『ポケキン攻略』スキルを極めて目指せ“脱ビギナー”

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多彩なスキルを使いこなせば
強敵モンスターだって楽勝！

実用的なレア☆５装備を入手可能な新エリア“カルマ”まで解放され、パーティ強化がしやすくなった放置型RPG『ポケットキングダム（以下、ポケキン）』。いまだ力不足で“レッドドラゴンJr.”まで辿り着けていないプレイヤーも多いと思うけど……ストーリー中盤からは、パーティ編成の重要性が格段にアップ。アタッカー役の攻撃属性に加え、多彩な効果を持ったスキルの組み合わせ次第で、多少のレベル＆装備不足なら補っていける。

そんなワケで今回の『ポケキン』講座では、脱ビギナーに向けたスキルのアレコレをくわしく解説。オススメの汎用スキルを職業別にまとめたので、パーティ編成の参考になること請け合い。酒場をこまめにチェックして、スキル持ちの勇者をスカウトしよう。

技能の心得１：
コレだけは覚えておきたい
スキルの基礎知識

個性豊かな勇者ユニットは、クエストバトルで使用可能な“ユニットスキル”と、“パーティスキル”といった２系統のスキルをひとつずつ所持している。職業別にカテゴリー分けされる前者のユニットスキルは、プレイヤーが任意に発動可能なことから“アクティブ（能動的）”スキルと呼ばれる存在。いずれもマナを貯めることでスキル効果がアップし、敵モンスターのスキルなどにタイミングを合わせて発動すれば、バトルを有利に展開できる。

これに対して後者のパーティスキルとは、プレイヤー操作が必要ないことから“パッシブ（受動的）”スキルとも呼ばれる存在。パーティ全体でひとつしか設定できないけど、それだけに効果も絶大。個別のトリガー条件さえ満たせば、常時発動の支援効果を得られる。

なお、いずれのスキルについても“スキルランク”と“スキルレベル”が個別に設定されており、それぞれ発動した際のスキル効果に影響を及ぼす仕組み（一部例外アリ）。具体的には同一名称のスキルであっても、ランクやレベルが高いほど効果がアップ。勇者レベルに応じてスキルレベルを上げられるため、レベルアップによるスキルの強化も可能だ。

技能の心得２：
独断と偏見でオススメする
汎用性の高い職業スキル

マナの個数で効果アップするユニットスキルは、いずれも３つの職業別カテゴリーに分かれている。それぞれの扱いやすいスキルについては、職業別リストへまとめた通り（下記参照）。これらの勇者ユニットをパーティの主力メンバーにすれば、クエスト攻略もはかどること間違いなし。レア☆５勇者が足りなければ、優先的にスカウト＆育成していこう。

ただし、これまでにもくり返し説明してきた通り、アタックシールドやマジックシールドを張るボスモンスターは要注意。敵モンスターがスキル対象のデバフ＆ダメージ効果などは、物理・魔法攻撃と見なされて無効化される。持続効果のスキルについては、シールドを張られる前に叩き込むのも手だけれど……攻撃時に回復する僧侶系スキル“マナの泉”や“生命の泉”は、発動条件となる攻撃が無効判定されるために回復効果を得られない。

戦士系のユニットスキル

片手武器の“防御破壊V”は、防御力8.2％ダウン（レベル１）と地味な感じだけど……物理・魔法攻撃を問わずにパーティ全体で約0.5～0.7人分ダメージアップできる。さらにマナを貯めることで、防御力ダウンの効果がアップと汎用性に優れたオススメスキルだ。

両手武器の“逆鱗V”は、ダメージ回避にも使える停止効果を持つスキル。同じく両手武器の“一閃V”については、確定クリティカル（２倍＋α）の大ダメージを与えられる。

【戦士系スキルのオススメ】

魔法士系のユニットスキル

魔法士でいちばんのオススメは、魔法士のクリティカル率×２倍アップな“覚醒V”。クリティカルの２倍ダメージに加えて、マナ出現率もアップといいことずくめ。マナ×５個まで効果時間を延長して、スキルを重ね掛けすれば……使い切れないほどマナを得られる。

停止効果を持つ“絶対零度V”は、戦士系スキル“逆鱗”と同じく汎用性が高い。MP軽減効果が得られる“瞑想V”は、僧侶系スキルのMP回復スキルなどの併用が効果的だ。

【魔法士系スキルのオススメ】

僧侶系のユニットスキル

僧侶系スキルのMP回復は、魔法士ユニットを使うなら必須とも言えるスキル。継続回復の“マナの泉”は、回復総量に優れたオススメだけど……敵に掛けるデバフ扱いで、マジックシールドを張られてしまうと回復できない。マジックシールドを使ってくるボスモンスターに対しては、味方対象のバフ効果となる“マナの恵みV”を使って対処していこう。

スロー効果を付与する“クロノスの呪いV”は、ちょっと変わりダネな感じの防御系スキル。戦士のHP回復補助だけでなく、シールド系に対しての攻撃補助としても機能する。

【僧侶系スキルのオススメ】

技能の心得３：
パーティスキルを有効活用して
スキルコンボをたたき込め

各種パラメータやクリティカル率など、地味ながらも汎用性の高いスキルが用意されているパーティスキル。いずれも攻略対象となるクエスト属性や、勇者ユニットといったトリガー条件が設定されており、プレイスタイルに合わせた使い分けがキーポイントになる。

そのなかでも独断と偏見でオススメしたいのが、ドレイン系＆チェイン系といった２系統のパーティスキル。所持している勇者ユニットが少ない上に、魔法特化型パーティ限定となってしまうけど……、いずれも強力なスキルコンボを組むことが可能。ここいちばんで役に立つこと間違いなしなので、まだ持っていなければ優先的にスカウトしておきたい。

ドレイン系のパーティスキル

職業別のドレイン系スキルは、それぞれ対応した職業マナの出現率をアップさせる破格な性能。確率こそ10.1％（レベル１）と約１割アップだけど……すべての攻撃が判定対象となるため、最低でも10回の攻撃で１個出現する計算に。しかも、マナの種類を指定可能なため、意外とありがちな「～職業のマナが全然出ない！」といった状況も回避できる。

なかでもいちばんのオススメは、魔法士マナを生み出せる“マジックドレインV”。クリティカル率アップの魔法士スキル“覚醒”とのコンボで、別職業のマナまで量産していける。

【パーティスキルのオススメ１】

チェイン系のパーティスキル

説明テキストを読んでも、いまいちピンとこないチェイン系のスキル。それだけに見過ごしがちだけど……、実際は“クリティカル発動時に一定確率で２回判定”と破格の性能を持つ。ぶっちゃけて言えば、現時点でもっとも強力なスキルのひとつ。クリティカル発動に確率判定といった運要素が強いとはいえ、チェイン発動時に通常ヒット×４回分を稼げる。

しかも、“マジックチェインV”であれば、“覚醒”→“絶対零度”のコンボでチェインをほぼ100％発動可能に。かなりの運要素が絡むコンボだが、最大ダメージをたたき出せる。

【パーティスキルのオススメ２】

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