ゲーム自販機登場! ユーザー投票による人気タイトルがラインアップ
2013-09-30 22:31 投稿
Androidアプリの自動販売機が登場
ついに、ゲームアプリを自動販売機からダウンロードできる時代が! この驚きの試みを実施するのは、Android向けマーケットGoogle Playを提供するGoogle。2013年9月30日、Googleが10月1日から実施される“Google Play みんなのゲーム人気投票”のお披露目イベントを開催した。
同イベントでお披露目されたのは、前述の通り、アプリの自動販売機。まずは実物写真をご覧頂こう。
ダウンロード方法は簡単で、自動販売機におサイフケータイなどに使われているNFC(非接触通信)対応の端末を置いて、ほしいアプリをタッチするだけ。すると端末にGoole Playへ遷移する画面が表示され、そこからアプリをダウンロードするという仕組みだ。自動販売機で行うのは、Goole Playへ遷移する前までなので、知らないあいだに購入してしまったなんて心配はない。なお、NFC非対応端末の場合は、自動販売機に表示されるQRコードを使ってダウンロードが行える。
自動販売機でダウンロードできるアプリは、Google Play上の人気ゲームアプリ100タイトル以上の中から、70000票以上ものユーザー投票で選ばれた54タイトル。自動販売機は3タイプあり、それぞれ3ジャンル6タイトルの計18本がラインアップされている。また、アプリをダウンロードできるだけでなく、全アプリがインストールされたデモ端末の貸し出しにも対応。持ち帰ることはできないが、その場で試遊することができる。さらに、自動販売機を利用すると、飲み物の自動販売機さながら、スマホグッズがゴロンッと落ちてくるおまけ付き。特典はふたつあり、ひとつは画面をキレイにフキフキするクリーナー、さらに数回に一度、“ソーラー携帯充電器スマート”も! しかも、iOS端末にも対応したすぐれもの。
※iPhone 5/5s/5cは非対応。
この3タイプの自動販売機は、10月1日~10月10日の19時まで、渋谷パルコ スペイン坂広場に設置される。
なんとも挑戦的かつおもしろい今回の試み。その背景には、「Google Playの熱気を伝えたい。その熱気を感じながらさまざまなゲームに出会ってほしい」(Google マーケティング本部長 岩村 水樹氏(写真下))という思いが込められている。
Google Playは2013年5月時点で、190カ国で利用でき、登録アプリ数は100万本を突破、サービス開始からのダウンロード数は延べ500億回を超えている。売上も好調に推移しており、2012年1年間で支払った2.5倍に当たる金額を、2013年5月時点でAndroid向けの開発者やコンテンツクリエイターに支払っている。こうしたGoogle Playを取り巻く状況、熱気を可視化することがキャンペーンのテーマ。9月13日~9月30日までの約2週間程度の投票期間で70000件を超える投票が集まったことからも、Google Playの隆盛が伺える。
投票は現在も特設サイトで受付中で、10月1日からは自動販売機からも可能。自動販売機から投票を行う場合は、ランダムに流れるゲーム映像から直感的に好みのタイトルを選んで投票。投票結果は自動販売機のラインアップにもリアルタイムに反映される。このほか、電車1両をまるごと使った広告や、表参道にNFC対応ポスターを設置するといったキャンペーンも並行して実施されるとのこと。ゲームアプリを自動販売機で購入するというかつてない体験を、ぜひ一度!
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
【#コンパス】10月“からふる みつけた!”シーズン結果発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-11 12:31【#コンパス】ボンドルドが下方修正!移動速度とHSゲージ増加量が低下|2024年11月7日ヒーローバランス調整内容まとめ
2024-11-11 12:11【#コンパス】10月シーズン“からふる みつけた!”まとめ|報酬獲得ボーダーラインをチェック!
2024-11-06 14:41【#コンパス】場内コンテンツも充実のエンタメイベント!“#コンパス秋フェス in 京都”イベントリポート
2024-10-31 11:50