1. サイトTOP>
  2. 大人気アメコミの世界観とゲームを徹底解説! 『X-MEN:BATTLE OF THE ATOM』

大人気アメコミの世界観とゲームを徹底解説! 『X-MEN:BATTLE OF THE ATOM』

2014-04-04 13:15 投稿

原作との関係を徹底解説

2014年1月16日から配信された、人気アメコミ”X-MEN”を原作としたソーシャルゲーム『X-MEN:BATTLE OF THE ATOM』(以下、『BotA』)。

本作の特徴は、2013年に『X-MEN』生誕50周年を記念した展開された最新エピソードと密接に関係しているのが特徴だ。

先にも書いた通り、マーベルの人気タイトル『X-MEN』は、1963年にスタートした作品で50年にわたる歴史を持っているため、日本での知名度も高い。

そのおかげで、基本設定に関してはそれなりの知識を持っているかもしれないが、50年にもおよぶ物語の流れは基本設定だけでは理解できないレベルでディープに展開しているのだ。

『BotA』は、そんな『X-MEN』50年の歴史を包括したストーリーとなっており、それをソーシャルゲーム化しているため、よくある「一般向けに基本設定をベースにしたゲーム」とは違う、ディープなX-MENファンほど楽しめる内容になっている。

『BotA』のゲームシステムは、基本はカードバトルゲームなので決してプレイが難しいわけではないが、いかんせん世界観設定がかなり複雑。そこで今回は、どういう状況で、ゲーム中のミュータントたちの戦いが行われているかを説明していこう。

そこでまずは、『BOA』のエピソードの前段階に至るまでの流れを簡単(とは言ってもちょっと長いですが)に紹介。

50年以上も愛され続ける”X-MEN”の世界観

『X-MEN』の基点となるのは、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアが設立した、ミュータントにその能力の使い方を教え、人間と共存するための教育を行う「恵まれし子らの学園」。しかし、プロフェッサーXは、隠していた重大な事実が露呈したため、学園長自身が追放されるという結末を迎える。(Deadly Genesis)その後、プロフェッサーXと袂を分けたサイクロプスが学園をまとめる校長となるが、人類とミュータントの両方の救世主になるとも、破壊者なるとも言われるミュータントの赤ん坊・ホープが誕生した事件によって学園は崩壊し、閉鎖されてしまう。(Messiah Complex)

学園を閉じたサイクロプスは、サンフランシスコに沈んだ小惑星をミュータントのための理想郷となる「ユートピア」とし、多くのミュータントを迎え入れるのだった。しかし、ユートピアでの若きミュータントへの教育に関して、サイクロプスとウルヴァリンの間に決定的な溝が出来てしまう。ユートピアを離れたウルヴァリンは賛同者を募って、新たにミュータントを教育する「ジーン・グレイ学園」を設立する。(Schism)

こうして、ミュータントは2派に別れていたが、地球を危機に陥れる「フェニックス」が、憑依しようと若きミュータント・ホープの処遇を巡って、ミュータントとアベンジャーズが戦う「A vs X」(アベンジャーズvs X-MEN)が勃発。この戦いで、サイクロプスは強大なフェニックスの力を得て暴走。これをホープが阻止し、アベンジャーズに捕縛されることになる。(Avenger vs X-Men)

その後、獄中でも差別されるミュータントを見たサイクロプスは、再びミュータントのために戦う決意をして、脱走。(AVX: Consequences)より戦闘に特化したミュータントを育てる「恵まれし者の新エグゼビア学園」を設立。こうした流れが、『BotA』の舞台として描かれる、2分されたX-MENの状況である。

さらにこの状況を複雑にしているのが、時空を超えたキャラクターの共存。現在の「ジーン・グレイ学園」には、過去から連れて来られた若き日のファーストファイブ(X-MENの創設メンバーである、サイクロプス、ジーン・グレイ、アイスマン、ビースト、エンジェルの5人)が在籍。(All New X-Men)『BotA』では、そこに未来のX-MENが現れ、「彼らを過去に戻さないと大変なことになる」と助言することから始まる。つまり、2派に別れたX-MENだけではなく、そこに現在と過去のX-MENが絡むという物語となっているのだ。

まさに、50周年を記念するには申し分のない、キャラクター総出演の物語であり、ソーシャルゲームではこれら本編に登場するキャラクターを中心にカードバトルが展開されるのだ。50年にわたる歴史を持つ作品に登場した、数百にのぼるキャラクターをカードとしてコレクションするには、まさにもってこいの物語となっているのだ。

ゲームで味わうことができるストーリー

本ゲームのメインとなる「Mission Mode」では、ウルヴァリン、ビースト、キティ・プライド、アイスマン、ストームという「ジーン・グレイ学園」のメンバーそれぞれが絡む、原作に則した45以上のミッションに挑むことが可能。ミッションの冒頭では、オリジナルのアートを使用して、それぞれのキャラクターのストーリーが語られる。もちろん、物語を知らなくてもゲームを楽しむことができるが、ここまでに紹介したストーリーの概要を知っておけば、複雑だが魅力のあるX-MENの世界観をより楽しむことができるはずだ。

X-Men: Battle of the Atom

メーカー
マーベル・エンターテイメント
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.0 以降 Android4.0 以上

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧