『タワーオブドラゴン』 「人生は選択の連続だっ……!!」と痛感させられるバトルがココにある

2014-01-09 12:03 投稿

Silbirdの力作をモードごとに解説!

ユーザー登録者数150万人を超える大ヒット作『大召喚!!マジゲート』などを手掛けた金子翔氏が、新らたに立ち上げたSilbird。そのSilbirdブランド第1弾タイトルとして、2013年12月9日よりフィーチャーフォン、スマートフォン向けのカードバトルRPG『タワーオブドラゴン』がGREEで配信を開始した。

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『タワーオブドラゴン』の舞台は、最終戦争ラグナロクによって“それまでの世界”が崩壊した後の世界。その世界では、数多く生息するドラゴンの脅威に見舞われていた。プレイヤーは召喚士として、ドラゴンに立ち向かっていくことになる。世界各地に現れた塔を調査し、封印された英雄の力を手に入れてドラゴンの討伐を目指すことがゲームの目的だ。

今回は、豊富に用意された本作のゲームモード各種にスポットを当て、それぞれの内容と遊びかたについて紹介しよう。

クエストモード ~じっくり進むか、一気に進むか?~

クエストの目的は、世界各地に突如現れた塔の調査。クエスト選択画面で調査を行う塔を選択するとクエストが始まる。プレイヤーには5枚の手札が配られ、その中から1枚のカードをタップして手札を切ることで進行。

カードには、赤・青・緑・混色タイプがあり、それぞれ1~6までの数字が表示される。クエストモードでは手札から切ったカードの数字の数だけさきに進めるシステムになっている(※カードの色については、後述する“レイド”や“飛竜艇”モードで説明するので、そちらに目を通してもらいたい)

①ステージの状況……6マス先までのステージの状況が表示されている。

②現在の階数……各塔には、それぞれ階数が設定されており、現在のプレイヤーのいる階層が表示される。

③進行度……現在のその階の調査度。このゲージがMAXになるとその階はクリアーとなる。

④AP……プレイヤーの行動力。1枚カードを切るたびに1消費する。

⑤EXP……プレイヤーの経験値。このゲージがMAXになるとレベルアップ。

大きい数字のカードを優先的に切っていけば、少ないAP消費量でステージを進むことが可能。しかし、後述するバトルに、大きい数字のカードを持っていたほうが有利に戦闘を行える。バトルに向けて、大きい数字を温存してじっくり進むか? 手札補充でいいカードを引けると信じてどんどん進むか? そこが本作のクエストで悩ましいところであり自分自身との駆け引きでもある。

ボスバトル ~手札をうまく切ってボスを打ち倒せ~

クエストを進めて塔の最上階まで調査し終えると、その塔のボスとのバトルが発生。加えてクエスト中は、ボスのドッペルゲンガーと呼ばれるレイドボスとのバトルイベントが起きることも。バトルでは、あらかじめ設定しておいた自分のデッキを使用し、APを消費して戦うのだが、ファーストアタックのみAPを消費せずに行える。ボスに勝利することで、ガチャチケットやゲーム内通貨などの報酬をゲットできる。

そしてバトルでは、クエストモードとは異なるカードの色と数字の関連性があるので説明していこう。手札に配られるの色のタイプは、赤・青・緑・混色タイプの4種類。戦闘を行うデッキのカードは、赤=火、青=水、緑=風の属性となっており、手札から切ったカードの色と同じカードのみ攻撃に参加できる。

さらに、カードの数字が大きいほど攻撃力がアップ。ボスを討伐するには、自分のデッキに合わせて切るカードを選択することが重要になってくる。

①自分のデッキ ②ボスモンスター情報 ③手札

それぞれの手札を切った場合、攻撃に参加できるカードは以下の通り。

【A】 “6”3色混合……デッキの全員が攻撃に参加可能。

【B】 “2”赤と青2色混合……火属性と水属性のカード、3体が攻撃可能。

【C】 “6”赤単色……火属性のカード2体が攻撃に参加可能。

【D】 “5”青単色……水属性のカード1体のみ攻撃に参加可能。

【E】 “3”緑単色……風属性のカード2体が攻撃に参加可能。

この場面で、もっともボスに対してダメージを与えられるのは、デッキの全員が攻撃参加できる3色混合のカードを切ったときだ。ただし、どんな場面でも絶対に3色混合のカードを選択したほうがよい、とは限らない。もっと強力なボスが出現したときのために温存するという選択肢もあるからだ。

例えばボスの弱点が火属性ならば、3色混合でなくとも赤と青の2色、もしくは赤単色でも戦えるし、デッキ内にとくに強力なカードがあるのであれば、そのカードで攻撃したほうがダメージを期待できる。さまざまな状況に応じて、どの手札を切っていくのかを判断していくのが、『タワーオブドラゴン』のバトルの醍醐味だ。

▲レイドボスには、レアやレジェンドといった特別なタイプも存在しているようだ。討伐報酬もノーマルよりも豪華なので、運よく出現したら打ち倒そう!
▲バトルでは、自分の攻撃カード以外にヘルプカードが登場。強い助っ人がきてくれたらラッキーだ。

飛竜艇 ~一瞬の選択が勝敗を分けるリアルタイムバトル~

本作の目玉モードである飛竜艇では、ほかのプレイヤーとともに強力なドラゴンの討伐に挑む。ともに戦うプレイヤー全員がライバル関係でもあるこのバトルシステムが、本作の特徴のひとつ。1対多のリアルタイムバトルを楽しむことができる。

飛竜艇で遊ぶ際にはエントリーする必要がある。エントリーを行うためには、BPゲージをひとつ消費。このBPゲージは最大3つのストックがあり、一定時間で回復する。

飛竜艇で活躍するとプレイヤーの名声が得られ、それによって召喚士のランクが上昇していく。高い召喚士ランクになればなるほど強力なドラゴンと戦うことになり、強力なプレイヤーとも競うことになるが、その分報酬も豪華なものになっていく。飛竜艇で活躍して最強の召喚士を目指そう。

①BAP……手札を切るために必要なポイント。一定時間で回復する。

②DP……D-BURST(スキル)を発動させるために必要なポイント。1枚手札を切るたびに1溜まる。

③GJ……飛竜艇での活躍に応じて獲得できるポイント。ダメージを与えたり、スキルを発動することでより多く獲得できる。

▲一定のDPを消費することで、D-BURSTを使用。かっこいいエフェクトとともに敵に大ダメージを与える。
▲時間内に獲得できたGJで、飛竜艇クエストに参加していたプレイヤー内で順位がつけられる。見事1位になれば豪華報酬をゲット!

己自身とデッキをどう育てるか……それも選択

クエストや飛竜艇のメインモードのほかにも、デッキの編成やカード強化、スキルポイントの割り振りかたなど、育成要素もやりごたえ充分。

▲デッキは複数の種類用意しておくことが可能。属性を固めたものやステータス重視のものなど、さまざまな戦況に対処できるように準備をしておこう。
▲同じカードを掛け合わせて限界突破することで、レベル上限が引き上げられてより強いカードに育てることができる。
▲レベルアップによって、得られるスキルポイントを自分好みに割り振って、さまざまなスキルを獲得できる。

どの手札を切ってステージを進むか?
どの手札を切って攻撃を行うか?
飛竜艇でのリアルタイムバトル
デッキをどう編成するか?
スキルポイントをどう割り振るか?

などなど、プレイヤーの選択しだいで展開がどんどん変わっていく。さあ、”選択”の連続であるRPG『タワーオブドラゴン』の世界を遊び尽くそう。

タワーオブドラゴン

ジャンル
RPG
メーカー
Silbird
配信日
配信中
価格
アイテム課金制
対応機種
フィーチャーフォン、iOS、Android
備考
配信プラットフォーム:GREE

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