オリジナルミュータントチームでバトルに挑む 『X-MEN BATTLE OF THE ATOM』プレイレポート

2014-07-18 12:00 投稿

人気アメリカンコミックス『X-MEN』を題材としたソーシャルゲーム『X-MEN BATTLE OF THE ATOM』(以下『BotA』)が好評配信中。今回は、プレイレポートをお届けしよう。

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このゲームの基本モードとなるのが、「MISSIONS」モードだ。このモードは、ゲームのベースとなったコミックス版『BotA』のストーリーをベースにミッションを進めるモードとなっている。

ミッションは、ウルヴァリン、レイチェル、ビースト、キティ、アイスマン、ストームの6人のキャラクターそれぞれにストーリーが用意されており、5つのステージで1つのミッションがクリアするという流れになっている。1ミッションが5ステージ構成で、ミッション数は45以上。かなりのやり込みが可能となっているのだ。

▲『BotA』でメインキャラクターとなる6人から、プレイしたミッションをセレクト。1キャラを一気にクリアすることも、1ミッションずつ進めることもプレイヤー次第だ。

戦うステージを選ぶと、原作のコミックスを使用した物語の導入ストーリーがスタート。どのような背景でステージを進めていくのかが判る。そして、ステージでのバトルへと突入。

▲原作のコミックスのページがそのままストーリーの導入になっている。原作未読でも楽しめる仕様になっているのだ。

選択したキャラクターがドット画で描かれており、ステージで敵キャラクターに遭遇すると、得意の攻撃を行う動きもしっかりと作り込まれているのでバトル自体も単調にならずに楽しめる。

▲バトル時は、カードを使わない通常攻撃を行うことができるが、攻撃力は低いので、効率良く戦うために手持ちのカードを使用することになる。

画面下部には、セットアップ画面でチームを作り上げたミュータントカードデッキ10枚の中から、5枚が表示される。そのカード中から、同じパワータイプ同士で組み合わせたり、チームスキルが発動できるミュータント同士を組み合わせることで、強力な攻撃を繰り出すことができるのだ。

ゲームスタート時は、ステージクリアにはそんなに苦労することはないが、ミッションが進むに従って、敵もどんどん手強くなっていくので、ステージ手に入れたカードやアイテムを使って各カードやデッキを強化していくことが必要になってくる。

特にボスキャラを倒すことに関しては、効率のいい攻撃ができるパワータイプを組み込むようにしたり、より攻撃力の高いスキルが発動できるチーム構成が重要になる。このあたりのカードデッキ構成を踏まえた戦略性が楽しい部分だ。

▲ステージの最後に登場するボスキャラクター。ザコキャラクターとのバトル以上にカードの組み合わせによる攻撃が重要となってくる。

もちろん、手持ちのカード同士を合成させることで強化して、攻撃力を上げることもできる。使用頻度の高いレアリティの高いカードは、少しずつ強化していくとより使い勝手が良くなるはずだ。もちろんチーム戦なのでバランスのいいカード強化も考えなくてはならないので、『X-MEN』ファンならば、チーム構成を考えた強化の方向性をじっくりと考えるのも楽しいはず。

そして、ミッションモードをある程度進めたら、自慢のX−チームを使ってほかのプレイヤーとのリアルタイムバトルに参加することもできるし、時期によっては原作の有名エピソードをベースとしたイベントバトルも開催され、それに合わせてアートやストーリーも更新されていくので、X-MENファンは世界観にどっぷりと浸かりながら長期的にゲームを楽しむことができるのだ。

▲複数のプレイヤーと一緒にプレイするX vs Xバトル、原作の人気エピソードをベースにしたイベントバトルなど、ミッションモード以上にやり込むことができる要素も用意されている。

X-Men: Battle of the Atom

メーカー
マーベル・エンターテイメント
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.0 以降 Android4.0 以上

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