【ドラポ部】SS図鑑018／戦乱に咲く解語之花 蘭丸［森］

頼れる封印能力

アソビズムが提供する『ドラゴンポーカー』の情報をお届けしている【ドラポ部】のSSカード図鑑のコーナー。本作に登場するSSカードを毎回1キャラクターずつ勝手に紹介していきます。

第18回は、ドラポ部部長が担当。頼れる封印能力を持つ蘭丸を取り上げます。

蘭丸

		No.597 属性：森 コスト：25

超合体技：フラワーサークル!! 敵全体攻撃

寸評

第2弾スペシャルダンジョン“天魔殿の三忍”開催時に追加された森属性のSS。ボスとして登場した猿飛サスケ（火）と霧隠サイゾウ（水）の弱点が封印であり、それを突ける当時唯一のSSとして活躍した。

状態異常でボスの行動を抑止後、弱点属性での攻めに転じる戦術が広く認知されたのは、このときの蘭丸の能力に依るところも大いにある。合わせて、相性のいい複数化スキル持ちのペリドット、封印スキル持ちのヘルバナイト（S）も森属性であったことが封印の確度を高め、この戦術を後押しした。

アタッカーとしての能力も低くはないものの、これまでのスペシャルダンジョンに森属性の斬が弱点のボスが存在しないため印象は薄目。

現在は後発で水属性に3種の封印持ちSSが登場した影響で、封印を森属性だけに頼る戦略は廃れつつあるものの、その封印能力はいまだ健在である。

類似SSカード
封印持ちで見た場合、SSでは蘭丸のほかに水属性の3種が存在。修道女クレア（左）と鴉天狗（右）は、攻撃に封印が付加するタイプ。包帯少女マミ（中）は、防御ダウンと封印のダブルで状態異常が狙える特殊なスキルを持っている。

担当：ドラポ部部長

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