【ドラリーX部】第30回『あんたのお母さんじゃないんだよ』(女尻笠井篇)

2013-09-02 20:00 投稿

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やらかしてしましました……

今日からいよいよスーパーリーグが開幕! 前回お伝えした通り、僕のチームは第13回ドラゴンリーグ優勝し、8月31日に開催されたドラゴンバトルに出場。今日からいよいよ念願のスーパーリーグに出場という流れで、気合い入りまくっています。

8月31日のドラゴンバトルは、自分にとって3回目のチャレンジ。1回目は勝利したものの2回目は敗北だったので、今回に賭ける意気込みたるや、半端なかったわけです。

ドラゴンバトルに出場するチームは夜まで試合がないものの、お昼前には団長から各メンバーの役割、スキル、召喚の指示が来て、僕もキッチリカッチリ指示通りの設定を完了。あとは決戦の開始である22時を待つのみ。というわけで、日中は暇だったわけです。

最近『ドラゴンリーグX』と『ドラゴンポーカー』にハマり過ぎて、土日もずーっとゲーム三昧だったため、これはいいチャンス! とばかりに、カミさんのガス抜きのため、前からお願いされていた浅草や上野といった下町散策へ。ブラブラしながらもフィールドをまわったり、『ドラポ』のスぺダンなどをちまちまやりながらだったものの、どうやら相当満足してくれたよう。

これで1~2週間は文句言われないだろうと、帰宅した18時くらいから決戦に胸躍らせながら大好きなハイボールを飲み始めたのです。カミさんもご機嫌なのか、夕ご飯は大好物ばかりを用意してくれていました。「これはハイボールがすすむ!」と勢いにまかせて、飲むは飲むはその数1リットルジョッキで5杯。その時点で21時。

うむむ、こんな酔っ払いじゃ、試合に支障をきたしてしまう。そこでいったん仮眠を取ることに。当然、酔っぱらっているので寝過ごす可能性を見越して、カミさんには21時45分に起こしてもらうようにお願いをして、安心して仮眠……Zzzzzzzzz。

ここまで来ると、ほとんどの人はわかると思いますが、やっちゃいました。完全なる寝坊です。起きたのは午前3時。目覚めた時にはリビングで、床の上に涎を垂らして寝ている始末。

うわわわわ~、やっちゃった!

と、もう一瞬にして目が覚め、『ドラリーX』にログイン。結果を見てみると、見事な勝利。とりあえず、ホッとひと安心。サブとはいえ、本当にチームメイトには申し訳ない。翌日謝ろうと心に決めたところで、ふと思い出した。

確か俺はカミさんに起こしてくれと頼んだはずだと! 思い出すと、なんだか猛烈に腹が立ってきたものの、さすがに夜中に起こすのは申し訳ないと思い、つぎの日の朝。

俺「昨日大事な試合があるから起こしてくれって言ったよね?
妻「起こしたよ
俺「いや、酔っぱらってたのわかってたんだから、もっとちゃんと起こしてよ
妻「何度も声かけたけど、起きなかったし、自分で目覚ましも消してたよ
俺「いや、だけどさ、起きるって言ってたんだから、起きるまで起こしてよ」
妻「あんたのお母さんじゃないんだよ!

ごもっとも。せっかくガス抜きできたと思ったのに、また日曜朝から口をきいてくれません。

ドラゴンリーグX

メーカー
アソビズム
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone4 以降(iPhone4S、5 推奨)

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