老若男女が楽しめる歴史ゲー2大タイトル『戦国IXA』『ブラウザ三国志モバイル』で歴史を満喫
2014-03-21 20:00 投稿
性別や年齢を問わず、幅広い層から支持を得る歴史モノのタイトル。なかでも日本の戦国時代や、中国の三国時代を題材にしたタイトルは人気が高く、ゲーム、小説、コミック、アニメと、あらゆるメディアで無数のタイトルが展開。その様相は、まさしく戦国時代と言っても過言ではないかもしれない。
当然ながらdゲームでも、歴史モノを扱ったタイトルが複数展開中。ということで今回は、戦国時代と三国時代を題材にしたタイトルの中から、1本ずつ代表作をピックアップして紹介しよう。どちらも気軽に楽しめるカードゲームなので、ぜひ体験してみてくれ。
戦国IXA 千万の覇者
戦国時代の代表はこちら
戦国時代を代表する1本は、スクウェア・エニックスの『戦国IXA 千万の覇者』。本作は、PCで人気のブラウザゲーム『戦国IXA』と世界観を共通するカードバトルゲームで、プレイヤーは戦国時代を生きる戦人(いくさびさ)となり、有名武将を率いて全国制覇を目指していく。
くじやクエストなどで従える武将を増やし、合成で武将を強化するというシステムで、サクサクと育成が楽しめるのが大きな魅力となっているが、コレクション要素やソーシャルゲームならではの協力プレイも語らずにはいられない注目のポイント。今回の記事ではそのあたりについて詳しく解説していこう。
憧れの武将たちを従える楽しみ
我々がどうしてこんなにも戦国時代に惹かれるのかと言えば、それは偏に武将たちの魅力によるもの。理由はまあ、彼らの生きざまだったり、強さや知謀だったり、はたまたゲームでのビジュアルだったりと、各人いろいろあると思うが、とにかく我々は武将が大好きなはず!
そんな魅力あふれる武将たちのカードが、本作ではなんと500種類以上も登場(注:この数値はリリース初期のものなので、いまではもっと増えている!)。しかも、PCのブラウザ版にはなかった『千万の覇者』だけのオリジナルカードも多数追加されているので、コレクション要素が非常に充実したものになっている点にも注目だ。
戦国絵巻モードでは、ずらりと並んだ収集カードから、好きなものを自由に鑑賞可能。どんな武将だったか書かれたコメントも見られるので、眺めているだけで悦に入ることができるだろう。
合戦に参加しているような気分
ソーシャルゲームの醍醐味と言えば、仲間たちと協力して戦うレイドバトル。本作では“大殿戦”という名前で体験することができる。ほかの戦人たちと同盟を組み、ともにひとりの強大な大殿(ボス)の撃破を目指すというのは、戦国ファンにとってじつに燃えるシチュエーションではないだろうか。
定期的に開催されるイベントでは、有名な合戦のエピソードなどが再現されるため、歴史を追体験しつつ戦うといったこともできる。なお、大殿は倒せば倒すほど手強くなっていくので、味方どうし息を合わせた攻撃が重要になる。コミュニケーションを密に取りながら絶え間なく攻撃をくり出し、“連撃ボーナス”の攻撃力アップを狙うべし。
次第に目が離せなくなり、同盟員の参加人数も増えれば、大規模な合戦のような雰囲気を味わえるだろう。
盟主を務めればさらなる楽しみも!
非常に簡単にではあったが、『戦国IXA 千万の覇者』の魅力解説は以上となる。戦国時代のファンであれば、ぜひとも大殿戦の一体感を体験してもらいたいところ。自分で同盟を立ち上げれば、拠点の見た目の変化によって、一介の戦人から城持ち大名への成り上がりも楽しめる。もちろん、孤高の存在を気取りたければ、ひとりで戦っていくのも悪くない。道のりは険しくなるが、その分やり甲斐があるはずだ。
戦国IXA 千万の覇者
- ジャンル
- RPG
- メーカー
- スクウェア・エニックス
- 配信日
- 配信中
- 対応機種
- スマートフォン
- コピーライト
- (C)SQUARE ENIX Co., LTD. All Rights Reserved.
ブラウザ三国志モバイル
三国時代を満喫するならこの作品
中国の三国時代へとトリップしたいなら、マーベラスAQLの『ブラウザ三国志モバイル』がおすすめだ。本作は、魏呉蜀いずれかの勢力の領主となり、クエストを進めながら武将を獲得。ほかのプレイヤーと同盟を結成して天下統一の覇者を目指すカードゲームとなっている。
特徴的なのは、コミカルなテイストのカードイラスト。ゲームの舞台は戦乱の時代だが、愛らしいキャラクターたちが織り成す物語だけに、どこかのほほんとした雰囲気が漂っている。殺伐とした戦いの日々に疲れたプレイヤーは、このゲームで癒しを求めるのもいいかもしれない!? もちろん、その雰囲気とは裏腹にやり込む要素も揃っているので、ガチゲーマーもご安心を!
レアリティーが上がる進化が熱い
本作に登場する武将カードは、なんと2500種類を超える。それぞれ多彩な効果のスキルを持っているため、組み合わせのパターンは膨大。理想の最強部隊を目指しての育成にも力が入るというものだ。なかでも注目してほしいのは、武将進化によるパワーアップ。
2枚のカードを使って進化させることで、絵柄が豪華なものになりステータスが底上げされるというのは、カードゲームではおなじみのシステム。それは本作でも同様なのだが、うれしいのはレアリティーもしっかり上がってくれる点。
例外はあるだろうが、基本的にはR→SR、SR→UR、UR→PRといった具合にレアリティーも進化。これがけっこうなモチベーションに繋がってくれる。狙ったレアリティのカードがゲットできなくても、格上に育てられるチャンスがあるのでがんばれるというワケだ。
敵軍に宣戦布告! 白熱の同盟バトル
『ブラウザ三国志モバイル』では、ほかの同盟へ領土を巡って戦う大規模な集団バトル“同盟バトル”を仕掛けることが可能。この戦いが非常に熱い! 基本的には、奪いたい領地に宣戦布告することで、待ち時間を経て30分間のバトルがスタート。同盟員は攻撃役と補給役に分かれて戦い、敵同盟より多くのポイントを稼いだほうが勝利となるルール。州に点在する拠点をすべて獲得することで州制覇となり、つぎの州へと戦場が移動。すべての州を制覇できれば天下統一となるといった具合だ。
名声の数値が高ければ無血開城も可能だが、やはり力で奪ったときの気持ちよさがハンパではない。征服感だか、背徳感だかはわからないが、とにかく気持ちがいいのだ。「戦わずして勝つ」ことも重要だが、ここはあえて孫子に背いてみてほしいところ。宣戦布告してからの待ち時間のドキドキもかなりのもの。対人戦ならではの緊張感に飢えていた人は、ぜひこの同盟バトルを体験してはいかがだろうか。
ギャップがまたいい感じ
本作は、やはり同盟バトルが楽しい。かわいい絵柄のカードからは想像できないほどに、緊張感あふれるバトル体験ができるのでおすすめ。その一方で、カードゲームならではのお手軽に遊べる部分もしっかり残っており、両方の要素が共存しているところが非常にいい。三国志を題材にしたゲームに興味を持ったら、まず本作で遊んでみては?
【ゲーム開始はこちら(フィーチャーフォン/スマートフォン)】
ブラウザ三国志モバイル
- ジャンル
- RPG
- メーカー
- マーベラスAQL
- 配信日
- 配信中
- 対応機種
- スマートフォン
- コピーライト
- (C)MarvelousAQL Inc.
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