dゲーム人気3作『魔法少女まどか☆マギカ Plus』『とある魔術の禁書目録』『仮面ライダーレジェンド』ピックアップ!

2014-01-10 20:00 投稿

魅力的なキャラクターが登場する3作品を紹介

今回紹介するdゲーム3作品は、どれも魅力的なキャラクター達が登場する作品ばかり。原作が大好きだという人はゲームの世界にガッチリ入り込めるし、原作を知らない人はゲームを楽しんでから原作を見ることもできる。

魔法少女まどか☆マギカ Plus

 

劇場版を観た人に遊んでほしい

『魔法少女まどか☆マギカ』は、言わずと知れた人気アニメだ。2011年にテレビアニメ版が放映。今年、2013年には新作の劇場版『劇場版 魔法少?まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が公開。米国アカデミー賞の審査対象作品として出品されたりなんかして、話題を呼んだのが記憶に新しい。若干「わけがわからないよ」と混乱もしたが、ぜひともノミネート作品として残り、最終的にはオスカーをゲットとなってほしいところだよね。

さて。本作『魔法少女まどか☆マギカ Plus』は、そんな国内外のアニメファンが認める作品を題材にしたソーシャルゲーム。探索を行いながら魔法少女を育成し、手強い魔女を倒していくという内容は、システム的には王道タイプに分類される。しかしながら、それがアニメの設定とマッチしており、ファン的にはとってもうれしいなって思えるのではないだろうか。とくに劇場版を観た人には、すぐさまdゲームと契約して魔法少女になってほしい。

魔法少女たちで協力して戦える

本作では、おなじみの魔法少女たちのカードでデッキを組むことになるため、まどか、ほむら、マミ、さやか、杏子の5人でチームを組んで戦うことが可能。魔女を探し出して協力しながら戦っていく彼女たちを見ていると、劇場版の冒頭を彷彿とさせ、いろいろ想像がはかどるのでないでしょうか。まあ、バトルの要素もあるので、すぐ魔法少女どうしのバトルロワイヤルにも突入するのだが……。

劇団イヌカレーがデザインした魔女や異空間でのバトルも、不気味な雰囲気で演出されていてグッド。アニメで観た、あの独特の動きなども再現されていて見入ってしまうこともしばしば。恐ろしい魔女には、ほかのプレイヤーとパーティを組んで交流しつつ挑めば「もう何も怖くない!」はず。

 

オリジナルカードが見逃せない

アニメの印象深いワンシーンを切り取ったカードは、それを見ているだけで映像や当時の記憶がよみがえって感慨深いものがある。最近ゲットした“絶望するマミさん”をリーダーにしたところ、マイページの画面がとんでもない迫力に(笑)。いや、それはそれで非常にいいのだが、どちらかというとオリジナルカードの存在のほうに注目してほしい。

夏祭りやクリスマスといった季節にちなんだイベントでは、彼女たちのふだんと違うかわいらしい姿が見られる。要するに、「浴衣もサンタコスもあるんだよ」ということである。本編ストーリーはハードなので、イベントではちょっとした息抜きができるかも!? これは「クラスのみんなにはナイショ」にしないで、ドンドコ広めてほしいものだ。

 


想像力が掻き立てられる作品

重ねて言うことになるが、本作の魔法少女と魔女が入り乱れるバトルが楽しい。原作がバトルを描いた作品だけに、すんなりと頭の中でイメージできてしまう点もいいんじゃないでしょうか。当然ながら想像を膨らませるだけでなく、カードの特性を考慮しつつデッキを組むという奥深さもあるので、単純にカードゲームとしても堪能できる。劇場版を観た人はその余韻を残したまま、『魔法少女まどか☆マギカ Plus』へどうぞ。

魔法少女まどか☆マギカ Plus

ジャンル
RPG
メーカー
デジターボ/ネクストリー
配信日
配信中
対応機種
スマートフォン、フィーチャーフォン ※dゲーム対応機種

 

とある魔術の禁書目録 頂点決戦

シリーズキャラ勢揃いの頂点バトル

本作は、ライトノベルやアニメで絶大な人気を誇る『とある魔術の禁書目録』シリーズのキャラクターが勢ぞろいしたカードバトルゲーム。好きな能力者カードを集めて育成(強化・進化・限界突破)し、仲間と“組織”を作って協力しながら頂点を目指していく、といった内容だ。

ご存じの通り、原作には能力に応じて無能力者(レベル0)~超能力者(レベル5)のような区分けがあったり、レベル5にいたっては第一位~第七位のように順位が付けられていたりする。このような設定が少年心を熱くたぎらせているワケだが、これらの要素はカードゲームと非ッ常に親和性が高い! カンチャンずっぽし!! ってくらいピッタリとハマっています。もうカードゲームのために考えたんじゃないかってくらいに!

えー、前置きが長くなっていますが、『とある魔術の禁書目録 頂点決戦』はストーリーを楽しみながら、自然な成り行きで高みを目指してしまえるという、そんなゲームです。

やはり原作者監修はうれしい

『とあるシリーズ』が僕らを惹きつける要素のひとつは、前述したような緻密な設定を含めたストーリー。主役級だけでなく脇役にも魅力があり、彼らが魔術や超能力を駆使して挑むバトルには、つねに度肝を抜かれっ放しである。そんな熱い物語を生み出した原作の鎌池和馬氏が監修を務めている本作のストーリーも、また魅力になっている。おなじみの顔ぶれが勢ぞろいしている点もファンにはタマラナイはずだ。

それから、毎週更新されるショートストーリーも見逃せない。短い話だが、読むほどに『とあるシリーズ』をより深く知ることが可能になっており、息抜きにも持ってこい。特定のカードの獲得がアンロックの鍵となっているので、カード収集にも力が入ることだろう。

 

原作にない組み合わせで共闘

本作は攻撃用と防御用のデッキを作る必要があるため、さまざまなバリエーションを作ることができておもしろい。カードの能力偏重でもいいが、やはりファンならメンツにもこだわっておきたいところ。理想のデッキを作り上げるハードルは高まってしまうが、やり甲斐はあるはずだ。あれこれと試行錯誤して、考えうる最強デッキを構築してほしい。

また、デッキには“ブースター”と呼ばれるアイテムを装備させることができる。“科学の能力を5.0%アップ”など、カードの持つ能力をさらに引き出せるので非常に便利、かつカスタマイズの楽しさもアップ。装備しておけばランクが成長し、強くなっていくのもやり込み要素としてうれしいポイント。

すんなり世界に入れるのが魅力

無能力者からスタートさせられたら、自然と超能力者を目指したくなるし、ブースターという便利なアイテムがあっても、また学園都市の暗部が……などと、すべてが納得づくし。ここまで世界観とシステムが自然に融合しているゲームも珍しい。『とあるシリーズ』の世界で成り上がってみたい諸君は、いますぐゲームを始めることをオススメする。

とある魔術の禁書目録 頂点決戦

ジャンル
RPG
メーカー
KADOKAWA アスキー・メディアワークス BC
配信日
配信中
対応機種
スマートフォン、フィーチャーフォン ※dゲーム対応機種

 

仮面ライダーレジェンド

シリーズ40年の歴史を凝縮

1971年にスタートした特撮テレビシリーズ『仮面ライダー』。懐かしの“1号”から最新作の“鎧武”まで、さまざまな仮面ライダーを生み出してきた同シリーズは、いまや少年たちだけでなく女性ファンも獲得し、人気をさらに加速させているまっただ中だ。

ここで紹介する『仮面ライダーレジェンド』は、シリーズを愛するあらゆる世代に向けた集大成的なソーシャルゲームとなっている。とくにオジサマ世代であれば、かつて少年時代に熱中したシリーズは懐かしく、現在放映中のいわゆる“平成仮面ライダー”は新鮮に楽しめること請け合い。ぜひとも歴代の仮面ライダーたちを集めて、自分だけの最強チームを作り上げてほしい!

時代を超えた夢のチーム作り

やはり本作を語るうえでゼッタイ外せない要素は“歴代ライダー総出演”だということ。どの時代のどの『仮面ライダー』を見ていても大丈夫だからご安心を。それからなんと、“怪人も総出演する”から驚きだ。敵役の彼らもチームの戦力として使用可能となっているのは非常にユニークなポイント。

歴代のライダーや怪人たちを自分のチームに入れるためには、“ブレイブジュエル”をゲットする必要がある。光り輝くジュエルにはライダーたちの姿が美しく描かれており、眺めているだけでけっこうウットリ。図鑑で全身を確認することもできるので、かなりの確率で収集にハマってしまうだろう。

余談だが、ジュエルを集める際に挑戦するミッションがなぜかスロットになっているため、アダルトなファンはよりハマりやすいのでご注意を。

 

エボルブでライダーをより強く!

特撮番組のヒーローたちが、途中でパワーアップするのはお約束。本作のライダーたちも“エボルブジュエル”を手に入れれば、進化によって能力の底上げができる。新しい必殺技も覚えるので活躍の場が増えるのは間違いない。当然ながらライダーのビジュアルもカッコよく進化するので、それを楽しみに遊ぶのもアリだ。

また、ほかのプレイヤーのライダーチームと雌雄を決するバトルでは、ブレイブジュエルの獲得に関わるアイテム“トレジャー”が入手可能なので、できるだけ進化をさせてから挑みたいところだ。

 

サクサク楽しめる手軽さがいい

歴代の仮面ライダーが登場するため、観ていた番組が多いほど気分が盛り上がるのは必定。ゆえに、オジサマ世代の方々にはとくにプレイをオススメしたい。スロットを回しながらサクサクと進められるお手軽なシステムなのもうれしい点。レベル30まで行動力を消費しないなどのルーキーキャンペーンも定期的に開催しているので、ぜひご利用を!

仮面ライダーレジェンド

ジャンル
RPG
メーカー
バンダイナムコゲームス
配信日
配信中
対応機種
スマートフォン、フィーチャーフォン ※dゲーム対応機種

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