『閃光神姫イージスコード』 探り合いが熱い頭脳派カードゲームの基礎を学ぼう

2013-11-29 22:00 投稿

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『アクエリアンエイジ』と古典ゲーム“マスターマインド”が融合した新感覚バトル

タカラトミーエンタメディアとマトリックスが配信する、iPhone、Android向けアプリ『閃光神姫イージスコード』。本作は、ブロッコリーの人気トレーディングカードゲーム『アクエリアンエイジ』のキャラクターカードと、3桁の数字を探っていく古典ゲーム“マスターマインド”を融合させた頭脳派カードバトルゲームだ。今回からスタートする『閃光神姫イージスコード』攻略記事の第1回目は、本作のゲーム概要や基本システムについて解説する。

各モード解説

『閃光神姫イージスコード』の中で、プレイヤーが基本的に行う各モードの概要について紹介しよう。主にクエストをこなしてプレイヤーレベルを上げ、新しいユニットを獲得したり、エーテルを集めてユニットを強化するなどして自分のチームを強くしていく。そして腕試しをしたくなったらバトルでほかのユーザーとの通信対戦に挑み、ゲーム内における自分の実力を把握し、ふたたびクエストで力を付けていくのが、基本的なサイクルと言える。

【クエストでできること】
●ワールドマップに出現するエリアポイントを選択。
エリアマップ内のクエストポイントをタッチするとバトルが行える。


●クエストは、時間経過で回復するMPを消費して実行
MPは宝玉やMP回復ボトルでも回復可能。


●バトルで勝利すると、プレイヤーレベルを上げるためのEXP、
ユニット強化に必要なエーテルを獲得
。稀に相手のリーダーユニットが手に入ることも。

【バトルでできること】
フリーバトルはチームの強さが同等のユーザー同士が
ランダムでマッチング
され、通信対戦が可能。


アリーナでは、ほかのユーザーとランキングバトルが楽しめる。
参加するためにはアリーナチケットが必要

【ユニットでできること】
●集めたユニットの中から、お気に入りの
ユニットでチームの編成
が行える。


●強化したいユニットにエーテルを使って
レベルをアップ
させることが可能。


●覚醒させたいユニットに力を与える使用ユニットを
セットすることでユニットレベルの最大値がアップ


●ユニット持つリーダースキルを
ほかのユニットに伝授
することができる。

【召喚でできること】
●“MPを消費して召喚”は、MPを25消費することで
新しいユニットを1体獲得
できる。


●“究極召喚”は、宝玉を3個使って
強力なユニットを1体獲得
できる。

ゲームのキモとなるカードバトル

『閃光神姫イージスコード』でもっともアツいのは、やはりマスターマインドのルールをベースにしたカードバトルだろう。ただ、もっともアツいと言っても「どんなルールなの?」、「なんか難しそう」と思う人たちも少なからずいると思う。ここでは『閃光神姫イージスコード』のバトルの流れとルールについて紹介。これを読めば、本作のバトルの基本的なルールがつかめるぞ。

~バトルの流れ~

①クエスト、またはバトルで対戦相手を選択。

②0~9の中から好きな数字を3つ選択。
(相手側も同様に3つの数字を選択している)

▲対戦相手とのバトルは総合HPと総合ATKの数値が高い方が有利だが、相手の数字を3つとも早々に当てればジャイアントキリングも夢ではない。ちなみに自分のシールド設定の数字だが、自分で決めるほかにランダムにすることも可能。

③先攻、後攻の順に1ターンずつ、互いに3つの数字を選択。

④光っているユニットがいる場合、タップすると
SPを消費してそのユニットのスキルを発動させられる。

▲画面中段にあるキャラクターが自分のデッキ内のユニットたちとATKの数字。ほかのユニットを使いたい場合は、左にある召喚をタップするとユニットが1体追加される。スキルは攻撃を仕掛ける前までならタップして発動させることができるぞ。

⑤相手のシールド設定の数字を推理して選択。

⑥選んだ数字とユニットのATKに応じたダメージを相手に与える。
さきにHPがなくなったほうの負けとなる。

▲まずは1、2、3を選択して攻撃。すると1Hit(ヒット)/0Blow(ブロー)という結果に。これはこの後も説明するが、選んだ数字の中にあるひとつの数字が、相手のシールド設定コードの中の3つの数字のひとつで、しかも桁も当たっていることを指す。ちなみに、数字が当たっているほうがダメージは大きいが、仮に0Hit/0Blowだったとしても相手に一定のダメージは与えられる。

相手の数字を当てるためのポイント

バトルの流れを理解したところで、ここからは相手の数字を当てるためのポイントをまとめてみた。数字を推理する際の参考にしよう。

【ポイント】0Hit/0Blowはむしろありがたい!

プレイヤーが選ぶ相手の数字が、数と桁も同じ場合はHit、桁は違うが数は合っている場合はBlowとなる。選んだ3つの数字が0Hit/0Blowだと、3つとも外れていることになり「ダメかぁ」と思ってしまいがち。だが逆に考えれば、その3つの数字はつぎのターンから選ぶ必要がないため選択肢が絞られる。つぎのターンでも0Hit/0Blowなら、そのつぎのターンからはさらに選択肢が絞られ、3Hitを狙いやすくなる。下手に0Hit/1Blowばかりが続くより、0Hit/0Blowを出したほうが有利になるとも言える。

▲左下がプレイヤーが推理して選択した相手のコード。1ターン目、2ターン目とも0Hit/0Blowのため、3ターン目では、2、3、6、7、9、0を除く数字の中から3桁の数字を選べばいいので、絞りやすい。結果的に、3ターン目で1Hit/2Blowになったため、あとは1、5、8の数字を並べ替えていけば3Hitを導き出せる。

【ポイント】Hit(Blow)が出た場合は、どの数字がHit(Blow)か明確にする

例えば123で1Hit/0Blowが出たときは、どの数字がHitかを知りたい。このとき、231などの数字にしてしまうと1Hitの数字も桁がズレてしまうので、どれかひとつの数字をHitしている数字と仮定しよう。1だと仮定して132にしたとき、1Hit/0Blowなら1が当たり。0Hit/0Blowになってしまったら、桁が動いた2か3のどちらかが1Hitだったことがわかる。ただ、このやりかただと1Hitを明確にするためにターン数をロスしてしまうので、123で1Hit/0Blowのときは、1を1Hitだと仮定して、つぎの数字を145にしてみるなど、残り2つの数字を探すのもあり。しかし、1がHitじゃない数字で、しかも4か5のどちらかが1Hitだったとき、「やはり1は1Hitだから4、5はハズレだな」となってしまう場合もあるので、そこが厄介であり、本作の数字の読み合いのおもしろいところとも言える。

▲1ターン目で運よく2Hitを獲得したら、どの数字が2Hitか明確にしたい。そこで1、2がHitと過程して2ターン目で124を選択。ここでふたたび2Hitなら、1と2は確定で、3と4は選択肢から除外される。そしてつぎの残りの数字を当てに行くわけだが、125、126と順番に選択する方法でもいいが、捨てターンとしてまだ選択していない567を選択するのもあり。その中にHitかBlowがあれば、あとのその数字を当てはめていけばいい。写真では567で1Blowだったので、順番に125、126、127と選択すればいずれ3Hitになる。

【ポイント】プレイヤー名から数字を推理する!

これはあくまでひとつの例であり確実に数字を当てられるわけではないが、たとえば相手のプレイヤー名から数字を推理してみるのもひとつの手。自分の3桁の数字を決める際、ランダムにする人もいれば何かこだわりのある数字や意味のある数字をつける人もいるだろう。プレイヤー名で言えば、たとえばベタだが“ミツル”という名前の対戦相手なら、「3、2、6が使われているかも」という考えかたもできると思う。もちろんミツルというプレイヤーがいたとしても、毎回326を選んでいる保障などどこにもないが、なかなか相手の数字を当てられない人はこういう数字の選びかたをしてみるのもひとつの手だ。

閃光神姫イージスコード

ジャンル
カードバトル
メーカー
タカラトミーエンタメディア
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone、Android

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