『Plague Inc.‐伝染病株式会社‐』攻略（第4回）脳食い虫

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特殊伝染病・脳食い虫を飼いならす

目的は全人類を奴隷化すること。これまでの基本戦略を頭に入れて、攻略していくぞ。

まず、”伝染”で伸縮移動、波動移動、卵1、水1、空気1、ついで、”能力”で寒気耐性1、高温耐性1、薬物耐性1を進化させる。

トロイの飛行機が出現したら、飛行機のアイコンをタップし、任意の非感染国までスライドさせて感染を拡大させる。

DNAポイントが貯まってきたら、”伝染”で水2、空気2、卵2、”能力”で寒気耐性2、高温耐性2、薬物耐性2、遺伝子強化1、2を進化。

すべての国が感染したら、”症状”で、神経破壊、脳触手、前頭葉侵略、未成熟、躁病、強迫観念、狂気、信仰心、崇拝、超越を進化させる。

あとは”能力”の遺伝子改造1、2、3を進化させてCureの研究を遅らせるだけ。DNAポイントに余裕があるなら、”症状”の混乱、記憶喪失、動脈瘤、失語症を進化させるといい。

おすすめ遺伝子コード

DNA遺伝子：シトクロム増加
変異遺伝子：基部酸化
トラベル遺伝子：任意
環境遺伝子：任意
進化遺伝子：シンプトステイシス

最後に脳食い虫に関するデータをまとめてみた。

脳食い虫・伝染

1）伸縮移動：体の一部を使って這い回る能力。宿主の体外でも早く動けるようになり感染力を増加させる。
2）波動移動：無視の動きの波動を伝染させる能力。宿主の体外での活動範囲とスピードを増加させ感染力を上げる。
3）空気1：虫が脱水症状を起こすことで軽くなり、風に乗る事が出来るようになる。とくに乾燥した環境と飛行機内での感染力を上昇させる。
4）空気2：甲皮が軽くなり、特に乾燥した気候や飛行機内での感染力が上昇する。
5）空気3：ろう質の膜により空調ベントやその他の感想した場所で生存できるようになり、とくに裕福で暑い国々での感染力を上昇させる。
6）水1：虫の皮膚に多量の血管が新生され酸素の吸入を容易にし、水中での生存率と伝染率を高める。
7）水2：虫がより柔軟性のある細胞膜を発達させ、さらなる深度の範囲でも生存できるようになる。
8）卵1：脳食い虫の排卵により宿主の脳から数千もの卵を放出させ、感染力を高める。
9）卵2：気温が暖かくなると卵が孵化し始める。人間の生活圏で起こる可能性が高く感染力を急激に上げる。
10）水3：脳食い虫の卵が不衛生な水の中で繁殖する能力を得る。とくに貧しい国々での感染力を非常に上昇させる。
11）鳥1：虫が鳥類の食料源になるが多数が消化管を生き延びることで伝染率を高める。
12）鳥2：虫が鳥類の消化管内でも繁殖できるようになり、分布を広め伝染率を高める。
13）昆虫1：脳食い虫の卵を他の昆虫に付着させることで感染力を上昇させる。暑い気候の環境でとくに有効。
14）昆虫2：大量の虫に付着する事で感染を急激に拡大できる。暑い気候でとくに有効。
15）げっ歯類1：脳食い虫の卵をネズミの毛に付着させることで感染力を上昇させる。都市の環境でとくに有効。
16）げっ歯類2：脳食い虫の卵が神経化学物質を分泌し、ネズミが人間を攻撃するようになる。とくに都市の環境での感染力を上昇させる。
17）遺伝子交換：宿主の体内で虫による遺伝物質の交換が可能になり、変異の確率を増加させる。
18）死体食い1：虫が死体に惹きつけられる。死体の存在により感染力が上昇する。
19）死体食い2：虫が死体内で餌の奪い合いを始める。死体の存在により感染力が急激に上昇する。
20）変異再生1：破壊されたRNAのらせん構造により、再生の際に複製エラーが起き変異の可能性を増加させる。
21）変異再生2：核膜の劣化が起こり、虫が変異しやすくなる。

脳食い虫・症状

1）神経破壊：血液および脳のバリアを破壊して、宿主の脳へアクセスする。ジストニア─激しい瞬きを引き起こす。
2）脳触手：脳の空洞内に触手が生産され始め、宿主のコントロールが可能になる。
3）アドレナリン性収縮：ベータ受容体を遮断し、宿主の不安を抑制して虫へのアレルギー反応への危険度を低下させる。
4）抗不安薬注入：神経伝達物質とガンマアミノ酪酸の大量合成により、宿主の不安感を極度に減少させ症状への反応の危険度を最小にとどめる。
5）精神病：触手がドーパミン受容体をひねり、偶発的な精神障害と虫により適応させるための人格変異が起きる。
6）絶望：セロトニン濃度の変化は気分の上下に影響し、宿主を絶望的な気分にして自己防衛本能を低下させる。
7）自殺：触手が神経毒を放ち、宿主に深刻な見当識障害と自殺衝動を引き起こす。
8）混乱：ドーパミンの生産が刺激され、宿主に一連の混乱をもたらす。複雑な作業への集中力維持が難しくなる。
9）記憶喪失：老人斑が灰白質に堆積し、重大な記憶、学習障害を引き起こす。非常に治療が難しい。
10）動脈瘤：触手が脳内の血管を摂取し動脈瘤を引き起こす。死に至ることもあり、また正確な診断も難しい。
11）失語症：傷ついた組織によって言語機能障害を引き起こす。Cure開発を非常に難しくする。
12）昏睡：成長した触手が脳幹を締め付け、宿主を意識不明にする。死に至ることもあり、非常に治療が難しい。
13）脳内出血：触手が栄養摂取のため脳白質を消化、完全変異を起こし脳組織を断裂させる。
14）失行症：傷ついた組織によって特定の運動が難しくなる。感染力は下がるが非常に治癒が難しい。
15）前頭葉侵略：触手が前頭葉（意思や思考を司る）に絡みつき、宿主を精神的に操る能力を得る。
16）未成熟：ホルモンの生産が変化し、成熟性を減少させる。衛生状態が低下し感染を増やす。
17）躁病：過剰なセロトニン生産を引き起こす。躁病的症状によって他者とのコンタクトが増加、集中力を低下させる。
18）攻撃性：視床下部への穿刺によって、とくに権力者や非感染者への理不尽な憎しみと暴力を引き起こす。
19）強迫観念：眼窩皮質の損傷により強迫障害を引き起こす。宿主が特定の虫に異常に執着するようになる。
20）狂気：神経系の操作により感情や行動に深刻な異常をきたし、感染力を上昇させる。死に至る場合もある。
21）信仰心：ドーパミンとセロトニンの増加により宿主は絶えず虫のことを考え出し、強烈な快感のラッシュに襲われる。
22）超越：オキシトシンとバソプレシンの過料摂取により、宿主を永久的に崇拝、受容の状態にさせる。脳食い虫を絶対神として信仰し始める。
23）崇拝：テストストロンとエストロゲンの増加により宿主の感情を乗っ取り、感染を広げたいという願望を生じさせる。
24）知覚動揺：触手が脳圧を上昇させ発熱を引き起こし、宿主の優先順位、意思決定能力を混乱させる。
25）知覚変化：虫が頭蓋内圧を急激に上昇させ、宿主のリスク分析能力を妨害することで危険かつ衝動的な決定を下させる。
26）認識混乱：触手による電気的活動で緩やかな発作を起こし、宿主の意思決定能力を完全に混乱させる。
27）急性脳炎：複数の炎症性病変が脳内で現れ、死に至る神経障害を引き起こす。
28）後頭葉侵略：触手が後頭葉（視覚処理を司る）に絡みつき、宿主が虫に気づきにくくなる。
29）視覚性運動盲：宿主は動作の認識が難しくなり他の人や物に衝突しやすくなる。
30）幻覚：後頭葉に病変が現れ、深刻な幻覚を引き起こす。認識力が低下し、伝染の可能性と怪我のリスクを高める。
31）統合失調症：炎症を起こしたドーパミン受容体が精神機能を壊し感染力を高める。命に関わる発熱を引き起こす。
32）失明：一次視覚野の切断により失明、認識力を低下させ死亡事故を誘発する。

脳食い虫・固有能力

1）トロイの飛行機1：ドーパミン輸送体の操作によってADHDを引き起こし、宿主をターゲットの国へ移動させるのを促す。
2）トロイの飛行機2：フェロモンの分泌により、より多くの宿主がターゲットの国へと移動する。
3）トロイの飛行機3：腋の下へのステロイド投与によって人間のフェロモンを増強させ、より多くのトロイの飛行機を引き起こす。
4）トロイの破壊者1：トロイの宿主内でのテストステロン分泌により、ターゲットの国で攻撃的で破壊的な行動を起こす。
5）トロイの破壊者2：トロイの宿主内でのテストステロン増加により、ターゲットの国で攻撃的で破壊的な行動を起こす。
6）トロイの放浪者1：トロイの宿主体内でアドレナリンを分泌、彼らを更に移動させターゲットの国での感染力を上げる。
7）トロイの放浪者2：トロイの宿主体内でアドレナリンが急増、彼らを更に移動させターゲットの国での感染力を上げる。

次回はネクロアウイルスの攻略をお届けする。

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