【ドラリーX部】第32回『甲子園級の悔しさ』(女尻笠井篇)

2013-09-09 18:05 投稿

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負けても終わらないのが『ドラリーX』

スーパーリーグがついに終了。僕のチームは、残念ながら1回戦敗退……。負けた相手は、決勝戦までいったチームで、その差は約1500BPと超接戦でしたが、負けは負け。

今回の僕らのチームは、ある意味“スーパーリーグで優勝する”ことを目的に、T団長が集めた即席精鋭チーム(自分で言うのもなんですが)。戦闘力650万以上ある僕がチーム内では11-13位というレベルの高さ。しかも、このスーパーリーグ終了後、解散することが決まっていただけに、その悔しさたるやドラゴンバトルに負けたどころのものではありませんでした。

当然勝つつもりだったので、試合直後はみな言葉も少な目。みんなになんと声をかけていいか逡巡するほどで、僕の心の中もなんだか現実をすぐに受けいられれない感じ。

そんなとき、ふと思ったのが、「この感覚、まるで高校野球みたい」ということ。先だって行われた甲子園で、負けたチームがみな甲子園の砂を集めながら泣いている姿。その姿が自分たちとだぶったのです。

高校球児たちは3年間の集大成をぶつけているわけで、『ドラリーX』を始めて1年弱の僕ら以上の感情が吹き出しているのでしょうが、僕らも数ヵ月間楽をともにした仲間との集大成としてスーパーリーグを考えていただけに、負けたあとの喪失感はじつに大きなものでした。

ゲーム人生の中でここまで1敗を悔やんだことはないほどでした。

スーパーリーグが終了した9月8日でチームは解散。僕はもともといたチームに出戻り、そのほかの仲間たちもほうぼうに散りました。

ただ、高校野球と違って、『ドラリーX』はまだまだ続きます。いつか同じ釜の飯を食った仲間と対戦したり、またいっしょのチームになったりすることもあるでしょう。そんな日が来ることを夢見て、今回はこのブログを締めたいと思います。

ドラゴンリーグX

メーカー
アソビズム
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone4 以降(iPhone4S、5 推奨)

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