートフォンやタブレットがゲームパッドになり、Oculus Riftアプリでも移動や攻撃、必殺技等のアクションを指一本で快適に操作可能になる。“colopad”はAndroid版がGoogle Play(TM)にて本日から提供開始され、iOS版はApp Storeにて近日中に提供開始予定とのこと。

“colopad”のダウンロードはこちら

全シーン360°対応の圧巻な世界観で、後ろを向いてみると思わぬものがある事も……? 多彩な攻撃をしかけてくる超大型のボスキャラも10種類以上登場! 剣士・ランサー・ウォリアー・アーチャー・武闘家・魔道士、6種類の“スタイル”を持つ個性的なキャラクターが仲間になるので、場面に応じたパーティーで、大冒険に挑もう。また、3Dサウンド対応も3Dサウンドに対応にしているので、ヘッドフォンでより深い“白猫ワールド”に浸れること間違いなし。

Oculus Riftはおもに開発者向けに展開され、各社は開発を進めているまっただ中。現在はコンシューマーに向けには大きなタイトルが無い印象だが、今回の『白猫VRプロジェクト』のようなビッグタイトルが発表されたことにより、VRのコンシューマー化が加速されることが期待される。

白猫VRプロジェクト

メーカー
コロプラ
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
Mac対応OS:MacOSX 10.8,10.9,10.10 CPU:Intel Core i5 2.4 GHz 以上 GPU:Intel HD4000 以上、GeForce GT 650M以上 ※MacBookの場合は、MacBook Pro 2012年以降のモデル推奨/Windows対応OS:Windows7,Windows8 CPU:Intel Core i5 2.4 GHz 以上 GPU:DirectX 11と互換性を持つミドルエンド以上

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