【ドラリー部】第85回『ありがとう、ドラゴンリーグ』（女尻笠井篇）

ありがとう、アソビズム

ドラリーガーのみなさん、いよいよ本日（2016年5月31日）いっぱいで、『ドラゴンリーグX』、『ドラゴンリーグA』が終了します。

先日（5月28日）に放送したニコ生では、たくさんの人が視聴してくれ、大いに盛り上がりました。そこでも、「続編を出してほしい」、「さびしい」、「続けてほしい」といった『ドラリー』に対するみなさんの愛をひしひしと感じることができました。

僕自身もひとつのゲームを3年以上プレイしたことは、長いゲーム人生の中でも初めてのことだ。

それほどまでに『ドラゴンリーグ』は人を惹きつける力がすごかった。そして、（もちろんゲームのシステムのおかげだが）僕といっしょに遊んでくれた仲間たちの存在がここまでゲームを続けられた最大の理由でもある。

配信終了を直前にして思うのは、『ドラリー』のような運営ゲームの場合、「懐かしいからちょこっとプレイしてみようか」ということができないということ。思い出をスクリーンショットや動画で残しておくことはできるが、まったく同じ体験は二度とできないのだ。

いま僕が所属するチームメイトとほかのゲームを遊ぶことはできても、二度と「召喚！土台合体」も「呼吸乱れ」もできない。そういう状況が目の前に迫ると、よけいにさびしさは募る。

でも、なにごともに始まりがあれば終わりがあるもの。2012年から続いた“熱狂”は幕を閉じる。これほどまでに熱狂したことは過去にもなかったし、これからもないのではないだろうか。

ありがとう、ドラゴンリーグ！

運営を続けていたアソビズムのみなさんもお疲れ様でした。つぎの新作にももちろん期待しています！

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